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10月, 2013の投稿を表示しています

曽谷朝絵さんの作品集「宙色(そらいろ) 」

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待っていた本が、やっと届きました。 曽谷朝絵さんの作品集「宙色(そらいろ) 」 曽谷朝絵さんの作品集「宙色(そらいろ) 」(青幻舎)。写真は、展示会 場につくられた光と色の空間。 光と球と色の作品「宙色(そらいろ) 」 曽谷朝絵さんは注目されている若手アーティスト。 多くの賞を受賞されているので、ご存知の方も多いかもしれません。 私が曽谷さんのことを知ったのは、ほんの2カ月ほど前。 それもネットで。 たまたま2002年にVOCA賞をとった「Bathtub」を見て心臓がドキン。 「実物を見てみたい!」と激しく思いました。 それが コチラ 。 調べたとこところ、 水戸芸術館で展覧会 が開催されていることと 作品集が出版されることがわかり 水戸まで行くのはちょっと厳しので、本を予約したのでした。 でもね、確かにきれいな作品集なのだけど やはり本物の質感にはあまりに遠すぎて…。 たぶんここが印刷の限界。 絵も、舞台やスポーツと同じで リアル体験以上のものはないと、いつも思います。 東京や神奈川での展示会、開催されないかな〜〜〜。 そう思いながら、たまにホームページのお知らせをチェック。 そういうアーティストさんがちょっとずつ増えていく楽しみは 最近覚えたことの1つです。 曽谷朝絵さんのホームページは コチラ 。 Amazonアフィリエイトリンク作成ツール

ランチを食べ終わった後で、財布を忘れていたことに気づくパターン

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先日、午後一から新宿御苑のハウススタジオで撮影があり 早めに行って、近くの中華料理店でランチ。 食べ終わり、出ようとレジに行ったら…さ、財布が、ない! 落ち着いてよく探してみたけど、やっぱりないー!! 前日、小さい布バックに財布を入れて持ち歩いていたため この日、いつもの仕事バックに、財布だけ入れ忘れてしまったのでした。 レジのおじさんに 「財布を仕事場に忘れてきてしまいました。 カバン全部置いていくので、取りに行ってきてもいいですか? すみません!」と平謝り。 iPhoneだけ持ってお店を出て 近くに編集者の友人達の事務所があるので まずは、その友人達に片っ端から電話。 がっ!! 連絡は取れたものの、こういう時に限って誰も事務所にいないっ! けっきょく撮影の時間まで待ち なんとクライアントにお金を借りて(ありえない。。。) 中華料理店に払いに行ったのでした。 PASMOがあれば、お金を払わずに電車に乗れちゃうので 実はこういうこと、これまでも何度かやらかしてます、わたし。 以前、会社員のときも何度かやり、同僚にお金を借りたこと数回。 「PASMOを入れているケースに2〜3千円入れておけば 財布を忘れても、その日はどうにかしのげるのでは?」 とアドバイスを受け、やってみたところ それ以後、会社を辞めるまで なぜかもう、財布を忘れることはありませんでした。 会社を辞めてフリーになって PASMOケースにお金を入れることもなくなり しばらくしたとき、やはり2日続けてやらかしました。 その後、再びPASMOのケースにお金を入れたら やっぱりやらなくなりました。 今回は、PASMOケースを買い替えた際、お金を入れるのをやめてました。 そしたら、またこれですよ。 うーむ、これはなにかの法則?。。。 いえ、単なる私のうっかりですね、はい。 別の撮影で使ったオパール、買い取りました。自分の生まれ月、10月の 誕生石だけど、どこかおもちゃっぽい感じが好きになれませんでした。 でも、オパールには水が含まれていると知って、すごく興味が。これは 4000円ほどの安くて小さいものだけど、緑と赤の光がけっこう美しい。

かやぶき音楽堂コンサート、ザイラーピアノデュオの京都旅

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編集関係の仕事をしている友人3人と 「かやぶき音楽堂コンサート ザイラーピアノデュオ」を観に京都へ。 遅くて短い夏休みを、やっととってきました。 京都駅からJR山陰本線で約1時間。 無人の胡麻駅で降り、田んぼのあぜ道を歩くこと約20分。 由緒正しい日本の田園風景の中に、見事な茅葺き屋根の音楽堂があります。 京都の日吉町に建つかやぶき音楽堂。右の高い方が音楽堂。 左側の自宅も見事な茅葺き屋根。 この建物は、1784年に建立された福井県大飯郡の禅寺「善応寺」の 旧本堂を譲り受けて移築再建したもので 天龍寺の平田精耕老師が「迦陵頻窟(からびんくつ)」と命名。 迦陵頻窟とは、極楽浄土にいると言われる美しい顔と声を持つ鳥 「迦陵頻伽(かりょうびんが)」のいる部屋 という意味だそうです。 音楽堂の持ち主は、国際的なピアノデュオ、ザイラー夫妻。 ここで春と秋に演奏会を開催していて、今年で25周年を迎えます。 この日、300人収容できる音楽堂は、ほぼ満席。 サラリとした畳の肌触りや、吹き抜ける秋の風が クラシック音楽会の堅苦しさを、あっという間に解消。 高い天井に響く連弾のピアノはリズミカルで 自然と体が揺れてしまう感覚です。 かやぶき音楽堂のステージ。白い布がかかっているのがピ アノ。太い木が組まれた天井は高く、二階、三階席もあり。 帰りには、ザイラー夫妻の田んぼで収穫された仏原宝米の 新米で作ったおにぎりが振る舞われ もうこれが、思わず叫んでしまうほどおいしい! 建物と、音楽と、食べ物が絶妙にマッチした ここでしか味わえない、個性的な音楽会でした。 くわしくは コチラ 。 この音楽会はとても人気があり 普段は、各駅停車の普通電車しか停まらない小さな無人駅なのに コンサートが開かれる日だけ、特別に特急電車が停車するほど。 25年間続けてきた力って、こういうことだなあ。 続けるってすごい、と改めて思います。 そして、せっかく京都に来たなら、それだけではすまないのが私達。 翌日は南禅寺と永観堂をまわり、さらに京都の町の散策と買い物も。 友人の万歩計によると、2日間で約5万