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今年もありがとうございました。

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今年もあと数時間で終わりです。 今年の記憶はほぼ春から。 その前の記憶がなんだかあいまい…。 いえ、年齢のせいじゃないですから(笑 春までは昨年からの流れでいつも通りに仕事をしていのが 3月に突然「ガツンッ」と音を立てて入って来た ドトーの流れに巻き込まれ そのまま年末までダッシュし続けた1年でした(笑 久しぶりに何度か「もう無理かもー」と思ったけど いろいろな人に助けられ 頼りになる助っ人にも恵まれ クライアントもありがたいくらいいい人達で 本当にたくさんのおかげ様でどうにかやって来れたと 今つくづく感じています。 プライベートでは、少しずつ高まってきていた西洋絵画への興味が 春くらいからイッキに加速。 何かに急かされるようにあちこちの展覧会に行ったり 夏には大学の短期オープンキャンパスで西洋美術史の勉強をしたり。 自分でもよくわからない勢いに突き動かされた1年でしたが (まあ、こういうことは時々あるのですが 笑) 予想外のおもしろいお友達もできて、来年へ楽しみが増えています。 新しいことや場所って どうしても失敗や疲れもセットでついてくるけど それを面倒として避けたりしないで これからも新しいことに踏み込める自分でいたいと思います。 大変なこともあったけど それ以上にとても恵まれた1年でした。 今年関わってくださったたくさんの方々に感謝。 ありがとうございました! そういう人たちに、きちんと人として応えられているか そう問うことを忘れない自分でいられるように頑張りたいと思います。 来年もどうぞ、 よろしくお願い致します。 あまりに評判がいいので、年末の大掃除の後に駆け込みで行って来た森美術館 「村上隆の五百羅漢図展」。たしかに迫力はあるけど、私好みではなかったかなあ。

今年買ってよかったものその2。アルミ打出フライパンと極ROOTS厚板ソテーパン

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今年は調理道具をいくつか新調しました。 中でも気に入っているのがこの2つ。 上の白いのが、 中尾アルミの打出フライパン(27㎝) 下が リバーライト・極ROOTSシリーズの厚板ソテーパン(26㎝) 。 アルミフライパンはおいしいパスタを食べたくて購入。 フッ素フライパンに比べて熱伝導がよく、そのぶん焦げやすいけれど 同じ材料・味つけをして、同じような手順で作っても グッとくるくらいおいしいパスタができます(笑 炒め物の副菜をつくりたいときにも ササッと手早く作れて便利。 アルミなので、焦げたらガシガシこすり洗いできるので 手入れもラクです。 以前はそれほどパスタを作る方ではなかったけど これを買ってからパスタの消費量がかなり増え、ヘビロテしてます。 厚板ソテーパンは鉄製のもの。 鉄フライパンは炒め物がおいしくできていいのだけど 手入れがけっこう手間で、すぐ錆びてしまうのが難。 そこで、特殊熱処理により鉄(鋼板)の表面を窒化させることで 鉄フライパンの良い特性はそのままに、極めて錆びにくくしたのが リバーライトの「極」シリーズです。 最初、これの中華鍋を買い 気に入って厚板ソテーパンも購入しました。 中華鍋の炒め物は想定範囲内の出来だったのだけど 厚板ソテーパンで焼いたハンバーグは、その出来の良さに自分でビックリ! 厚めのハンバーグでも生焼けになることなく 外側はカリッと中はやわらかく まるでお店で出されるハンバーグみたいに焼けました。 チキンソテーや餃子など、他のものもとにかくこれで焼くと旨い! 鉄のフライパンはどんなタイプでも 毎回、余熱をしっかりして油返しをすることが必要なのだけど 私は時々余熱が足りなくて、焦げつかせてしまうことが。 でも、慣れればそれもなくなるし、とてもおいしくできます。 焦げたときも、鉄もガシガシこすり洗いできるので問題なし。 どちらも5000円前後で、驚くほどの高額ではないのに 驚くほど料理の味が上がって、買って大正解。 調理道具で料理の出来は3割増にできます(笑

今年買ってよかったもの。エアウィーヴ ピロー スタンダード

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1年前にセミオーダーで枕を作り、最初はそれなりに良かったのだけど 4〜5カ月前から、朝起きると首回りが張るように。 これって枕が合わないってことでは? セミオーダーなのに! なんて思っているうちに 朝起きると、首周りに痛みまで出るようになってきたので 急きょ、枕を買い替えました。 いろいろな枕を比べて決めたかったのでデパートへ。 売り場のお試しコーナーで何度も試して購入したのがこれ、 エアウィーヴ ピロー スタンダードです。 エアウィーヴのマットレスと同じ素材を使用した枕。真ん中が空洞で、2枚 のシートを入れて高さを調節できるように。私は1枚だけ抜いて使用中。 エアウィーヴといえばマットレスが有名。 テニスの錦織圭さんやフィギアスケートの浅田真央さんの CMで知られていますね。 あのマットレスと同じ素材を使って作られた枕で オーダーやセミオーダーではなく 大きさ・かたさ別の3種類の既製品があるだけ。 ところが、これがびっくりするほど良かったのです! 体重を押し返す力が強いので 首や頭がしっかりホールドされるのですが 枕の中の素材で頭や首が押し上げられている感じはなく もっと軽いタッチで 沈み込まないよう安定して支えられている感じ。 エアウィーヴ ピローを使い初めて一週間で 朝起きたときの首回りのコリ、張りがほぼ消えました! 以前は眠りが浅く、毎日のように夜中に一度目が覚めていて 猫のせいか? 年のせいか? なんて思っていたのだけど(笑) エアウィーヴ ピローに変えてからは朝までぐっすり。 枕でこんなに違うということにビックリ。 やっぱり睡眠って大きい。 だから枕って重要ですね。 価格は税込約1万5000円で セミオーダーで枕をつくるのと同じくらいです。 私は、エアウィーヴ のマットレスが高額だから枕もかなり… と思い込んでいたため 逆に思っていたよりは安い印象を持っちゃいましたが(笑 決して安くはないです。 でも、使ってみて金額分の価値は十分あると思います。 枕がすごくよかったので、マットレスにもだんぜん興味が。 今使っているマットレスがへたったら、 ちょっと無理してでもエアウィーヴ、買いたいなあ。

webサイトより動画の方が雑誌に近いことがよくわかる動画マガジン「MINE」

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むかーし、雑誌のホームページを作ることが検討され始めた頃 「雑誌ではメイクや料理は手順を写真で並べるしかできないけど 撮影のときに動画も一緒に撮って 詳しくはホームページで動画で紹介、という風にすればいい」 みたいな話が、どこの女性誌の編集部でもたいがい出ていました。 実際はスチール撮影と動画撮影を同時にやることに 手間もお金も時間もかかりすぎたり 紙の制作チームとwebの制作チームの連携が全然とれなかったりして けっきょくそれを効果的に実現できた編集部は ほとんどなかったけど。 なんてことを 動画メディア「 MINE 」を見ていて思い出しました。 「MINE」はファッション、ビューティ、フード、ライフスタイル、ピープル などのカテゴリ別に、さまざまな動画記事が掲載されているのだけど 動画はSNSのように一般ユーザーの投稿ではなく すべてオリジナルで制作しているのだそう。 AdverTimes(アドタイ)のこの記事 によると 企画から撮影、掲載まですべて内製しているとのこと。 つまり編集部がある、ということです。 カテゴリも女性誌そのものだし 動画の中身も女性誌の記事そのもの。 料理のレシピなど文字が必要なものには文字もあったりと まさに「動画マガジン」という言葉がぴったりだと感じました。 むかーし、いろいろな編集部がやろうとしたことを 紙との連動ではなく webだけで成立させたマガジン、とも言えるかも。 紙の雑誌の落ち込みが続くなか かといってwebサイトで雑誌のように雑多な内容を集めると ニュースサイトみたいになって情報も薄く なんかおもしろくならないな、と思っていたけど なるほど、動画だとこんなにスムーズに雑誌色が出るんですね。 そして、紙だろうとwebだろうと 女性たちがほしい情報は同じ、ということが 改めてよくわかります。 この流れ、おもしろい。 これから他のターゲット向けも出てきそうです。

