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7月, 2016の投稿を表示しています

突然ロシアの閲覧者が急増!?

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このブログはGoogleのサービス「Blogger(ブロガー)」を使っていて 簡単なアクセス解析機能も付いているのだけど それによると昨日、おとといだけページビューが突然急上昇。 で、国別ページビューを見てみたら 圧倒的にロシアの閲覧者多し! ロシア1206PVて…。 ちょっと調べたところ、こういう場合はたいてい 怪しげなサイトからのアクセスが急増しているはずで それは自サイトにアクセスを誘導するための 「トラフィックスパム(リファラースパム)」というものらしい。 でもね、調べてみるとトラフィックに出てくるのは GoogleとYahoo!ばかり。 見慣れないものはほとんどありませんでした。 まあ、とりあえず今のところ実害はないし これはこれでおもしろかったからいいか。 なんてどうでもいいことを書いているのは 集中して原稿書きをして すっかり頭が回らなくなっているから。 原稿書きは明日からもまだまだ続きます。 よし、頑張りますっ。 あ、その前に都知事選、投票に行かなきゃ! 昨日の夕暮れ。窓の外の光と木の影が部屋の壁に映ってゆらめき、 幻想的できれいでした。

額装レッスン4作目はジョルジョ・モランディで「ビゾー・ドロワ」

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額装教室4作目が出来上がりました。 今回は「ビゾー・ドロワ」というマット装飾技法。 「ドロア」はフランス語でまっすぐな、垂直な、あるいは直角を意味し 絵の周りの斜断面を90度の直角にカットして仕上げます。 シンプルでモダンな印象を与え マットの厚さや主題によって奥行きを感じさせる効果があります。 ポストカードは3月に東京ステーションギャラリーで開催された ジョルジョ・モランディ展で購入した水彩画のカードです。 絵の周りにつける遮断面は 原則として均等の割合で入れるのが基本なのだけど ふと思いつき、片側に遮断面が多く出るアレンジにさせてもらいました。 でもこれ、初心者にはまだちょっと高度だったみたい。 本当は絵に描かれている影に合わせて 上+左に遮断面を多く出すはずだったのが 手順の途中で感違いしてしまい、上+右に出てしまいました(笑 また、マットに家の壁のような質感を出したかったので 濃茶色の紙の上に繊維質で下が透ける生成りの紙を貼付けたのだけど これももう少し暗めの色の方が良かったかも、と思ったり。 なかなかイメージ通りにはできないのですが だからこそおもしろい。 次にまた、と意欲が出て来てしまいます。 ちなみに、額縁は今回はオーダーではなく既製品から選びました。 既製品は種類が少ないので欲しい色がなく 最初は黒い細めの額縁にしようと思ったのだけど なんだかカフェバーに飾られている絵みたいでイマイチ。 そこで、マットの色に近くて立体感のある額縁にしてみました。 ライトで爽やかで、これはこれで気に入ってます。 毎回思うけど、額縁の影響力ってすごい。 額装はやはりなかなかに奥が深いもの。 まだまだ勉強して行きたいなと、改めて思ったのでした。

10歳・大きめ猫の兄弟向けキャットタワー選び

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4年ぶりにキャットタワーを家に入れてみました。 4年前に今の家に引っ越した際 それまで使っていたキャットタワーが古くなったので捨て、 新しい家には出窓もあるし、家具の上にも登れるからと そのままにしていたのです。 でも家具の上では楽しくないのか、最近は全然登らなくなり 運動不足が気になるように。 家猫で、外に出してあげることができないので 気分転換になればと思い、購入することにしました。 うちの2匹はともに10歳を過ぎたおっさん猫。 体重6.5キロ&7.5キロのデカ猫兄弟です。 そこであまり高さがない 全長159センチの据え置きタイプを選びました。 さらに、この体でもゆったり横になれるような 大きいベッドがついているものを探しました。 光や風が当たって外を眺められる場所が大好きなので 組み立てたキャットタワーを窓辺に設置。 すると好奇心おう盛な虎毛が、さっそくスリスリし始めます。 7.5キロの方はすごく臆病で いつもなら新しい家具には3日くらい近づかないのだけど 今回は待ちきれなかったように探検に来ました。 外の景色を眺めるのも楽しいみたいで けっこう長い時間、じーーーっと眺めてます。 ねらい通りでなんとなく達成感(笑 そしてイチバン人気はやはり最上部の広いベッド。 どちらの猫もしばらくの間ここで横になって休憩しています。 これもねらい通り!(笑 置いてから気づいたのですが 最上部のベッドからも外の景色を眺めることができるので うちにはこれがベストな高さでした。 大人猫だからか、一緒に上がることはなくて 交代で上がっては外を眺めたり、ベッドで寝たりしています。 こんなに喜ぶなら もっと早くキャットタワーを入れてあげれば良かった。 これで少しはダイエットもできますように。

