質が高い「東京蚤の市」
東京オーヴァル京王閣で開かれている 「 東京蚤の市 」を、初めてのぞいてみました。 「東京蚤の市」は、「布博」や「紙博」「もみじ市」などの イベントを企画する編集チーム「手紙社」が主催する 日本最大級のアンティーク・マーケット。 なんとなく「フリーマケットの大きくなったやつ?」 くらいに思っていたんだけど いやいや、まったく違ってました! 230を超える数のアンティークショップ、古道具・古家具店、古書店、 古着店などが出店しているので、規模が大きいのはもちろん、 手紙社が全国から選りすぐったお店というだけあって 質がとっても高い! アンティークショップの他にも 北欧の美しい食器・インテリアが並ぶ「東京北欧市」や 大人気で行列になっていた「東京豆皿市&箸置き市」などもあり 当日参加可能なワークショップや、音楽ライブなども。 工夫が凝らされた食べ物の出店もいろいろあって 見て回るだけでも本当に楽しめました。 固定ファンが多いというのも納得。 なかでも、10代や20代の男女がすごく多かったのが印象的でした。 若い世代が好きなショップや、欲しいと思う物が たくさん出ているってことですね。 それだけに来場者が半端なく多くて、すごい混雑ぶり。 並ぶのが苦手な私は 混雑がひどくなってきた午後早めに退散しました。 今回の私の目的は 額装に使えるような素敵なドキュモン(作品)を探すこと。 で、下の外国のアンティーク本のページを購入しました。 1ページずつ切り分けられ、見開きがワンセットで売られていたもの。 向かって左側のメインページだけ額装するのもありだし 2ページを並べて額装しても素敵です。 早く自分でデザインして額装できるようになりたいものです。 東京蚤の市入り口。午後1時半ごろ。 アンティークのグラスや香水瓶。安くて雰囲気のあるものがたくさん。