シルヴィ・ギエムのファイナル公演へ。日本を愛し、愛されたバレエ界の至宝

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シルヴィ・ギエムのことを知ったのは、実は今年に入ってから。 はい、にわかファンです。すみません(笑 美容室で読んだ雑誌で 100年に1人の逸材と称される伝説のバレリーナが今年引退、 最後の公演が日本で行われる。 というのを知り、無性に 「もうこれはどうしても行かなきゃ!」と思い込んだのでした。 その公演に昨日行ってきました。 会場は上野の東京文化会館第ホール。 会場に入るとすぐ、このライトボードが立てられていました。 左右3〜4m、縦1.5mくらいの大きなライトボード。<「進化する人生」の 新しい門出に乾杯!>と書かれてあり、シルヴィ・ギエムの幼少からの写真が 散りばめられています。 愛されているダンサーということが、とても伝わってくるボードでした。 さらに、その左側にはシルヴィ・ギエムからのメッセージが。 「16歳の頃、日本と出会っていなかったとしたら、違う人生にっていた」 として、日本へのあたたかい思いが綴られています。それもあって日本で こんなに愛されているのでしょう。 これを読むと、彼女がとても日本を愛していたことがよくわかります。 実際、来日は数十回におよび 2011年の東日本大震災の際にはチャリティ公演を行ったこともあるとか。 さらに、シルヴィ・ギエム本人の希望で 観に来た人たちからの紙&ビデオメッセージも募集。 たくさんの方達がメッセージを投稿、録画していました。 肝心の公演は、やっぱり「無理してでも来てよかった!」と 思えるすばらしいもの。 彼女の踊りは、鍛え抜かれた体を使ったカッコいいダンス という評判が多いけど 私はとてもかわいらしい動きを持った人だと感じました。 バレエのステップというような決まったものではなく 体全体を使った「表現」というような動き。 表現力ってどこから来るものなのだろう? 何が違うとこんなに表現力を発散できるのだろう? そんなことを思いながら彼女の踊りを観ていました。 スケジュール的であろうとお値段的であろうと とにかくムリをしてでも「リアル」を観る価値がある。 そういうものを、これからもできるだけ観ていきたいと 改めて思いました。

終わって思わずホッ。海外ドラマ「HAWAI FIVE-O(ハワイ ファイブ オー)」

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ここ2カ月ほど久しぶりにハマっていたドラマが 終わりました。 お昼の12時40分からテレビ東京でやっていた 「HAWAI FIVE-O(ハワイ ファイブ オー)」という アメリカの大ヒットテレビドラマ。 これがテレ東の番組紹介ページの画像です。 日本で放映されたのはシーズン1・2ですが、現在アメリカ ではシーズン6が放映中らしい。 画像に書かれている通り、ハワイの美しい風景をバックに 州内で起こる犯罪に立ち向かう特別捜査チーム「FIVE-0」の 活躍を描いたドラマです。 役者さん達の魅力も大きいのだけど なんといっても脚本の人の描き方がとてもいい。 犯罪ドラマと、登場人物1人1人のプライベートの物語が 同じくらいの比率で多面的に描かれていて その1つ1つがどれも、切なくあたたかかったりするわけです。 家にいるときは、このドラマを見たいために 常にこの時間に合わせてランチ。 仕事が立て込んで作れないときは、おなかがすいても我慢して このドラマを見てから大急ぎで外でランチをかき込んで帰ってきたりと すっかりファイブオー中心になっておりました。 なので、ファイブオーが終わって やっと自由にお昼が食べられる!とホッとしたりして(笑 動画配信サイトにはファイブオーはあまりないみたいだけど さすが、TUTAYAには全シーズン揃っているみたい。 この年末年始は、ガッツリシーズン5まで見倒してみるかな。

三の酉から競馬ジャパンカップへ。友人達と府中を遊び倒す

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11月29日は大国魂神社の中の大鷲神社の三の酉の日。 東京競馬場では重賞レース(G1)のジャパンカップが開催される日 ということで、友人達とこの2つを遊び倒してみました。 大国魂神社の三の酉は、普通になごやかな雰囲気だったのだけど 東京競馬場はさすが重賞レース、予想以上の人出で大賑わい。 東京競馬場は建物がきれいで こじゃれたショッピングモールのような雰囲気なのですが この日はその中にシートを敷いて馬券購入シート作成に集中したり 食べたり寝たりしている人たちがたっくさん! 歩きながら怒鳴っている人など、わけのわからん人も多くて いくらビーナスフォートな建物にしたって、やっぱり競馬場なのよね となんだかすごく納得しました(笑 友人達は初競馬場にも関わらず、すっかり馬券購入に真剣!(笑 やっぱりおもろい人たちだな〜。 最後のジャパンカップレースはネットで人気馬を検索し 私は自分の誕日生である4番目の馬に単勝1000円をかけてみたところ なんとその馬が1位で優勝したぢゃないですかっ! 1000円が1万2000円ほどになってビックリ。 こうして人は競馬に取り込まれて行くんですね……。 精魂尽き果てた後は、わが家にお招きして猫をいじりながらワイワイ。 なんてやっていたら突然停電になってマンション全体が真っ暗に!! 府中に引っ越して丸4年。 停電なんて初めてなのに、なぜ今?というタイミング(笑 やはり友人達はおもしろアクシデントを呼び込む達人の集まりなのかも。 というわけで、心身ともに遊び倒した1日でした。 遊んで笑い合える友達がいることに感謝です。 レース前に馬の様子を見ることができるパドックの様子。この日はここも すごい人だかりでした。

「あなたが選ぶ展覧会2015」の予選結果発表。押し展覧会3つ中2つがダメでした

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いま「 あなたが選ぶ展覧会2015 」というwebイベントが 開催されています。 年末になると新聞や美術評論家さん、アート好きの一般の人々が いろいろな媒体でそれぞれの「今年のベスト展覧会」を発表するらしく アート好きの人々の間では、それが風物詩にもなっているのだそう。 そこで人気アートブログを運営する はろるど さんと Tak さんが 「あなたが選ぶ展覧会2015」と題して 今年開催された展覧会で心に残っているものの投票を募り 第一位を発表するというwebイベントを催すことにした、というわけです。 流れとしては ユーザーが「今年観た展覧会で良かったもの」3つを投票し その中から「本選に進むことのできる上位25の展覧会」が決定。 25展覧会の中から1つだけいいと思うものに改めて投票し 12月20日にwebライブイベントで1位を発表、です。 私もこれに投票しておりまして 昨日、「本選に進むことのできる上位25の展覧会」が発表されたのですが 私が投票した3つのうち、2つが落選してしまった〜。 別にいいんだけど、なんとなくさびしい(笑 私が投票したのは以下の3つ ・ワシントン・ナショナル・ギャラリー展(三菱一号館美術館) ・コレクション展 ベスト・オブ・ザ・ベスト(ブリヂストン美術館) ・『没後10年 ロバート・ハインデル展~光と闇の中の踊り子たち~』  (そごう美術館) ロバート・ハインデル展は一般的には地味なものだろうから 正直、落ちるだろうと思ってたのだけど(笑 でもこの展覧会ですっかりハインデル氏の大ファンになった私としては これが堂々、今年のマイベスト展覧会です。 上の3つの中で上位25の展覧会に残ったのは 「コレクション展 ベスト・オブ・ザ・ベスト」。 なら次の1位投票はこれにするかというと 25のラインナップを見ていると またちょっと違ってくるから不思議なものです(笑 ちなみに、決定した 上位25展覧会はこちら です。 ※この後、12月に発表された最終投票結果は こちら です。

