投稿

2014の投稿を表示しています

今年は切り替えの風が吹いた年。新旧どちら様もありがとうございました。

イメージ
2014年もいよいよ大晦日。 走り納めの朝ランで、2014年最後の1日をスタートしました。 フリーランスは会社員に比べると 1つの仕事のスパンが短いものですが 今年は特に切り替え感が強い1年でした。 去年までたずさわっていた仕事のほとんどが 春くらいまでにバタバタと終了が決まったかと思うと 入れ替わるかのようにいくつかの案件が新たにスタート。 今年スタートした案件のほとんどが、来年も続く予定です。 いくらフリーランスは仕事のスパンが短く不安定といっても こんなに仕事の切り替え感がはっきりした年も珍しい。 それにはきっと意味があるような気がします。 その意味を、今日くらいはゆっくり考えつつ 来年のことを考えたいと思います。 終わった仕事でお世話になった方 始まった仕事でお世話になっている方 どちらの方も、本当にありがとうございました。 このブログを見てくださった方も、本当にありがとうございます。 来年もどうぞよろしくお願い致します。 具の少ないそばやラーメンは嫌いなので、鳥団子と野菜の具たっぷり年越し 蕎麦を作ってみました。麺はいただいた細めのうどん。思いの外おいしくで きたのは私の腕ではなく、 茅乃舎だしのおかげです。

銀座ソニービルで無料で楽しめる「サウンド・プラネタリウム2014」

イメージ
今週は取材の連打と、その合間に原稿出しが重なり さらに昨日は京王線のトラブルで電車内に 1時間半閉じ込められるおまけまで付いたりして はぁ〜〜〜〜まさに師走の忙しさ! 電車のトラブルは別ですが 忙しいのは本当に有り難いこと。 体はちょっとしんどかったりして 年とったわー、なんて思ったりもするけど(笑 仕事であちこち飛び回れるのは、本当に幸せですね。 そんな中、今日は午前中に銀座で取材。 次の打ち合わせまでちょっと時間があったので 銀座ソニービルで12月25日まで開催している 「 サウンド・プラネタリウム2014 月を旅する、ハイレゾ音楽体験 」 を体験してきました。 昨年開催して大好評だったイベントの第2弾。 肉眼で見ることのできない1000万個の星を映し出すことのできる 光学式プラネタリウム投影機「MEGASTAR-Ⅱ」と ハイレゾリューション・オーディオ(ハイレゾ)音源を使用し 映像と音楽で月への旅を表現するという内容です。 ナビゲーターは藤井フミヤさんで 上演楽曲は ユニコーンの「Feel So Moon(映画“宇宙兄弟#0”テーマ曲)」 平井堅さんの「Tomorrow(映画「ANNIE/アニー」主題歌)」 藤井フミヤさんの「夜明けのブレス」。 会場に入ると椅子、座布団、そしてビーズクッションが置いてあり 私はすかさずビーズクッションをセレクト。 寝っころがって映像と音を楽しみました。 音質の善し悪しなんてまったくわからない私が 音質のいい環境で音楽を聴くのがこんなに気持ちがいいものとはっ! と驚いたほどの音。 藤井フミヤさんのナレーションはちょっとぎこちなかったけど(笑 映像もドラマチックで とても気持ちいい体験でした。 15分ほどの短いもので、無料なので 25日までに銀座に行く機会があったらぜひ、お試しを。

埼玉スタジアム2002にて夜の取材に凍える

イメージ
最近仕事で通っているのは、埼玉県の美園浦和。 埼玉スタジアム2002があるところです。 初めて行く場所だと思っていたのだけど 2002年の日韓ワールドカップのとき カメルーンvsエジプト戦を観たことを思い出しました。 せっかく日本でワールドカップが観れるのだからと 家から行ける範囲のスタジアムの試合のチケットを 片っ端から申し込み、唯一当たったのがこれ。 今思うと、なぜカメルーンvsエジプト戦?なのだけど 当時は当たったことだけでうれしくて 嬉々として観に行ったのですよね。 今回はその埼玉スタジアム2002のサッカースクールを取材。 元日本代表で浦和レッズの選手だった 福田正博さんがスクール長をされています。 取材はなんと夜の18時から。 21時までの3時間、吹きっさらしのコートに立ちっぱなしだったので その寒さったらもぉ〜〜〜〜キョーレツ! ガチ、凍死するかと思いました。。。