Kindle版がほしい「ざんねんないきもの事典」

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カツオは普段は無地なのだけど 釣り上げられたり繁殖でメスを追いかけている時など 極度の興奮状態のときには横ジマが出て 釣り上げられて死ぬとスーパーで見るように縦ジマになる。 って、知ってました? こういう話に昔から弱いんです。 大好きなんだなあ。 近所の書店で猛プッシュされていた本 「おもしろい! 進化のふしぎ ざんねんないきもの事典」(高橋書店) に出ていたエピソードの1つです。 たくさんの著書を持つ哺乳類動物学者・今泉忠明氏が監修していて 紹介文によると 「笑えて、ちょっとためになる!生き物たちのおどろきの真実。 思わずつっこみたくなるいきもの122種」とのこと。 買おうかどうしようかすっごく迷ったのだけど うちは本棚を置かない主義だし おそらく買って1度読んだらもう読まないだろうし…。 でもKindle版ならほしい!と思って探したら やはりまだ出ていませんでした。残念! 今は子ども達も勉強にPC、iPad、スマホなどを 当たり前に使うようになったのだから こういう本こそ最初からKindle版も出した方がいいんじゃないかな。 電子書籍って印刷がない分、紙の本より安い というイメージが定着しちゃってるけど 私は電子版だからって価格を安くする必要はないと思っています。 読みたい本なら、紙と同じ値段でも普通に買うと思うから。 ただ、印刷分のコストがかからないのも事実だから その分、電子版のデザインやスタイルをブラッシュアップして 紙とは違う個性がついたらもっと楽しくなるのに、と思うのだけど やる出版社がないということは、マネタイズがむずかしいのかな。 いち編集者としても、昔からずっと気になってる電子版ブック。 久しぶりに興味が復活しました。 下は朝ランの最中に見つけたセミの抜け殻。 セミの抜け殻は「蝉退(せんたい)」といって漢方薬にも使われるとか。 湿疹・皮膚炎、じんましんなどに用いられる 「消風散」という漢方処方薬にも配合されているそうです。 なんとなくいきもの事典につなげてみました(笑

下今市へ取材小旅

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朝の4時45分に起床して 日光の近くの下今市へ取材の小旅。 駅はごく素朴な外見ですが トイレはデパートの中かと思うほど豪華できれいで驚きました。 こういう部分が整っていると 潤ってる豊かな町なんだろうな、なんていう印象を持ちます。 今回うかがったのは、400年もの歴史を持つ商家。 土地の名士でもあるご一家だけに その敷地の広さにまず度肝を抜かれました。 なんつったって、片側の塀の長さだけで約125メートルっつーのだから パないっす! その中には、東京にあったら 重要文化財として一般公開されていてもおかしくないような 豊かな日本庭園と凝った造りの贅沢な日本家屋もあったり。 お店の横にはさりげなく 白根山、男体山の雪渓を源にした地下深くの水脈から汲み上げられた 源泉が味わえる場所もあったりして、なんとも贅沢な風情です。 このお水は持ち帰り自由。 あー、ペットボトルを持ってくれば良かった(笑 ガッツリ丸1日取材して、疲れたけど楽しかった。 さて、今日お聞きしたことをちゃんと原稿で表現できるように 頑張らねば。