やっと参加できた森耕治氏の絵画講演会「フェルメール、無言の叫び」

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午前中は集中して仕事を片づけて 午後はお台場で開催された 森耕治氏による絵画講演会「 フェルメール、無言の叫び 」へ。 昨日も1日仕事漬けでやや疲れているうえ、お台場は遠いので 一瞬、行くのをくじけそうになったのだけど 頑張って行ってよかった〜。 予想以上におもしろかった〜〜〜! 前回のドラクロワ講演会も仕事で行けなかったので 私としてはよ〜やっと行くことができた!という感じです。 森氏を知ったのはFacebook。 氏のページ「 欧州美術史講座 」がおもしろくて フォローさせていただいたのがきっかけでした。 「フェルメール、無言の叫び」では 欧州美術史講座でも書いていらっしゃる通り 今まで聞いたことがない新解釈がたくさんあって 意外だったり新鮮だったり。 フェルメールが一貫して愛を描いた画家であることがわかって 今まで以上に好きになりました。 そして時々横道にそれたときに出る、ホンネやつぶやきがおもしろく 会場全体も笑い声で満ちていました。 会場で新しいおもしろい出会いもあって こういう時間を持てるって、本当に幸せだな〜と思います。 森氏は全国を移動して講演しているので 東京の公演はたまにしかないのだけど 次回の講演会もまた行きたいと思います。 お台場のカフェに約70名が集合して、会場はギューギュー状態。参加者は 老若男女が入り交じっていて、西洋絵画を好きな人の層が厚いことを改め て認識しました。

劇団「気まぐれ倶楽部」公演と根津教会と、じんわり豊かな仲間たち。

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大学の先輩達が主宰する劇団「 気まぐれ倶楽部 」の芝居 「 『グルーミング』~猫がつなぐ3つくらいのラブストーリー~ 」 を観に根津教会へ。 根津教会 は登録文化財指定の木造建築の 雰囲気のある素敵な教会です。 気まぐれ倶楽部の「in谷根千」シリーズでは 谷中・根津・千駄木のどこか〈おもしろい場所〉で公演を行っており 今回もその1つ。 これまでにも根津教会で何回か公演をしています。 舞台は天井が高く趣きたっぷりの礼拝堂。 先輩達の舞台、というのを差し引いても じん!と心が温まる大人の素敵なラブストーリーでした。 そして、さらにうれしかったのが 久しぶりに大学時代の仲間達にたくさん会えたこと。 芝居を観た後、飲んで話して大笑いしたこと! 会いたい気持ちはありながらも 皆がいろいろに、それぞれの事情で忙しい年頃で 状況がすれ違っていたり、予定が合わなかったりすることが多かったけど でも、顔を合わせれば 何年ぶりであっても、十何年ぶりだって、どってことなくて すぅっとバカを言い合って笑えるのは、本当に宝物です。 話していても、みんなのやさしさとかあたたかさが じんわ〜と広がって、とても幸せな時間でした。 これからもっとこういう時間が増やせるといいなあ。 ここ数年、ずっとバタバタとひどく仕事に追われてきたけど もちろんこの仕事が好きで、これからも頑張るけど 心は一度止まって、よく見回して、よく見つめて ちゃんと感じて考えてみたい。 そういう時期がきたような気がしているこの頃です。 根津教会の礼拝堂。外観は「ゴシック様式」の装飾をまとった「木造・ 下見板張り構造」というもので、アメリカの町の小さな教会に似た雰囲 気なのだそうです。

紙とwebの仕事の一番大きな違いはエクセルとパワポなのかも

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紙とwebの仕事の一番大きな違いって もしかしたらエクセルとパワポのソフトを使うかどうかかも、 と最近感じることがよくあります。 紙媒体の仕事でエクセルを使うというと 台割りやスケジュールを作るくらい。 紙のテンプレートをコピーして使う人も多く まったくエクセルを使わないという人もけっこういます。 エクセルやパワポは報告や発表など 会社員のスキルとして身につけているという編集者も多い感じ。 その点、webはスケジュールはもちろん いろいろな資料をエクセルで管理し、 計算やグラフ作成などいろいろに活用します。 これが使えないと仕事になりません。 また、よくwebの人に驚かれるのが 「紙の人ってワイヤーフレームを紙に手書きするよね!?」 ということ。 ワイヤーフレームとは紙でいうラフとかラフレイアウトのこと。 webではこれをパワポで作るのが一般的です。 どちらがいいとか悪いとかじゃなく 紙とwebという形の違い以前に 意外に盲点だけど、このエクセルとパワポを使えるかどうかが 実は仕事をするうえでけっこう大きい気がしています。 紙の優秀な編集ライターは webのコンテンツ作成でもとても大きな活躍ができます。 なのに、エクセルやパワポを使えないから仕事を頼めない! ってことが実はけっこうあって、残念なことが本当に多いんです。 なんて言っている私も紙出身なので エクセルもパワポも触れることなく成長してきたタイプ。 ほんの数年前、会社員をしていた頃にECサイトの部署に配属され そこで無理矢理エクセルとパワポを覚えさせられました。 当時は覚えるのがしんどくて、失敗も多く パソコンに向かいながら肩に力が入りすぎて 比喩でなく、ホントに首が回らないどころか、上下もできないくらい 肩から背中がバリバリに凝ったこともありました。 でも、そのおかげで今、エクセルやパワポを多用するwebの仕事も 問題なく受けることができるのだから 何が幸いするかホントにわからない。 ムダな勉強や経験なんてないのだなと、つくづく思います。 ・・・‥‥………………………………………………………‥‥・・・ 写真は久々のヒットだった 「 三菱一号館美術館開館5周年記念  プラド美術館展ースペイン宮廷美への情熱

