やっと参加できた森耕治氏の絵画講演会「フェルメール、無言の叫び」

午前中は集中して仕事を片づけて
午後はお台場で開催された
森耕治氏による絵画講演会「フェルメール、無言の叫び」へ。

昨日も1日仕事漬けでやや疲れているうえ、お台場は遠いので
一瞬、行くのをくじけそうになったのだけど
頑張って行ってよかった〜。
予想以上におもしろかった〜〜〜!

前回のドラクロワ講演会も仕事で行けなかったので
私としてはよ〜やっと行くことができた!という感じです。

森氏を知ったのはFacebook。
氏のページ「欧州美術史講座」がおもしろくて
フォローさせていただいたのがきっかけでした。

「フェルメール、無言の叫び」では
欧州美術史講座でも書いていらっしゃる通り
今まで聞いたことがない新解釈がたくさんあって
意外だったり新鮮だったり。

フェルメールが一貫して愛を描いた画家であることがわかって
今まで以上に好きになりました。

そして時々横道にそれたときに出る、ホンネやつぶやきがおもしろく
会場全体も笑い声で満ちていました。

会場で新しいおもしろい出会いもあって
こういう時間を持てるって、本当に幸せだな〜と思います。

森氏は全国を移動して講演しているので
東京の公演はたまにしかないのだけど
次回の講演会もまた行きたいと思います。

森耕治氏の絵画講演会「フェルメール、無言の叫び」
お台場のカフェに約70名が集合して、会場はギューギュー状態。参加者は
老若男女が入り交じっていて、西洋絵画を好きな人の層が厚いことを改め
て認識しました。