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8月, 2016の投稿を表示しています

映画「シン・ゴジラ」と異形の者好き

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映画「シン・ゴジラ」、少し前に観たのですが 予想外の大ヒットになっていて、なんだかうれしい(笑 映画全体の雰囲気やゴジラの体は 昔のゴジラ映画シリーズとは大きく変わっているけど 声は「あ、昔のままだ」って感じました。 昔の声をそのまま使っているのかな? 違うかしら? 実は、ゴジラ映画はかなり見ているんです。 それも記憶も定かでない小さい頃から。 実家が商売をしていて両親が忙しく また、映画のチケットが豊富に手に入る状況にあったので 子守りをしてくれる人がよく映画館に連れて行ってくれました。 とくに春や夏の休みのときに行われる 「東映まんがまつり」や「東宝チャンピオンまつり」の時期は 通い詰めるように連れて行かれていたような記憶があります。 映画館に入れておけば手がかからないって感じだったのかと(笑 そういうわけで、ゴジラとかガメラとモスラとか 断片ながら記憶の中にガッツリ入り込んでいるわけです。 なんつったって、生まれて初めて泣いた映画が 「ゴジラ対ヘドラ」だし(笑 トータルリコールとか、アバターとか、Xマンとか 「異形の者」が出てくる映像に妙にワクワクしてしまうのは もしかしたらこの幼児体験の影響かも と、今ふと思いました。 「シン・ゴジラ」、評判に違わず私もすごく楽しく観たのですが とくに惹かれたのは 赤いものをボタボタまき散らしながら突進していく第二形態(?)。 異形の者好きの心をいたく刺激します(笑 写真は「シン・ゴジラ」とは全然関係なく 先日、取材で行った豊洲の海辺。 水と空と都会のビル群ってゴジラの世界ですよね。

玉置浩二「メロディー」を生で聴くこと

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人生2回目の玉置浩二ライブへ行ってきました。 コンサートは苦手でほとんど行かず 同じアーティストのコンサートに2回以上行ったことは これまで一度もなし。 なのに玉置浩二さんに関しては 「元気なうちに(失礼な)生歌を聴いておきかなきゃ」 と、勝手にあせるときがあるのです。 といっても熱心なファンではないので 知らない歌の方が多かったりします。 今回のライブも 始まってしばらくはほとんど知らない歌ばかり。 なのに、なんで行きたいと思うんだろう とライブの最中に考えていたら、 〝メロディー〟を聴いて「ああ、そうか」と。 この歌を生で聴いたら、もうそれでいいやって思いました。 特に好きな歌だとか考えたこともなかったのだけど 実は大好きだったんだなあ。 それはもちろん、彼の声と歌い方だから。 またしばらくしたら、玉置浩二ライブに行きたくなる予感がします。 ここのところ原稿書きが続いて家にこもっていたのだけど リフレッシュできました。 写真は今日の会場の昭和女子大学 人見記念堂のロビーにあったもの。 迫力があるのでつい撮影してしまったのだけど、なんだろ? 説明の看板があったけど、急いでいて見れませんでした。

リオ・オリンピックで印象的だった中国選手の「ドラゴン・ウエア」

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リオ・オリンピックが終わってしまった。 今回は午前中のLIVE放送がたくさんあり 超朝型の私はタイムリーに観ることができた試合が多かったので がっつりハマってしまいました(笑 こんなにオリンピックの試合を見続けたのは初めてかも。 テレビでさんざんやっているように 感動したシーンはたくさんあるのだけど、それとは別に すごく印象に残ったのが中国選手のユニフォームでした。 特に卓球選手のユニフォーム。 これです。 雑誌の編集で、目を引く色として「金赤」というのを使うけれど まさにその金赤に黄色(金色)で線と龍が描かれたユニフォームです。 好きなわけでは全然ないのだけど 誰が見ても中国のユニフォームだってひと目でわかるとこが、すごい。 これを中国人以外の選手が着ているとは、誰も思わないですよね。 ユニフォームがカッコイイ国は他にたくさんあったけど ここまでお国柄がダイレクトにユニフォームに出ていたところは なかったように思います。 これ、「勝者のドラゴン・ウェア」という名前で ロンドン五輪とソチ冬季五輪のユニフォームに取り入れられた 「龍」をモチーフとするアイデアが継承されたものなのだそう。 今回は切り紙細工芸術とモダンなネオン・ライトの効果をコラボさせて 「光と影のドラゴン」というスタイルを作り出したのだそうです。 徹底的にお国柄を表す柄にこだわるっていうのもアリ。 その意味で 江戸時代に広まった市松模様を、日本の伝統色である藍色で描いた 2020年東京オリンピックのエンブレムはアリかなと 改めて思いました。 9月にはパラリンピックが始まります。 今年はパラリンピックもしっかり観てみようと思います。