仕事で人を紹介することについて思ったこと

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以前、月1回更新の仕事を2カ月だけした会社の方から 数カ月ぶりにメール。 内容を要約すると 「外部の編集&ライターさんのネットワークの拡充をしたく ネットワークに在籍いただいている方に 弊社担当と面談させていただいて 拡充したいライターさんの得意ジャンルや人材像などを ご説明&ご相談させていただきたい」 とのこと。 こういう仕事をしていると いいライターや編集者を紹介してほしいと頼まれることが多く 持ちつ持たれつの世界なので 私も常にできるだけ協力するよう心がけています。 でも、 先のメールはちょっと違うんじゃないかな と思いました。 まず、ネットワークに自分が在籍していたことが 初耳。 一度でも仕事をしたら 自動的にネットワークに在籍したことになるのだろうけど それは会社側の都合であって それを「在籍しているから」と言われるのは ちょっと違うんじゃないかな。 さらに、どんな人を紹介してほしいか説明したいから会社に来い、 というのが、礼儀として、常識として、違うんじゃないかな と思うのです。 こう思ってしまうのは、私が年をとったからなのかな? 現在は一般的にこういうのが当たり前なのかな? でも、とても恐縮しているメール文を見ると 担当者も手前勝手なことを言っているのをわかりつつ 会社の命令だから仕方なくメールを送ってきたのだろうと思いました。 人に紹介できるライターや編集者って当然優秀な方達なので 私にとってもとても大切な人たち。 そういう人達をこういう会社に紹介すること自体、 残念ながらためらわれてしまいます。 なんて偉そうなことを言っている自分も 仕事に追われているときは心を失くして 失礼なことをしてしまっているのかもしれません。 そんなことがないように、相手を尊重する気持ちを忘れないように ということを、改めて考えさせられたメールでした。 写真は全然それとは関係なく、 今まで使っていた体重計が壊れたので購入した TANITA 体組成計 インナースキャン50  BC-313。 体重や体脂肪だけでなく 筋肉量、推定骨量、内臓脂肪、基礎代謝、体内年齢まで測

代官山のジ・オブセッション・ギャラリーと、恵比寿「いっせい」の超おいしいランチ

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3週間の仕事パツパツ状態がやっと終わったー! で、今日は取材&打ち合わせで広尾へ。 途中3時間ほど間が空いたので 前々からずっと行きたいと思っていた 代官山・ヒルサイドテラスの「 ジ・オブセッション・ギャラリー 」へ。 今年7月に展覧会に行って以来、すっかり大好きになってしまった ロバート・ハインデル氏の作品を置いてあるのですが その他の作家の作品も、全部わたしの好み。 ここのギャラリーのセレクトのセンス、すごく素敵だと思います。 府中から代官山はけっこう行きにくいんだけど 展示内容が入れ替わるごとに行ってみたいなあ。 そう思うギャラリーが初めてできました。 作品は高額なのでなかなか購入できないのだけど ロバート・ハインデル氏の画集を購入できて大満足。 横浜そごう美術館【没後10年 ロバート・ハインデル展】 開催記念画集。 ああ、印刷でもやっぱりカッコイイ! その後、打ち合わせ場所の広尾に行く途中、 店の佇まいが気になったお店にふらっと入ってランチ。 そしたらここが大当たり! 天然さんまのランチを食べたのだけど 自分では絶対こんなにおいしく焼くことはできない!と思うくらい おいしい焼きさんま! さらにおいしい佃煮、おでん、切り干し大根の煮もの、お新香、 お味噌汁、そして土鍋で炊いたちょうどいい硬さのごはん。 全部がめっちゃおいしいうえに、なんと1000円というお手頃価格! ごはんの量はけっこう多かったんですが あまりにおいしくて、すべて完食してしまいました。 私が会社員で、このお店が徒歩圏内にあったら 週2回は確実に通ってるなあ。 きっと夜もかなりおいしいはず。 ちなみに、外見はこんな感じ。 恵比寿駅より5分の「 いっせい 」というお店です。 食べログの★3.08という評価は、実際のおいしさに比べると 全然低いと思います。実際はもっと断然おいしい! 爽やかな秋晴れの1日で、歩いてる時間もとっても気持ちよかった。 ツメツメの仕事を頑張ったご褒美をもらったような1日でした。 うん、明日からも頑張れそーです。

アプリ「Star Walk 2」のプッシュ通知に思わずニンマリ

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仕事に関することが、なんだかめまぐるしく動いているこの頃。 フリーランスで仕事をしていると iPhone(ケータイ)のメールやLINEを仕事で使うことがよくあります。 プッシュ通知音(メールなどの着信を知らせる音)がする度に 「仕事で何かあったのかも!?」とか 「いま外だから急ぎだったら困るなあ」など緊張することしきり。 仕事が立て込んでパツパツになっているときは プッシュ通知音を聞いただけでぐったりしてしまうこともあります。 そんな中、いつも癒されるプッシュ通知が。 それがアプリ「 Star Walk 2 」のお知らせです。 「Star Walk 2」は 現在地から空を見上げたときに見られる星を表示してくれるアプリ。 そのプッシュ通知は1行だけです。たとえば 「新月は今夜起こります。」 だったり 「ジャコビニ彗星は今夜です。」 などなど。 このシンプル過ぎる1行が 仕事でささくれ立っているときほど 力を抜いてくれて、思わずニンマリしてしまいます。 クリックしてアプリを起動すると 宇宙をイメージしたような不思議な音楽とともに 美しい画面が広がるのも気持ちいい。 これが今私の頭の上にある星のようです。 土星や月、冥王星等、星を選んで表示することもできます。 ふ 何に役立つというわけではないけど 星に詳しくなくても なんだか見ているだけでいろいろ発見できて楽しめます。 久々に入れてよかった、と思ったアプリでした。

外付けハードディスクをTime Machineと他データの、2領域に分けて使う方法がとっても便利!

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MacのTime Machineを使い始めてから 便利で便利で、もう手放せなくなりました。 バックアップを日時別に自動的に保存することができるだけでなく 書いている途中の原稿で 「あれ? ここを書き直す前ってどう書いていたっけ?」なんてときに 2〜3日前の原稿をすぐに取り出せるすばらしさ! 原稿を間違えて消去してしまったときなど 何度助けられたかわかりません。 そのTime Machineのバックアップを保存している 外付けハードディスクが壊れ 新しいものに取り替えることになりました。 前のは急場しのぎで買った3000〜4000円の安物だったから 2年近く無事に働いてくれただけでもう十分。 今度はちゃんと買い替えようと思い、ネットで調べたら 外付けハードディスクの領域を バックアップ用と他のデータ用にパーティションで区切って使う方法 というのがあるぢゃないですかっ。 今レギュラーでやらせていただいている仕事が 扱うファイル容量がとても大きく すぐにDropboxが一杯になってしまう状況。 過去データを見る必要があるたびに 保存したUSBメモリを出し入れしているのですが これがけっこう面倒なんです。 そこで、さっそくこの手を試してみることにしました。 参考にしたのはこのサイトです。 【Time Machine】MacのバックアップとiTunesなどのデータ用に 外付けHDDをパーティションで区切って使う方法。 WDが安くて安定感ありでおすすめ 外付けハードディスクもここのおすすめの 「WD ポータブルHDD TV録画対応WD Elements Portable 2TB 3年保証 USB 3.0 WDBU6Y0020BBK-JESN 」を購入。 そしてサイトの手順でやってみたらこの通り。 デスクトップに2つの外付けハードディスクのアイコンができました! 私はバックアップ用と他データ用の領域を 1TBずつに分けて使っています。 バックアップは「Time Machine」の方に自動保存され 仕事でしょっちゅう使う容量の大きい過去データは 「DATA」に入れて手軽に出し入れできるようになりました。 これ、かなり便利です! また外付けハードディ

