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9月, 2015の投稿を表示しています

外付けハードディスクをTime Machineと他データの、2領域に分けて使う方法がとっても便利!

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MacのTime Machineを使い始めてから 便利で便利で、もう手放せなくなりました。 バックアップを日時別に自動的に保存することができるだけでなく 書いている途中の原稿で 「あれ? ここを書き直す前ってどう書いていたっけ?」なんてときに 2〜3日前の原稿をすぐに取り出せるすばらしさ! 原稿を間違えて消去してしまったときなど 何度助けられたかわかりません。 そのTime Machineのバックアップを保存している 外付けハードディスクが壊れ 新しいものに取り替えることになりました。 前のは急場しのぎで買った3000〜4000円の安物だったから 2年近く無事に働いてくれただけでもう十分。 今度はちゃんと買い替えようと思い、ネットで調べたら 外付けハードディスクの領域を バックアップ用と他のデータ用にパーティションで区切って使う方法 というのがあるぢゃないですかっ。 今レギュラーでやらせていただいている仕事が 扱うファイル容量がとても大きく すぐにDropboxが一杯になってしまう状況。 過去データを見る必要があるたびに 保存したUSBメモリを出し入れしているのですが これがけっこう面倒なんです。 そこで、さっそくこの手を試してみることにしました。 参考にしたのはこのサイトです。 【Time Machine】MacのバックアップとiTunesなどのデータ用に 外付けHDDをパーティションで区切って使う方法。 WDが安くて安定感ありでおすすめ 外付けハードディスクもここのおすすめの 「WD ポータブルHDD TV録画対応WD Elements Portable 2TB 3年保証 USB 3.0 WDBU6Y0020BBK-JESN 」を購入。 そしてサイトの手順でやってみたらこの通り。 デスクトップに2つの外付けハードディスクのアイコンができました! 私はバックアップ用と他データ用の領域を 1TBずつに分けて使っています。 バックアップは「Time Machine」の方に自動保存され 仕事でしょっちゅう使う容量の大きい過去データは 「DATA」に入れて手軽に出し入れできるようになりました。 これ、かなり便利です! また外付けハードディ...

ケガからのランニング再開は日暮れラン3.9キロ

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右脚のケガから2カ月。 この半月間は時間を見つけてはウォーキングを重ね ようやくランニングができるようになりました。 ランニングをする時間って人それぞれですが これまで私は断然朝ラン派。 昔、夕方に走っていた時期もあったのですが なんとなく気持ちがよくなかったのです。 でも、夕方や夜のほうがケガをしにくく、走れる距離も長くなるのだとか。 その理由は簡単で、1日過ごしている間に筋肉がほぐれ 動きやすくなっているからです。 それを聞いて、今回は夕方に走ってみました。 走った距離は3.9キロ。 全然しんどくなく楽に走れ、走ろうと思えばもっと行けたのだけど 2カ月ぶりということを考えてやめておくことに。 これね、自分的にはけっこうびっくりなんです。 朝ランと違って肩甲骨はよく回るし、姿勢も保ちやすくて 夕方のほうが長く走れるとうのは本当ですね。 同じ条件で朝ランだったら きっと3キロくらいしか走れなかっただろうし、 走った後は体がガチガチに固まっていたと思います。 夕方に走るのは久々だったけど マジックアワーの中を走るのは、朝とはまた違う気持ちよさがありました。 昔、日暮れランが気持ちよくなかったのは その頃住んでいたところの環境もあったのかも。 日暮れランは朝と違って、入浴時間が近いから体をほぐしやすく その後はゆっくりストレッチもできます。 そしてビールもおいしい(笑) 私は午前中しかまともな原稿が書けないタイプで 仕事が詰まっているときは朝ランができず けっこう悶々としていました。 でも、日暮れランにすれば問題がいきなり解決。 これからしばらくの間は原稿書きがツメツメになるので 日暮れランに切り替えてみることにします。 2カ月走らなかったせいで、体重は1キロ増程度だけど 体脂肪は4%近くもアップ! その影響がまず顔から出やすいのが私の悲しいところです。 故障に気をつけつつも 早くランニングで体から余分なものを追い出さなきゃ。