久しぶりのプレス発表会・ライオンの新商品「Magica」発表会へ

イメージ
11月25日に品川インターシティホールで行われた ライオンの新商品「Magica」プレス発表会へ。 新商品発表会に参加するのなんて、かな〜り久しぶりでした。 ライオン株式会社の代表取締役社長・濱 逸夫氏がプレゼン。 「Magica」は新タイプの台所用洗剤ということで 女性誌の編集部員が多いだろうと思っていたら 意外にも会場は中高年のおじさんばかり。 会場一杯のたくさんのおじさん達というのも 久しぶりに見た気がします(笑 そしてスチールカメラは1組だけで、ムービーカメラが数十台。 記者が席からデジカメでバシャバシャ撮影していたけど これもある種、時代の流れってヤツでしょうか? ところで、肝心の新商品「Magica」ですが、 これはライオン独自技術のナノ洗浄により 〝油汚れを水のようにサラサラ落とせる〟という まったく新しいタイプの台所用洗剤だそうです。 実際にステージ上で 油が細かい粒子に分解される様子が目で見える実験も行われ なかなか興味をそそられました。 発売は来年1月21日だそうですが いろいろな情報や特徴を 特設サイト「 ナノ洗い研究所 」でこれから発信していくとのこと。 ライオンさんらしい、なかなかかわいらしいサイトです。

羽田BIG BIRDプチ散策

イメージ
ここのところ、絶賛取材期間中。 先日は羽田BIG BIRDへ。 いつも出張や旅行で慌ただしく通り過ぎるだけで ゆっくり歩いてみたことがないので 取材の2時間前に行ってプチ探索してみました。 初めて展望デッキへ行ってみのですが うわ〜〜〜、予想外に人が多い! それも皆、プロカメラマンかと思うような 超望遠レンズ搭載の一眼レフを抱えていて… あ、この人たちが〝航空ファン〟なる人々ですね。 女性のいわゆる〝空美ちゃん〟も何人かいました。 第1ターミナルの展望デッキからの眺め。 展望デッキ内はこんな感じ。この方達全員が長玉レンズで撮影中で、中には ディレクターチェア持参の強者も。ただの観光客は、いや〜入りにくいわぁ。 ショップ街はクリスマスの飾り付けで すっかり華やかな雰囲気。 こうして見ていると、まるで百貨店の中にいるようです。 いろいろ歩いた後は、カフェベネで一服。 韓国生まれのカフェベネの日本上陸第一号店が この羽田空港第一ターミナル店なのですね。 ゆったりしたテーブルの配置と大きな椅子が、心地よかったカフェベネ。 ここなら何時間でもいれそう。 ひと息ついた後は、気分も仕事モードへ切り替え。 この後、取材へと突入しました。 最近は近隣の人が遊びや買い物に羽田に来るケースが 増えているのだそうです。 たしかに文房具からおもちゃ、旅行グッズなど いろいろなお店があるし、 空弁など羽田にしかない限定アイテムもたくさん。 展望台に出れば気持ちいいし 雰囲気のいいレストランやカフェもあります。 マッサージチェアを利用できるなど 空港ならではのユニークなサービスもいろいろ。 近くに住んでいたらまたふらっと行ってみたいな、 と思ったのだけど 府中からはちょっと遠いな〜〜〜〜。