ケガからのランニング再開は日暮れラン3.9キロ

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右脚のケガから2カ月。 この半月間は時間を見つけてはウォーキングを重ね ようやくランニングができるようになりました。 ランニングをする時間って人それぞれですが これまで私は断然朝ラン派。 昔、夕方に走っていた時期もあったのですが なんとなく気持ちがよくなかったのです。 でも、夕方や夜のほうがケガをしにくく、走れる距離も長くなるのだとか。 その理由は簡単で、1日過ごしている間に筋肉がほぐれ 動きやすくなっているからです。 それを聞いて、今回は夕方に走ってみました。 走った距離は3.9キロ。 全然しんどくなく楽に走れ、走ろうと思えばもっと行けたのだけど 2カ月ぶりということを考えてやめておくことに。 これね、自分的にはけっこうびっくりなんです。 朝ランと違って肩甲骨はよく回るし、姿勢も保ちやすくて 夕方のほうが長く走れるとうのは本当ですね。 同じ条件で朝ランだったら きっと3キロくらいしか走れなかっただろうし、 走った後は体がガチガチに固まっていたと思います。 夕方に走るのは久々だったけど マジックアワーの中を走るのは、朝とはまた違う気持ちよさがありました。 昔、日暮れランが気持ちよくなかったのは その頃住んでいたところの環境もあったのかも。 日暮れランは朝と違って、入浴時間が近いから体をほぐしやすく その後はゆっくりストレッチもできます。 そしてビールもおいしい(笑) 私は午前中しかまともな原稿が書けないタイプで 仕事が詰まっているときは朝ランができず けっこう悶々としていました。 でも、日暮れランにすれば問題がいきなり解決。 これからしばらくの間は原稿書きがツメツメになるので 日暮れランに切り替えてみることにします。 2カ月走らなかったせいで、体重は1キロ増程度だけど 体脂肪は4%近くもアップ! その影響がまず顔から出やすいのが私の悲しいところです。 故障に気をつけつつも 早くランニングで体から余分なものを追い出さなきゃ。

お店の人間もほとんど見たことがない、珍しいアングルの銭湯の富士山画

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実家のお店のホームページの写真を 友人の竹崎カメラマンに撮ってもらったものに差し替えたのですが とてもおもしろい写真があったので 思わずこのブログでも紹介したくなりました。 今回はお店の一部をリニューアルしたため撮影したのですが そのポイントの1つが浴室のペンキ絵でした。 浴室の背景画、銭湯絵などいろいろな呼び方があるようです。 そのペンキ絵を撮った写真がこれ。 向かって左が男湯、右が女湯。 考えてみたらペンキ絵って 男の人は男湯から見える範囲だけ 女の人は女湯から見える範囲だけしか見れないんですよね。 全貌を見ることができないなんて なんだかとてももったいない。 上の写真は男湯と女湯の仕切り壁の上から撮ったのですが お店の人間もほとんど見たことがない 珍しいアングルの写真ができ上がりました。 銭湯のペンキ絵で描かれるのは だいたいが富士山か山、松の木、海や湖、川、島、雲と 決まっています。 この絵は右端に桜の花が咲いていますが 実はペンキ絵で富士山と桜の花が並んでいるのは珍しいのだとか。 ちょっと意外な銭湯あるあるです(笑 描いてくださったのは 現在日本に2人しかいない銭湯絵師の1人・丸山清人さん。 これは絵を描いていただいたときの写真。 下書きはせず、だいたいの構図を決めたら一気に筆とローラで描いて 1日で完成させます。 80才近くとは思えない身軽さで スピーディに足場を渡って仕上げていく様子は さすがベテランの職人さんです。 私は子どもの頃 ペンキ絵が仕上がっていくのを見るのが好きでした。 巨大な壁にどんどん絵ができ上がっていくのは とても爽快で壮大な気持ちになるものです。 今では銭湯のペンキ絵を見るためだけに いろいろな銭湯を訪れるマニアもいるほど 実は濃い世界になっています。 銭湯も銭湯絵師もどんどん少なくなっていますが できるだけ長く、こういう景色を見ていられるといいなあ。

ああ、ハウススタジオに住みたい。

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久しぶりにハウススタジオで撮影。 最近、ハウススタジオに行くと ここに住んだら猫達が喜ぶだろうなと、つい妄想してしまいます(笑 スタジオなので当然広くて天井も高く 撮影に使えるくらいですから、雰囲気上等な素敵お住まい。 うちのデカ猫2匹が全速力で走り回っても大丈夫です。 今回行ったハウススタジオは 建物はもちろん、さらに窓からの眺めがすばらしい。 真南向きの大きな窓と広いベランダ。 都心で駅からもすごく近いのに、目の前には建物がなく 開けた景色が望めるとは、なんて贅沢なんでしょう。 スタジオになる前は、外国の方が住んでいたそうです。 しかし、ここを買い取るにはおそらく億のお金が必要かと。 はあ。。。 時々撮影で訪れては憧れることにします。

東京国立近代美術館「誰がためにたたかう?」の戦争記録画

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久しぶりに東京国立近代美術館へ。 いろいろな人が言っているように、メイン企画展の 「 No Museum, No Life?―これからの美術館事典  国立美術館コレクションによる展覧会 」 もよく練られた、見応えのあるものだけど それよりも所蔵作品展 「 MOMAT コレクション 特集:誰がためにたたかう? 」 が気持ちを波立たせます。 「誰がためにたたかう?」は 動物の争いから国と国との争い、男女の争いや世代間の争いなど さまざまな角度から「戦うこと」について考えるための 約200点を展示したもの。 なかでも今回特に注目されているのが、戦争記録画です。 戦中は多くの有名な画家たちが、軍部や新聞社からの依頼で 戦意高揚のための絵画を制作したのですね。 戦争を美化したものだけでなく 悲惨な様子を描いたものもあります。 絵画が戦争奨励にたくさん利用されたこと、 そのことを後で悔やみ、傷ついた画家もいたということ。 とても理不尽でひどく不幸なことだと思います。 安保法案反対デモとか、欧州への大量難民流入とか 未だに、まったく、いつまでたっても戦争がなくならない今の現実。 だからこそよけいに、過去の人々の悔恨が胸に深く突き刺さります。 東京国立近代美術館4階(3階?)の休憩スペースからの景色。 目の前が皇居というこの絶景。 ついでに、 POLAミュージアム アネックス で開催されている展覧会 「チームラボ Exhibition, Walk Through the Crystal Universe」へ。 こちらは入るのをためらうほどの混み具合。 それも10〜20代の女子率がむちゃくちゃ高くて チームラボってそうなんだ、と戸惑うような納得するような(笑 もちろん、せっかくここまで来たのだから入りました。 来場者がスマートフォンを使って“星”を創ることができる仕掛けは 素直に楽しめます。 6万個におよぶLEDの光で宇宙空間の光の動きを表現した インスタレーション作品。さまざまな色に変わる光の間を 歩いて通れます。

ドイツ文学者&作家・中野京子さんの人気書籍〝名画の謎〟シリーズがたまらなくおもろい!