お店の人間もほとんど見たことがない、珍しいアングルの銭湯の富士山画

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実家のお店のホームページの写真を 友人の竹崎カメラマンに撮ってもらったものに差し替えたのですが とてもおもしろい写真があったので 思わずこのブログでも紹介したくなりました。 今回はお店の一部をリニューアルしたため撮影したのですが そのポイントの1つが浴室のペンキ絵でした。 浴室の背景画、銭湯絵などいろいろな呼び方があるようです。 そのペンキ絵を撮った写真がこれ。 向かって左が男湯、右が女湯。 考えてみたらペンキ絵って 男の人は男湯から見える範囲だけ 女の人は女湯から見える範囲だけしか見れないんですよね。 全貌を見ることができないなんて なんだかとてももったいない。 上の写真は男湯と女湯の仕切り壁の上から撮ったのですが お店の人間もほとんど見たことがない 珍しいアングルの写真ができ上がりました。 銭湯のペンキ絵で描かれるのは だいたいが富士山か山、松の木、海や湖、川、島、雲と 決まっています。 この絵は右端に桜の花が咲いていますが 実はペンキ絵で富士山と桜の花が並んでいるのは珍しいのだとか。 ちょっと意外な銭湯あるあるです(笑 描いてくださったのは 現在日本に2人しかいない銭湯絵師の1人・丸山清人さん。 これは絵を描いていただいたときの写真。 下書きはせず、だいたいの構図を決めたら一気に筆とローラで描いて 1日で完成させます。 80才近くとは思えない身軽さで スピーディに足場を渡って仕上げていく様子は さすがベテランの職人さんです。 私は子どもの頃 ペンキ絵が仕上がっていくのを見るのが好きでした。 巨大な壁にどんどん絵ができ上がっていくのは とても爽快で壮大な気持ちになるものです。 今では銭湯のペンキ絵を見るためだけに いろいろな銭湯を訪れるマニアもいるほど 実は濃い世界になっています。 銭湯も銭湯絵師もどんどん少なくなっていますが できるだけ長く、こういう景色を見ていられるといいなあ。

ああ、ハウススタジオに住みたい。

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久しぶりにハウススタジオで撮影。 最近、ハウススタジオに行くと ここに住んだら猫達が喜ぶだろうなと、つい妄想してしまいます(笑 スタジオなので当然広くて天井も高く 撮影に使えるくらいですから、雰囲気上等な素敵お住まい。 うちのデカ猫2匹が全速力で走り回っても大丈夫です。 今回行ったハウススタジオは 建物はもちろん、さらに窓からの眺めがすばらしい。 真南向きの大きな窓と広いベランダ。 都心で駅からもすごく近いのに、目の前には建物がなく 開けた景色が望めるとは、なんて贅沢なんでしょう。 スタジオになる前は、外国の方が住んでいたそうです。 しかし、ここを買い取るにはおそらく億のお金が必要かと。 はあ。。。 時々撮影で訪れては憧れることにします。

東京国立近代美術館「誰がためにたたかう?」の戦争記録画

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久しぶりに東京国立近代美術館へ。 いろいろな人が言っているように、メイン企画展の 「 No Museum, No Life?―これからの美術館事典  国立美術館コレクションによる展覧会 」 もよく練られた、見応えのあるものだけど それよりも所蔵作品展 「 MOMAT コレクション 特集:誰がためにたたかう? 」 が気持ちを波立たせます。 「誰がためにたたかう?」は 動物の争いから国と国との争い、男女の争いや世代間の争いなど さまざまな角度から「戦うこと」について考えるための 約200点を展示したもの。 なかでも今回特に注目されているのが、戦争記録画です。 戦中は多くの有名な画家たちが、軍部や新聞社からの依頼で 戦意高揚のための絵画を制作したのですね。 戦争を美化したものだけでなく 悲惨な様子を描いたものもあります。 絵画が戦争奨励にたくさん利用されたこと、 そのことを後で悔やみ、傷ついた画家もいたということ。 とても理不尽でひどく不幸なことだと思います。 安保法案反対デモとか、欧州への大量難民流入とか 未だに、まったく、いつまでたっても戦争がなくならない今の現実。 だからこそよけいに、過去の人々の悔恨が胸に深く突き刺さります。 東京国立近代美術館4階(3階?)の休憩スペースからの景色。 目の前が皇居というこの絶景。 ついでに、 POLAミュージアム アネックス で開催されている展覧会 「チームラボ Exhibition, Walk Through the Crystal Universe」へ。 こちらは入るのをためらうほどの混み具合。 それも10〜20代の女子率がむちゃくちゃ高くて チームラボってそうなんだ、と戸惑うような納得するような(笑 もちろん、せっかくここまで来たのだから入りました。 来場者がスマートフォンを使って“星”を創ることができる仕掛けは 素直に楽しめます。 6万個におよぶLEDの光で宇宙空間の光の動きを表現した インスタレーション作品。さまざまな色に変わる光の間を 歩いて通れます。