「パラ」について
コロナ禍になって良かったことはほとんどないけど いつもより多くオリンピックを観る時間がとれたのは 数少ない良かったことの1つ。 パラリンピックも、こんなにあれこれ観ているのは初めて。 見入って、思わず手に力が入ったりして パラスポーツもやっぱりすごくおもしろいです。 で、数日前にこんな記事を読みました。 「よく使っているのに知らない言葉… パラリンピックの「パラ」ってどんな意味?」 「パラ」とは「Parallel(パラレル)」のことで 平行(あるいは同様な)という意味があるのですね。 実は数年前、アメリカで育った 生まれつき片腕がない10代のアスリートがインタビューで 「アメリカでは、片腕がないのはただの個性で 不自由とか障害とか言われたことも、思ったこともなかった。 でも、日本に来たら“障害者でかわいそう”と言われて すごく驚いたし、嫌だし、そうじゃない」 と言っているのを見て、ずっと気になっていることがあります。 それ以前から、漠然と欧米と日本では障害への意識が違うらしい と感じてはいたけど そういう意識とか考え方とかっていう小難しい話じゃなくて 具体的に日常生活の中で会話や行動、コミュニケーションが どう違うのか、何が異なるのか、それがすごく知りたい! と思ったのです。 いまだに知る機会はなく、今もすごく知りたい。 今回のパラリンピックの各国の選手のインタビューを聞いていて 改めてすごく感じます。 私自身、障害のある人と身近に接した機会がほとんどなく 今、接する機会があっても どうコミュニケーションをとればいいのかわからず 腫れ物をさわるような行動をしてしまいそう。 だからこそ、そうではないコミュニケーションがどういうものか 知りたい、知っておきたいなあと。 写真はそういうこととは関係なく、背面が鏡になってるスマホケース。 化粧ブラシが写り込んでいるのがわかると思います。 鏡の下側に写っているのは、その様子を撮っている私のスマホ。 花柄スマホケースでした。 鏡アプリもたくさん出てるけど スマホのカメラ機能を使うので、鏡とは明らかに感じが違い なんか馴染めないなあと思っていたのです。 ただ、この鏡スマホケースも1000円とお安いものなので スマホに取り付けてちょっと使ったら あっという間に鏡に傷や手の皮脂がついて、曇ってしまいました。 そこで100円ショップでス