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5月, 2015の投稿を表示しています

知らない間にWixサポートが進化していて、2年たってやっとアカウントが元に戻りました

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久しぶりにホームページ作成サービスのWixネタです。 2年前にWixでホームページを作ったとき WixからGoogle Appsを購入してメアド登録したのですが その際、間違えてアカウントを2つ購入してしまいました。 料金が倍になるので 1つに修正しようとWixのサポートセンターに連絡したところ アカウント数の変更はできない、アカウントごとキャンセルするしかない という返事。 支払いが発生しているのに数の変更ができないって、どゆこと!?  と怒った覚えがあります。 ところが久しぶりにWixにログインしてみたら ヘルプセンターに < 複数登録した「Google Apps メールアカウント」の内、 1件のアカウントのみをキャンセルする >方法が 出ているじゃないですか!! 2年前にできなかった変更が、できるようになってるー! というわけで、喜んで手続きしようとしたら これがね、意外とわかりにくい…。 ステップ1の「Google Apps メールのユーザー(アカウント)削除」は すぐできたのですが ステップ2の「Wixサポートチームに連絡をする」が分かりにくい。 まず電話で連絡しようとしたら 英語、スペイン語、ポルトガル語のみで、 日本語は非対応。 そこで「 Wix サポートへの問い合わせ 」を検索してみたら 「チケットを投稿」する必要があるのだそう。 「チケット投稿」とやらのやり方がわからず またあちこち探した結果、 マイページ→ サポートページトップ → Wixフォーラム と移動して ようやくページ左下にこのボタンが出てきました。 やーっとサポートセンターに連絡。 たった2ステップのことに30分以上かかってしまいました。。。 ちなみに、投稿する内容にIDなどの個人情報が入る場合は 「投稿する」ボタンの上にある 「非公開にする」ボックス(下の赤丸部分)に チェックを入れることが大切です。 その後は週末にも関わらず、翌日にサポートセンターより 「メールアカウント削除の件に関しまして、担当者に申し伝えました。 返金処理が完了いたしましたらご連絡いたしますので 今しばらくお待ちください。」

精神的ストレスで体が硬くなる

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先日、朝ランの最中 左足を踏み込んだ瞬間に、体の左側の腰骨下のもものつけ根部分が グキッとくじいたような感触と痛みが。 その後は痛みがひどくて、 走るどころか、普通に歩くこともできず 足を引きずって帰ってきました。 行きつけのスポーツ整体へ連絡して、すぐに診てもらうことに。 痛みの部分を慎重に探りつつマッサージしていた先生が一言。 「近頃疲れがたまっていませんでしたか? 体がすごく硬くなっていますね」 確かにここのところずっと、パソコンに張り付いて仕事していたけれど それだけではここまで硬くならないらしい。 人の体って、精神的なストレスが強くかかると あちこちに不必要な力がはいり、硬くなるんだそうです。 たとえば、自分でも知らない間に歯を食いしばっていて あごに疲れを感じて初めて 食いしばっていたことに気づく、みたいな。 整体の先生曰く、筋肉がガチガチに固まって 脚の付け根の関節の骨が動く余裕がなくなっている状態で 無理に動かしたためグキっとなってしまった、ようです。 ここのところずっと追われていた仕事が 初めての人たち、それも大勢とやりとりがある仕事で 内容も初体験で勉強することがたくさんあるのに スケジュールは超タイト、という三重苦だったのが 体が硬直するほどのストレスになったんだろうなあ。 でもその仕事にもようやく少しだけ慣れてきて ここにきてスケジュールも一段落。 そうしたら、ストレッチをしたときの体の曲がり方が全然違う! 今になって、いかに体に力が入っていたのか 硬くなっていたのかがわかります。 いくつになっても、初めての仕事との距離の取り方って難しいです。 というか、若い頃はこういう極端なことはなかったから これも年齢ってやつでしょうか。 って、そういう結論なのもどうかと思うけど…。 国立新美術館の「ルーブル美術館展」と「マグリット展」をダブル ヘッダーで。平日なのに激混み。建物自体もとてもドラマチックな デザインです。