プロにエアコン清掃してもらってみた

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今年の夏は、時折エアコンのニオイが気になることが。 ニオイの主な原因はカビと汚れなんだそうです。 市販のエアコン洗浄スプレーは エアコンの中の汚れまでは落ちないとか 逆に故障やニオイの原因になる、なんて話もよく聞くので 思い切ってエアコン清掃のプロに頼んでみることにしました。 朝8時30分、プロの清掃マンが1人で到着。 手際よくエアコンのカバーとフィルタを外し 汚れが飛び散らないように専用ビニールでカバーを施します。 エアコンの下には清掃のための道具がズラリ。 そしてテレビなどでよく見るように 高圧洗浄機のシャワーで汚れを洗い落とすのですが ホントにまったくしずくが飛び散らない。 さすが、よく出来てるわ〜〜〜。 汚れはビニール下部のホースを通って下に置いてあるバケツへ。 溜まった水は真っ黒というほどではなく 「カビが多少あったけれど、汚れはそれほどひどくないです」 とのことでした。 エアコンのカバー、フィルタ、本体すべてきれいに洗ってくれて 元の形に組み立てるまでがほぼ1時間。 これで料金は1万円。 服を1枚買うのを我慢すればいいくらいです。 もっと安い業者もたくさんあるけど 私は安さを追求するよりも ホームページの内容や会社の規模、業績などをチェックして 安心できると思った会社にお願いしました。 清掃後、冷房をつけると、もちろん嫌なニオイはなく 洗剤の香りなども残ってなくてと〜っても清々しい。 心なしか体に当たる風も前より肌にやさしい気がします(笑 これで2年くらいはカビや汚れ、ニオイの心配がないのだから 安いものだと思いました。 ただね、1つだけ後悔したことが。 洗浄後は乾燥させるために30分ほど暖房運転するんですね。 夏真っ盛りの今、これは暑かった〜〜〜〜。 エアコン洗浄はシーズン前の気候がいいときがおすすめです。

特許を取った男子中学生の記事を書かせていただきました

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ベネッセコーポレーションが運営する日本最大級の女性口コミサイト 「ウィメンズパーク」の中に、今年の春から 妊娠・育児中の皆さんの暮らしをちょっと豊かにするネットニュース 「たまひよトレンド」が誕生しました。 その「たまひよトレンド」で書かせていただいた記事が 本日、2本リリースされました。 先月初めにいろいろなネットニュースサイトでも配信された ベビーカーの自動ブレーキを発明して特許を取得した 男子中学生のインタビューをまとめたものです。 名古屋のご自宅に伺って話を伺ったのですが 今どきの男子中学生にしてはピュアでやさしい男の子で 同行した編集者の方と一緒に感動したのでした。 ぜひご覧ください。 「男子中学生が自動ブレーキ付きベビーカーを作って特許を取得!」 http://women.benesse.ne.jp/article/001049.html 「特許を取得して話題の男子中学生に学ぶ「得意」の育て方とは?」 http://women.benesse.ne.jp/article/001050.html

猫の金属音発作とフィッシュロースター

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ガスコンロのグリルで魚を焼いていたら 兄弟猫の1匹がうなり出して、家中をすごい勢いでダッシュ! この猫は昔からグリルを開閉するときの金属音が大嫌いで グリルを使うとすぐ遠くに逃げるのだけど こんなに激しく嫌がった(怒った?)のは初めてでした。 ちょっと不安になってネットで調べてみたところ 「高齢のネコにはある種のかん高い大きな音で発作を起こす可能性がある」 という研究が発表されたというニュース記事を発見! その音は鍵の束をチャリチャリ鳴らす アルミホイルをクシャクシャ丸める 金属製スプーンで餌の皿をカンカン打つなどの音。 まさしくグリルの音もこの類いです。 発作が起こると体の動きが突然停止する場合もあれば 短時間のけいれんを引き起こすこともあるそうで けっこう怖いですね。 発作がみられ始める年齢は平均15歳前後で、10歳~19歳が中心。 うちの猫は今年ちょうど10歳で、まさにこれからっ! 猫が発作を起こしてからでは遅いし 私も大好きな焼き魚を我慢したくないので グリルを使わなくていいように 急遽、フィッシュロースターなるものを購入しました(笑 TOSHIBAのグリル&フィッシュロースターFG-20SB-NE。 魚をひっくり返さなくても両面焼きができて プラチナ触媒がニオイや煙を水と二酸化炭素に分解し、ニオイを強力カット。 それでいて価格はお手頃、というのが決め手です。 フタを開け閉めすると多少の金属音はするものの グリルよりは全然静か。 さっそくこれで魚を焼いてみたところ… まだ調理時間がよくわからず焼き方がイマイチでした(笑 でも程度よく焼けばおいしくできあがりそうです。 そして猫の方は、フィッシュロースターを使っていても 気づかずにスヤスヤ眠っていました。 まずはホッ。 にしても なぜこんなに猫に気を使って生活しているのか自分…。