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美術の分野では異例のヒットとなっている書籍、 ドイツ文学者&作家の中野京子さんの〝名画の謎〟シリーズ。 その1作目『ギリシャ神話篇』を読んだところ まんまとガッツリはまってしまい さらに中野さんの別シリーズ〝怖い絵〟にも 足を踏み入れてしまいました。 この本の魅力は、とにかく冷静すぎて笑える中野さんの視線と それとは真逆の専門家ならではの深い知識と豊かな表現力。 絵画に詳しくない一般人が感じるであろう疑問や不可解さを 同じ目線で冷静に、おもしろおかしくこき下ろします。 専門家がそれをすることが、どんなに難しく凄いことか。 かと思うと、映画や歴史、小説、オペラ、音楽、日本画などなど 驚くくらい幅広い分野と絵画との関係性を いちばんおいしいエッセンスだけさらりと教えてくれます。 絵画を表現するときの言葉の豊かさには、もう圧倒されるばかり。 一応、曲がりなりにも編集ライターとして 仕事をさせていただいている自分ですが 久しぶりに「ああ、この人は本当にうまい!凄い!」 と憧れを覚える文章です。 こんな幅広い知識、どうしたら持てるのだろう。 忘れたりしないのかしら、 と思ってしまう凡人な私。 まだまだ勉強することばかりだなあ。 それもまた楽し。

脚の痛みの原因は、なんとスニーカーでした

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8月のはじめに右脚の後ろ側の筋肉を傷め、 松葉杖生活になったのだけど その1カ月前くらいから 右脚の後ろ側に継続的に痛みが出ていました。 その原因を、自分ではランニングをやりすぎたかな くらいに考えていたのだけど 実は靴が原因だったことが、今になってわかり けっこうなショックを受けてます。 だって、傷めた原因の靴って スニーカーだから。 これ。 リーボックのスカイスケープです。 薄いグレーという色と クッション性のあるはき心地が気に入って購入したのだけど 思い起こせば はき始めてすぐから、右脚の後ろ側に痛みが出てきたのでした。 このスカイスケープは人気の高いシューズで Amazonの口コミでも はきやすくて脚が疲れない、気持ちいいなど プラスの口コミがたくさんついています。 なので、この靴がいけないということではなく 私の脚にはまったく合わなかった、ということだと思います。 どこが合わなかったかというと、底がとてもやわらかいところ。 クッション性がいいのを通り越して、やわらか過ぎたんです。 やわらか過ぎる靴は、かえって脚の他の部分に負担をかけ 腰痛などの原因にもなるのだとか。 なぜそれが分かったかというと 脚を傷めて松葉杖になった後 外出にはずっと、慣れたランニングシューズをはいていました。 ようやく普通に歩けるようになってきたので 他の靴をはくようになり、このスカイスケープをはいたところ なんと10メートルも歩かないうちに右脚に激痛が! コンバースのシューズや普通のサンダル、ローヒールのパンプスなど 他の靴は問題なく歩けるのに この靴だけ痛みがぶり返してくるのです。 それも激しく。 7月の1カ月間、この靴を愛用していたので その頃、毎日少しずつ脚を傷めていたのかと思うと…怖いわぁ。 今後、やわらかい底の靴には厳重注意です。

絵やカードを飾ること始め

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これまで、部屋の壁に何か貼ったりするのは 好きじゃなかったのだけど なんだか急に、飾ってみようか、と思い立ちました。 気に入ったカードや絵が 少しずつ増えてきたからかもしれません。 でも、いざ飾ろうとすると 今までの蓄積がない分、難しいわ。。。。 手がかりを探してネット検索していたら 個人向けに「アート作品の選び方」とか「飾り方の基礎」とかを 教えている講座や協会もあるんですね。 いわゆる「セオリー」ってやつでしょうか。 一見よさそうだけど そういうのって、なんだか違う気がする。 会社の会議室やお店などのビジネスの場なら 効果を分析したり、セオリーで飾ることにも意味があるかもしれないけど 個人が自分のスペースで楽しむのなら 単純に「好き!」と思ったものを 「こんな感じが気持ちいい」と思えるスタイルで飾れば それで十分なんじゃないかと思います。 というわけで まずは手始めにトイレットに。 ロバート・ハインデルの「Dancer Leaping」のポストカード。 絵に合わせてブルーのアンティーク調の額縁で。 今までトイレに飾っていた オディロン・ルドンのキャンバス「ブルターニュの村」は 暖色の照明のせいで、美しい色がまったく映えず残念だったので 東と南の明るい光が入るドアフォンの上の壁に。 妙に納まりがよかったので、当面ここに置くことにしました。 飽きたら額に入れてみてもいいかも。 オディロン・ルドンのキャンバス「ブルターニュの村」。欧米 ではキャンバズはそのまま飾ることが多く、このキャンバスも 裏側に飾り用のフック付き。私もそのままで飾ってみました。

アイシングには氷嚢を使うのがよろしいです

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右脚の筋を傷めてから一週間。 どうしてもパスできない打ち合わせがあり 初めて遠出をしたのですが やはりまだ負担が大きかったのか ひざまわりに腫れが出てきてしまいました。 いや、もしかしたら自分で気づいてなかっただけで ずっと腫れていたのかも(笑 病院でもらった湿布薬がなくなったところだったので 家の近くの整形外科を受診。 そのクリニックはリハビリ科が充実していて 専門スタッフの方からアイシングをするよう指導されました。 アイシングとは、その名のごとく冷やすこと。 知らなかったのですが ケガをした当初や急に痛みが強くなったとき、 腫れや熱、内出血などの炎症があるときには 湿布よりも効果の高い、大切なケアなんだとか。 アイシングのやり方のポイントを教えてもらったので 備忘録も兼ねて書いておきます。 ●道具● 保冷剤やアイスノンなどは凍傷になる恐れがあるので 使わない方がよく、 最も効果的なのは溶け始めた氷だそうです。 ビニール袋などでもいいのですが クリニックでは氷嚢(ひょうのう)を使っていました。 ↓こういう形のものです。 私はこれは持ってなかったのだけど たまたま昔に何かでもらった簡易氷嚢があったので それを使いました。 ↓こんな感じ。うーん、ノスタルジック。。。 ●患部への当て方● 袋にたっぷりの氷と、少しの水を入れ 直接患部(痛みのある部位)に当てます。 ハンカチやタオルなどを患部と氷の間に入れない方が効果的。 ただし、やむを得ず保冷剤などで行う場合は 凍傷を予防するため、必ずハンカチやタオルなどを使い 患部が直接保冷剤に触れないようにします。 ●アイシングの時間● 1時間おきに20分冷やすのが理想的です。 しっかり20分冷やせば、それ以上長い時間やらなくても大丈夫。 冷やしていない時間はサポーターや包帯などで固定して休憩します。 体格の大きい人やケガしてすぐの場合は 30分おきに30〜40分のアイシングを行うとより効果的だとか。 こんなに頻繁にやるものとは知らなかったので ちょっとびっくり。 可能な範囲で繰り返し 最低でも入浴後(シャワー後)は必ず行うことが大切です。 また、症状によりますが

人生初の松葉杖ライフに突入です

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実家の店のホームページを作る際、 友人の女性カメラマンに撮影してもらったところ 写真の評判がよくて 紙媒体やテレビなどの取依頼をちょくちょくいただくようになりました。 先月内装をリニューアルしたので ホームページ等を更新するため 同じカメラマンに撮影してもらうことに。 一方、私は1カ月前くらいから ランニングで右脚の後ろ側のスジをうっすら傷めている状態でした。 すると何の因果か、撮影も終わり間近という時 私の不注意で勝手に段差を踏み外して 右脚後ろのスジを決定的に傷めることに! まともに歩けないくらいの状態になってしまいました。 日曜日でもやっている整形外科を探して駆け込んだところ 骨に異常はないけれど、はやりスジをひどく傷めた状態とのこと。 湿布&テーピングをして数日は松葉杖を使うことに。 なんと、我が人生初の松葉杖生活に突入です! 人生初の松葉杖。 使ってみたら、松葉杖って想像以上に疲れるんですねー。 脇ではなく、手の力で歩くので 手のひらも真っ赤になってしまいました。 ここ数日は家での仕事が中心で 出かけなくていいのが不幸中の幸い。 スジを傷めただけなので 湿布を続けていたら1〜2週間で治るだろうというのもせめてもの。。。 よく聞く話だけど 気軽にランニングをできることが、なんと楽しく幸せなことかと まともに歩けなくなって、つくづく感じます。 あー、早く治ってまた走れるようにならなくちゃ。