原稿書きをしていると、ついネットで買い物をし過ぎてしまってヤバい

イメージ
タイトルの通りです。 原稿を書く仕事が続くとストレスで買い物をする、 ということではありません。 (ちょっとそれもあるかもしれないけど) 原稿のための資料を整理し、書いていると いろいろ新しい発見があり 自分の生活で足りないものや、新たに必要なものに気づいてしまって つい買ってしまう、ということ。 たとえば、ここのところ キッチンの衛生面について調べていまして。 私はずっと、木のまな板を愛用していたのだけど 衛生面ではプラスチックの方がずっと優秀で プロの料理人もプラスチックを愛用する人が多数なんですね。 さらにガラスのまな板やゴムのまな板もある なんてことを、今さらながら知ったりして。 そういえば、うちのまな板ももう何年も使っていて 端っこなんて黒ずんでいるし、包丁傷もたくさんあって 衛生的にまずいのでは!? なんて気にし始めたらもうダメ。 気づいたら、まな板をポチっ。 肉&魚用に、傷がつきにくく衛生的で刃当たりもいい ゴム製のまな板をポチっ。 野菜用に曲げることもできるクッキングボードをポチっ。 薄いクッキングボードに包丁は使いにくいので セットのセラミックナイフもポチっ。 あ、そういえば水切りかごも 今のはプラスチックで古くて汚れが取れなくなってきたから ステンレス製をポチっ。 「どれも長く使って古くなったものばかりだから。 必要な買い物だから」と自分に言い訳し、 スポーツグッズの原稿を書いていたら 「ランニング用の下着も古くなったな…」 これはヤバい! このダラダラ買いは、かなりマズいです。 やっぱりこれはストレス性買い物症候群なのか!? ポチった野菜用のクッキングボード(オレンジ色)と、ゴム製のまな板。 ゴム製のまな板はけっこう重いけど、臭い移りもないし、吸水性がないの で水切りもよいらしいです。

MacでfirestorageやGigaFile便が使えなくなったらFlash Playerの設定を変える〈備忘録〉

イメージ
いろいろあってOSを再インストール(10.9Mavericks)。 設定を一からし直して、やっと普通に使えるようになった と思ったら… 大容量ファイルを人に送るときにいつも使っているサービス 「firestorage」が使えない! 何度やっても[2038エラー]が出てしまうのです。 ヘルプを見たところ Flashが古いバージョンである可能性があるようなので 最新版をインストール。 再起動してトライしてたけど、やはり同じ[2038エラー]が出ます。 だったらGigaFile便、と思ったら こちらも「ネットワークエラー」という表示で送れません。 GoogleChromeでもSafariで試しても同じ。 一体なんなの?と困り果て、なんとなく環境設定の 「Flash Player」をクリックして見てみたところ、こんな表示が… 調べたところ、どうやら2種類の「Flash Player」プラグインがあり これが原因でいろいろな問題が起こっている模様。 それを片方だけ有効にする方法があったので、試しにやってみたら さくさく「firestorage」が使えるようになりました。 備忘録も兼ねて書いておきます。 方法は、GoogleChromeの設定を開き ページ一番下の「詳細設定を表示...」をクリック →「プライバシー」の「コンテンツの設定...」をクリック →スクロールすると「プラグイン」という項目が出てくるので  「プラグインを個別に無効にする...」をクリック するとプラグインの一覧が表示されます。 ちなみに、アドレスバーに「chrome://plugins」と入力して Returnキーを押しても同じ画面が出てきます。 ここの「Flash Player」のPPAPIを無効にするだけ。 実はNPAPIの方を無効にし、PPAPIを有効に しても やっぱりさくさく送れました。 どうやら両方が有効になっているとトラブルになるようです。 でも、Apple サポートコミュニティで 「 Flash Player をアップデート後表示されるメッセージの意味 」 という記事を見つけたので 一応、NPAPIの方を有効にしておきました。 はーーーーーー、...

当たりだった調味料3連発

イメージ
すごい料理好きというわけではないし ましてや、料理上手などではないですが 使っていない調味料を見るとつい買ってしまうクセが 昔からあります。 このところ原稿書きが続いて、あまり自炊できなかったのですが この週末はちょっとひと息。 買ったまま使ってなかった調味料を試してみました。 1つ目は、すでにご存知の方も多いでしょう「 茅乃舎だし 」。 初めて使ってみたのですが、人気があるの、わかるわ〜。 普段ならまったく上手に作れない、こんなシンプルな煮物が 私って料理上手だったのかも?と誤解するくらい 美味しく出来上がっちゃうんです。 茅乃舎だし+しょうゆ+みりんでカブを煮て、卵をとき、片栗粉でとろみを つけただけの簡単料理。なのに本格的な味に。 だしを取った後の中身も、和え物に使ったりできるとか。 実際に中身を食べてみたら…ふりかけっぽくておいしい。 このだしは今後もリピしてしまいそうです。 そして、最近一番気に入っているのが「 こめサラダ油 」。 家の近くに五つ星お米マイスターのお米屋さんがあり そこですすめられて買ってみました。 玄米を精米したときに発生する「米ぬか」からできた油だそう。 軽く香ばしい風味が特徴で、酸化にも強いのだとか。 油の違いなんてそんなにわからないだろうと思いつつ 試しにちりめんじゃこを炒めてみたら、サクッサク! 全然ベタつかず、食べても油っこくなく軽いのです。 普通の料理ではそれほど違いはわかりませんが うん、重くない気がする(笑) これもリピ候補入りです。 最後はつい最近買った「 モランボン 韓(HAN)焼肉のたれ 」。 調味料好きとはいえ、こういう〝たれもの〟は ほとんど買ったことがないのだけど スーパーでの実演販売につい乗せられて購入。 残り野菜と豚肉の炒め物の味付けに使ってみたところ おっ、変な甘さや、いかにも添加物なクセがなくて 素直においしいじゃん、と思いました。 ま、添加物はもちろん入ってるんだけどね。 高い肉や魚を毎日の食事に買ったりはできないので 調味料でちょっと贅沢、ちょっと工夫。 あ〜、ささやかだわ、自分。