映画「駆込み女と駆出し男」と経済力にこだわる中1女子

仕事がちょっとひと息つくことができたので 映画「駆込み女と駆出し男」へ。 ネットやFacebookなどでは アフリカや中東、インドでは女性の地位が低く悲劇が… というような記事をよく見かけるけど たった150年あまり前の日本でも 女性には離婚を言い出す権利が認められていなかったのですね。 その事実にただただびっくり。 たった150年前のことですから。 この映画を観ていて ふと中学1年頃のことを思い出しました。 当時、両親に離婚話が出ていて、母が 「ここを出て行ったら食べていけないから絶対離婚しない」 と言ったんですね。 その言葉を聞いて中1の女の子なら 「好きじゃなくても結婚生活を続けるんだ」とか そういう恋愛に関する純粋な衝撃を感じそうなもの。 でも私は 「経済力がないと離婚もできないんだ!  絶対大人になったら経済力を持たなきゃ!!」 と思ったんですよね。 経済力がないと不本意な状況にムリヤリ縛り付けられる、ということに 自分自身でも驚くくらい恐怖感を持ったんです。 まず経済力のことを考える中1女子って、どうなの!?(笑 この映画の女性達が駆け込む理由は、経済力だけではなく 駆け込む方も、そして駆け込まれる側も さまざまな思いや事情を抱えています。 その大小のエピソードがとても丁寧に描かれていて 豊かな幅になっていました。 それぞれの人がたくましく、自分なりに生きていて 気持ちいい後味です。 そしてなんといっても、大泉洋さんの魅力が全開。 あの軽妙感は、やっぱり圧倒的な個性だなあ。 大人であればあるほど楽しめる映画だと思います。

「ピカソと20世紀美術」「ダブル・インパクト」「グエルチーノ展」と、絵が楽しい理由は。。。

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人によっては今日まで12連休のGWだったとか。 私は例年に増して、仕事がモリモリだったのですが それだけになるのはやはり空しいので 合間を見つけては3つの美術展に行きました。 3つの美術展のチラシ。デザインの違いが展示の雰囲気にも現れている 気がします。 東京ステーションギャラリー「ピカソと20世紀美術」 東京芸術大学大学美術館「ダブル・インパクト 明治ニッポンの美」 国立西洋美術館「グエルチーノ展 よみがえるバロックの画家」 全部初めて行く美術館です。 「ピカソと20世紀美術」は北陸新幹線の開業を記念した企画展で 富山県立近代美術館の所蔵作品を中心に 20世紀美術の流れを概観するというもの。 ピカソをはじめ、シャガール、ルオー、デルヴォーなど 20世紀を代表する47作家による約100点の名品が紹介されています。 見応えはそれなりにあったけど ピカソ展と言うにはピカソの作品が少ない印象(笑 「ピカソ展」なんて言い方をやめた方がよかったと思ったけど やはりこの名前に引かれて来る人が多いってことなんだろうな。 「ダブル・インパクト 明治ニッポンの美」は アメリカ・ボストン美術館と東京藝術大学のコレクションを合わせ 19世紀後半から始まる日本と西洋との 双方向的な影響関係を再検討しようとする展覧会。 「グエルチーノ展 よみがえるバロックの画家」は イタリア・バロック美術を代表する画家・グエルチーノの全貌を 約40点の油彩画によって紹介する日本初のグエルチーノ展。 収益の一部は2012年の地震で大きな被害を受けたチェント市立絵画の 復興に充てられます。 昔から絵には魅力を感じつつも、特別好きではありませんでした。 それが、この頃は絵を観るのが妙に新鮮でとってもおもしろい。 若い頃から絵に惹かれる人もいるけど 私の場合はこの年齢だったのかも。 そうしていろいろ観ていると、自分が何に惹かれているのか 自分でも気づかなかった理由がわかってきます。 色、色彩が大好きと思っていたけど 確かにそうなのだけど、色彩とはつまり光と陰のこと。 それを感じられない絵には、まったく魅力を感じなくて 我ながら驚くほどです。 すると、どんな美術展が自分向きかわかってき