カッコイイという感嘆の連続「没後10年 ロバート・ハインデル展」

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「生まれ変わったら踊る人になりたい!」 と思っていた時期があるくらい(笑)ダンスを観るのが大好きです。 それもクラシックバレエや前衛ダンスなど いわゆる「舞踊」という言葉が合うダンスが。  どこが好きかというと 「人のカラダは鍛えればこんな表現ができ、ここまで跳べ、 これほど美しく動く」と思えるところ。 カラダが作り出す動きそのものに、とても感動します。  ロバート・ハインデル氏はアメリカの人気イラストレーター&画家。 生涯にわたり、欧米のバレエ団を中心にダンサーを描き続け 「現代のドガ」 と呼ばれていたそうです。 それを聞いて 『 没後10年 ロバート・ハインデル展〜光と闇の中の踊り子たち〜 』 を無性に観たくなりました。 会場に入るとすぐに、ダンスの世界に引き込まれました。 「ムーヴィング オン」2004年(C) Robert Heindel 「素描《ダンサー リーピング 》1997年 (C) Robert Heindel 「ウォール」1987年(C) Robert Heindel スタイリッシュだけど、しっかりした現実感があり 筋肉1つ1つの動きがリアルで美しい。 それが光と陰のコントラストで切り取られています。 ロバート・ハインデル氏がダンサーの肉体に強く惹かれて 描き続けていたというのが伝わってきます。 もう、1枚1枚観るたびに、心の中で 「カッケーーー!!!!!」と叫んでいた私(笑 100点あまりの油彩、素描の原画が展示されていて見応えも十分。 来て本当によかったと思った展覧会でした。 そごう横浜店6階にある そごう美術館 にて、 今週の日曜日、26日までです。 ロバート・ハインデル展入り口。左の絵は「ダンス オブ パッション」 1082年(C) Robert Heindel。これがまたカッコイー!

「参加型web座談会~2015夏休みwebでアートトーク~」に参加

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「参加型web座談会 ~2015夏休みwebでアートトーク~」 というイベントに参加してみました。 その名の通り、会場に行かず PCやスマホでご参加できるwebイベントです。 案内人はアートブログが人気の 「青い日記帳」のTak(たけ) さんと はろるど さん。 2013年1月に同様のwebイベント『美術展を語る』が開催され これが好評で、第2段として開催されたそうです。 数年前、web座談会を原稿にまとめる仕事をしたこともあり web会議やweb座談会は初めてではないけど 今回は仕事がらみではなかったこともあり(笑) 予想以上にとってもおもしろかった! この夏におすすめの美術展の紹介も興味深かったけど それにからめたアンケートを参加者にとって、 その結果がすぐに見れたり 司会者の話を聞きながら 参加者もチャットでいろいろつぶやいたり、それを見れたりできるのが まあ、とにかく楽しい。 こういうのはリアルイベントでは絶対にない webだからこそのおもしろさですね。 人は誰しも、自分が興味のあるテーマや趣味にしていることについて いろんな話をしたい、いろんな情報がほしい と思っていると思います。 参加型web座談会は そういう気持ちをリアルイベントよりもずっと 充足させてくれるように思います。 趣味系のイベントなら、お金をとっても参加する人がいると思うなあ。 また行われたら、ぜひ参加したいです。 こういうのがいろいろな分野で、もっともっと増えるといいなあ。 「参加型web座談会 ~2015夏休みwebでアートトーク~」の画面。 パナソニック汐留ミュージアムでおこなわれている「アール・ヌーヴォ ーのガラス展」の作品4つのうち、どれが好きかをアンケートしたもの。 左下には参加者のつぶやきがチャットで表示されます。

あさのあつこさんの小説『燦』と発売を教えてくれる『新刊.net』

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あさのあつこさんの小説というと 野間児童文芸賞、日本児童文学者協会賞などを受賞した 『バッテリー』が有名です。 正直、今まであまり興味を感じなかったのだけど たまたまKindleストアで評判の良かった あさのさんの『燦(さん)1 風の刃』を購入し 読んでみたら、即、ハマりました。 ストーリーはごくごく大雑把に書くと 少年たちの葛藤と成長を描く 文庫書き下ろしのエンターテインメント時代小説シリーズ。 登場人物が皆、魅力的なのと まるで映像を見ているような豊かな表現力、 テンポのいい展開で、ぐいぐい読まされてしまいます。 この作家さん、調べてみたら とても多作で、いろいろな分野の小説を書いている 幅の広い実力派だったんですね。 『燦』は1冊が200ページ前後と短いので 2巻、3巻とどんどん読み進んでしまい 気づいたら、現在出ている6巻まで読み終わってしまいました。 でも物語はまだ途中。 7巻が出たらすぐ読みたい。 だけど、出るのを常にチェックしているわけにもいかないし… と思っていたら やっぱりネットには“あるといいな”があるのですねえ。 『 新刊.net 』はタイトルや作者などのキーワードを登録しておくと その発売日をメールなどで教えてくれるサービス。 書籍だけでなくDVD、CD、ゲームや玩具なども登録できます。 それも、Kindleストアを指定して登録できるのが Kindle愛用者には大きな魅力です。 その他にも好きな作家さんをあれこれ登録してしまいました。 もちろん書店での発売も登録できるので 新刊情報が欲しい人はおすすめのサービスです。 画像はAmazonより。

今やたら言われている「光の乗り換え」してみました

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NTTフレッツ光から SoftBank光に乗り換えてみました。 少し前からいろいろなプロバイダやキャリアが 「うちに乗り換えるとお得ー!」と一斉に叫んでいるけど 比較するのも面倒だし、あまりに多すぎてわからん、 と、ずっと放っていたんです。 でも、NTTからレンタルしているモデムと プロバイダー・ぷららの連携ができてないらしく 1日1〜2回、ネットがフリーズしてしまい その度にモデムの電源を抜いてリセットするのにうんざり。 さらに、近くのSoftBankショップで話をきいたところ スマホの契約内容も一緒に見直すと 今より月2〜3千円も安くなりそうということで 乗り換えることにしました。 ちなみに、フレッツ光の乗り換え、 「光コラボレーションモデル」って言うんですね。 NTTが直接提供していた「フレッツ光」を 企業に卸売りするという新しいサービスモデルだそう。 なるほど、「卸売り」って聞くと どういうものなのか、なんとな〜く想像できる気がします。 乗り換えはいたって簡単でした。 SoftBankショップで乗り換えの手続きをすると (手続きはWebでもできるけど、いろいろ細かい入力が必要なので ショップでやる方が楽だと思います) 約1週間後にユニットが届き、 手続きから約2週間後に利用開始できるようになります。 利用開始日に、送られてきたユニットとNTTのモデムをつなぎ ユニットの電源を入れて パソコンなどのWi-Fiネットワークを設定し直すだけ。 こちらからNTTに連絡しなくても 今までNTTに払っていたフレッツ光関連の支払いが自動的になくなり 返却する必要がある機器がある人には、返却用セットが送られて来ます。 こちらがするのは 開通後にプロバイダ・ぷららへ解約の連絡だけ。 うーん、簡単だ。 乗り換えた後はフリーズすることなく安定しています。 左がNTTのモデ、右がSoftBankのユニット。

