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4月, 2013の投稿を表示しています

ポカと、安全地帯 30th Anniversary ライブコンサート

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ライブ「安全地帯 30th Anniversary Concert Tour  Encore "The Saltmoderate Show"」の会場、渋谷 公会堂の階段に置かれていた玉置浩二さんの立て看 板。いいニュアンス〜。 仕事でポカ やってしまいまして。 (ん? ポカって死語?) ミスをしたときは、 してしまったことよりも した後の対応が大切 と思っているので 冷静に淡々と フォローをし、 ミスが起こった原因などを 調べて報告したものの やっぱり、へこむ。。。 ごく初歩的な ケアレスミスだった のだけど それだけに はぁ、情けないなー。 そんなブルーな気分で 行ってきたのです。 ライブコンサート「安全地帯 30th Anniversary Concert Tour Encore "The Saltmoderate Show"」。 昔から音楽系のライブが苦手で コンサートはもう10年以上行ってなかったのですが 玉置浩二さんの歌は、一度はナマで聴いとかないと後悔しそうな気がして チケットを取りました。 お客さんはやっぱり年齢層が高め…と思ったら10代や20代もかなり多く すごく意外だったのは 20代〜30代の男性の熱狂的ファンがけっこう多かったこと。 ライブの最中に「カッコイイ! 男だけどホレたぜー!」と叫ぶ者や ペンライトを懸命に振り 玉置さんが気づいて手を振ると大喜びしている男子などなど。 もっと女性率が高いと思っていたので意外〜。 そして玉置さんの歌は…そりゃもう、これが才能というものかと。 芸能人も多く見に来ていて、玉置さんが 「この人がいなかったら、今こうやって舞台に立てているかどうか…。 大切な恩人です」 と紹介したのは坂東玉三郎さん。 ライブの前日が玉三郎さんの誕生日ということで アカペラでハッピーバースデーを歌ったのだけど それがもうすごく素敵だもの。 アップテンポな曲も大好きだけど このライブで初めて聴いた「清く正しく美しく」。。。圧巻でした。 帰り道、ふと、やらかしてしまったポカのことを思い出し… ま、また頑張ればいっか、と笑える気持ちになっていました。

大学の先輩が根津にオープンした「カフェ&バー 猫八」

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大学の先輩が根津神社の近くにオープンした 「カフェ & バー 猫八」。入口のガラス戸に 貼られているカラ フルな切り紙は、メキシコ 伝統の切り絵細工「パペル ピカド」。 大学の先輩が奥様と一緒に 根津にカフェ&バーを 開いたというので 大学の仲間&先輩を誘って ワサワサと訪問。 お店の名は カフェ&バー  猫八 」。 根津神社から続く 藍染め大通りにある コンパクトだけど 居心地がよくて かわいいお店でした。 その先輩は大学卒業後、 劇団の主宰&脚本を やりつつフリーランスで ライターを 生業としてきた方。 人間は好きだけど、決して社交上手なタイプではない というか、大学時代の先輩はむしろ思い切り社交下手で、ちょっと気難しく 愛想のないタイプ。 その先輩がよもやお店、接客業を始めるなんてなー …ホントに人は予想外でおもしろい! お店に立っている先輩は、意外にも自然な雰囲気で 本人曰く「学生時代のアルバイトも含めて 生まれて初めての接客業だけど、けっこう楽しい」とか。 先輩の新たな一面が、開拓されつつあるようです(笑 現在はまだ、ご夫婦とも本業とお店の2足のわらじ。 なのでお店は木〜日曜日という、週の後半だけの営業です。 このまま2足のわらじでずっといくのか、ゆくゆくはお店を本業とするのか それともお店はいずれやめるのか… 先のことはまだ何も決めていないとのこと。 決めてなくたって全然いい。 ただ思い切ってやりたいことをやり、自分たちの選択肢が増えるということが とても素敵です。 ちょうど私自身、これから3年後、5年後に どんな風に生活し、どんな仕事を、どういう形でやっていたいのか ということを、すごく考えていたところ。 刺激を受けつつ、自分もやっぱりちゃんと考えてち ゃんと行動に移して行こうと思います。

元織姫たちの作品展で、コースター手織り体験

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卓上機でコースターを作る手織り体験にトライ。中央下が、私が織っ た 半分ずつ色を変えたコースター。右は「麻よしやす」の店内の一角。 フリーライターをやめて、 福島県奥会津・昭和村の「からむし織の里」で 住み込みながら 糸作りから織物までを習った友人。 東京に戻ってきてからも 「機織りを仕事にしようと思うと なかなか難しいのが現実」と言いながらも ライターの仕事を復活したりしつつ 細く長く、織物を続けていくつもりとか。 そんな彼女が、 昭和村で出会った元織姫(からむし織体験生) 2人と 一緒に開いている作品展 「草の糸と布とガラスの小物たち Vol.2 」へ。 からむし(苧麻)をはじめとする 植物の「草の糸」でつくった小物や 植物などをモチーフにした手づくりガラスのほか 草木で染めたからむしの原麻や手績み糸といった 珍しい素材の展示・販売もあり。 場所は吉祥寺の「麻よしやす」。 ハンモックやロッキングチェアーなど 心地よく揺れてリラックスできるチェアーのある、 とても雰囲気のいいカフェ。 草の糸と布とガラスの小物たち Vol.1 は、下北沢で開催されたのだけど そのときもむちゃくちゃ居心地がいい素敵なカフェで どことなく似たテイストを感じます。 やっぱりこういう作品展を行うカフェは、どこか似たものがあるのかも。 友人がすすめてくれて、 卓上機を使った コースター作り体験にもトライ。 やり始めたらおもしろくって、 つい夢中になってしまいました。 コースターは さっそく家で使っています。

新・午前十時の映画祭 タワーリング・インフェルノ

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「デジタルで蘇る永遠の名作 新・午前十時の映画祭」 にて「タワーリング・インフェルノ」を鑑賞。 始まりました。 「新・午前十時の 映画際」。 過去の傑作、名作と いわれる映画を 高品質の デジタルシステムで 上映するというもの。 1月くらいに 映画館で予告を見てから ずっと楽しみに していました。 上映映画の順番は 地区によって いろいろあるようだけど うちの近くのシネコンでは 第1作目が「タワーリング・インフェルノ」。 今回のラインナップの中で、いちばん映画館で観たいと思った映画です。 大好きな映画だけど、今までテレビでしか見たことがなく 初めて大スクリーンで体験。 出だしの数分こそ 昔の映画だから物語の進み具合が、やっぱりゆったりしてる なんて思ったりしたけど 途中からはもうくぎ付け。 久しぶりに、口をポカーーーーンと開けて、見入ってしまいました。 いやあ、今更ですが、やっぱりすばらしいです。 まったく、まったく古くない!! この時代の映画、もしくは名作といわれる映画がすごいと思うのは 物語に「切なさ」があるところ。 言い換えれば「不条理」だったり、「冷徹な現実」だったり。 きゅん、となりますね。 これで1000円とは、安すぎる! 全作品、観てみたくなってきました…やばい。