固定家を持たない遊牧民的生活から見える景色ってどんなだろう

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他の人のブログや記事について触れることはほとんどないのだけど すごく感じるところのある記事があったので。 それはイケダハヤトさんのブログの 「 家を捨てよ、車で暮らそう :車中泊しながらサーフィン&仕事をするRさんの話 」 という記事。 タイトル通り、千葉から宮崎まで 車で仕事をしながら移動&生活してサーフィンを楽しむ という楽しい実験をしている男性を紹介しているのだけど 私がグッと来たのはそこではなく、その後。 ブログの最後の 「50年後には、家を持っていない人も増えているはず」という部分です。 引用されている高城剛さんの記事の <もちろん、いまと同じような「動かない家」も多くあるが 考えられないその他の選択肢も多く登場するだろう。> という部分と、そして <具体的にいうと、キャンピングカーにイノベーションが起きるのでしょう。 (中略) 固定された家に住む人は相変わらず残りますが、人生のフェーズによって、 「固定された家を捨てる」人も増えていきます。> という部分。 きっと、本当にそうなるんだろうなあと 深く共感しワクワクしてしまいました。 少し前に出てきた言葉「ノマド」や「ノマドワーク」というのは どこか無理がある気がして、うさん臭さを感じていたのだけど 固定電話を持たない人があっという間に普通になったように 固定家を持たない生活っていうのが きっと自然の流れのように出てくるのだろうと思います。 それは子どもができる前だったり 服も家具もチープが当たり前の 若い時代にしかできないものかもしれないけど。 そしてそれって、いわば遊牧民のように生活すること。 そういう生活から見えるもの、感じることは きっと今までとはまったく違ったものなのだと思うのです。 自分には、もう年齢的にできないというか する気になれないとは思うけど 若かったら絶対、絶対に経験したかったなあと思うこと。 今の時代は、バブルもなくて華やかでもなく 就職も難しくていろいろ大変そうだけど いろんなことが大きく動いていて、新しい形がどんどん現れ 楽しそうだなあと時々うらやましくなったりします。 どうして自分がそういうことにワクワクするのか 自分ではよくわからないのだけど、とにかく、本当にいいなあ〜。

閉館後の美術館を貸し切って鑑賞するという贅沢なイベントへ

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《「 ユトリロとヴァラドン 母と子の物語 」展の見どころ》 というイベントに参加してきました。 新宿の「 東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館 」で 6月28日まで開催されているこの展覧会について 同美術館の主任学芸員の方から 画家の素顔や時代背景、見どころなどの話を聞き、 その後、閉館後の損保ジャパン日本興亜美術館を貸し切って 絵を鑑賞する、というちょっと贅沢な内容です。 普段なら美術館が閉まる18時過ぎに、美術館へ。 新宿の損保ジャパン日本興亜本社ビルの42階にあるので エントランスの大きな窓からは 暮れ始めて色が変わりゆく空と、新宿の夜景が一望! この景色が観れるのもこのイベントならでは。 これだけでも行く価値あり、と思う美しさでした。 ユトリロとヴァラドンの絵は 点数も多く、充実していて見応えがあったのだけど 常設展示してあるゴッホの「ひまわり」の存在感も強烈。 これを観るためだけにまた来てもいいと思うほどでした。 損保ジャパン日本興亜美術館では このようなイベントを年に1回くらい行っているとか。 次回も行きたいなー。 閉館後にも関わらずショップもオープン。ユトリロの「コルト通り、モン マルトル」の小ポスター(左)と、母ヴァラドンの「裸婦の立像と猫」の カードを購入。 ゴッホの「ひまわり」。実物の迫力はすごいです。 写真は損保ジャパン日本興亜美術館のHPより。

神保町に中華料理の名店が多い理由とMyイチオシ「漢陽楼」

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数カ月に1度、お茶の水にある神尾記念病院に アレルギーの薬を取りに行っていて その後は必ず神保町でランチをとることにしています。 昔、神保町のタウンサイトを フリーのライターさんに手伝ってもらいながら たった1人で1年以上かけて作ったことがあり 神保町を中心に、お茶の水から小川町、竹橋、九段下、飯田橋、 水道橋までを毎日のように歩き回り、 200件以上のお店を取材して回りました。 以来、私にとって神保町は 他のどの町とも違う、ちょっと特別な町です。 神保町の食というとカレーが有名ですが 私のイチオシはだんぜん中華。 昔、神保町界隈には多くの中国人留学生が暮らしていて 卒業後に中国に帰らず、この地で中華料理店を開いた方も多かったとか。 そのため神保町には 北京料理、西安料理、広東料理、上海料理、 上海料理のルーツと言われる寧波(ねいは)料理など バラエティ豊かな本格中華料理の店がたくさんあるのです。 中でも一番好きなのは、駿河台交差点近くにある 「 中国名菜 漢陽楼(かんようろう) 」。 初めて入った時、野菜の炒め具合がシャキシャキと絶妙で あまりに美味しく、感動してすっかりファンになりました。 神保町に勤めていたとき 多いときには週2回くらい行ったことも。 ところが、私が神保町勤めを終える少し前に シェフが変わったのか、味も歯ごたえも変わってしまい ずっと行っていませんでした。 今回、神尾記念病院の帰りにふと行きたくなり 3年ぶりくらいに立ち寄ってみることに。 すると、なんと! またシェフが変わったみたいで(笑 かつての私が感動した、抜群においしい漢陽楼が復活!! 混んでいたのでランチを撮影するのがはばかられ 写真がないのが残念ですが カリッとおいしい油淋鶏と新鮮な野菜たっぷりの 大満足ランチでした。 ああ、神保町に勤めていたら 明日もここのランチを食べられるのになあ。。。 漢陽楼の入り口。

知らない間にWixサポートが進化していて、2年たってやっとアカウントが元に戻りました

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久しぶりにホームページ作成サービスのWixネタです。 2年前にWixでホームページを作ったとき WixからGoogle Appsを購入してメアド登録したのですが その際、間違えてアカウントを2つ購入してしまいました。 料金が倍になるので 1つに修正しようとWixのサポートセンターに連絡したところ アカウント数の変更はできない、アカウントごとキャンセルするしかない という返事。 支払いが発生しているのに数の変更ができないって、どゆこと!?  と怒った覚えがあります。 ところが久しぶりにWixにログインしてみたら ヘルプセンターに < 複数登録した「Google Apps メールアカウント」の内、 1件のアカウントのみをキャンセルする >方法が 出ているじゃないですか!! 2年前にできなかった変更が、できるようになってるー! というわけで、喜んで手続きしようとしたら これがね、意外とわかりにくい…。 ステップ1の「Google Apps メールのユーザー(アカウント)削除」は すぐできたのですが ステップ2の「Wixサポートチームに連絡をする」が分かりにくい。 まず電話で連絡しようとしたら 英語、スペイン語、ポルトガル語のみで、 日本語は非対応。 そこで「 Wix サポートへの問い合わせ 」を検索してみたら 「チケットを投稿」する必要があるのだそう。 「チケット投稿」とやらのやり方がわからず またあちこち探した結果、 マイページ→ サポートページトップ → Wixフォーラム と移動して ようやくページ左下にこのボタンが出てきました。 やーっとサポートセンターに連絡。 たった2ステップのことに30分以上かかってしまいました。。。 ちなみに、投稿する内容にIDなどの個人情報が入る場合は 「投稿する」ボタンの上にある 「非公開にする」ボックス(下の赤丸部分)に チェックを入れることが大切です。 その後は週末にも関わらず、翌日にサポートセンターより 「メールアカウント削除の件に関しまして、担当者に申し伝えました。 返金処理が完了いたしましたらご連絡いたしますので 今しばらくお待ちください。」