品川区の勝島運河周辺を散策。同じ東京でも、西とは全く違う景色に出会いました

イメージ
少し前、仕事の下調べて 東京・品川区の勝島運河近辺をコツコツ散策してきました。 鮫洲の運転免許試験場は1回だけ行ったことがあるけれど それ以外はまったく行ったことがなかった地区。 トゥインクルレースで有名な大井競馬場があることくらいしか 知りませんでした。 前知識で聞いていたのは、殺伐とした倉庫街とのこと。 でも行ってみたら、予想外にいい風景がたくさんありました。 これはかもめ橋から見た京浜運河の景色。 天気がよかったこともあり グンッと開けた運河とその先にあるビル群が とても美しかったです。 カモメ橋のすぐ先をモノレールが走っています。 鉄道好きな人にはきっとたまらない風景かと。 こちらは勝島橋からの風景。 iPhone6plusのカメラ機能「パノラマ」で撮ってみたのだけど 使い方がわからず、こんな感じの写真になりました。 これはこれでおもしろい。 大井競馬場駅から天王洲アイルまで モノレールの対岸を通る延長約2.5kmにわたる京浜運河緑道公園。 高い木々と運河からの風が気持ちいい、とてもいい緑道でした。 運河沿いに走る道もあり、たくさんのランナーが。 ランニングにとても気持ちいいコースでした。 東京の西側エリアで生活してきた私にとっては 橋と川(運河)の景色は、非日常の気持ちいい景色。 こういう環境での生活もいいなあと、行くたびに憧れたりするのです。

iPhone 6 Plus の初動印象と編集者としてうれしい出来事

イメージ
来ました。iPhone 6 Plus のカバー。 せっかく人気No.1のゴールドを買ったので、その色を活かすべく 透明のケースに白い花があしらわれたケースを購入しました。 なかなか気に入っています。 仕事でメールに添付されたPDFのデザインや書類を見ることが多いので 画面が大きいiPhone 6 Plusにしたのですが 9月12日に府中iPhoneショップで予約したものの 手元に届いたのはなんと9月30日! 相変わらずiPhone、待たせますねー。 予約って、発売当日に受けとるためのものですから 日本の会社ではあり得ない待たせ方です。 仕方ないので 待っている間にケースと保護フィルムを購入しておいたのですが このカバーは予約制で、やっと今日届きました。 機種もカバーもやっぱりiPhoneは待たされます。 SNSにも投稿しましたが iPhone 6 Plus はメールなどiPhoneオリジナルの機能の 文字の大きさは4Sと変わらないのですが アプリの文字が、倍もしくは3倍くらいの大きさで表示されます。 これってらくらくフォン? と思うくらいの巨大文字(笑 最初は戸惑ったものの、慣れるとこれがけっこう便利。 ネットではiPhone5に戻る人が続出というニュースもあるようですが 私は片手で操作することにそれほどの執着はないので この大きさが便利で気に入っています。 といっても、仕事に追われていてまだ全然使いこなせていません。 これから研究していこうと思います。 話は全然変わるのですが、 大阪に、仕事でお会いした魅力的な女性がいて たまたまタイミングが合って 東京の大手出版社にご紹介することができました。 いい出会いをつなげられることも編集者の喜びの1つ。 iPhoneカバーもいい感じだし 今日はいろいろなことに乾杯したいと思います。

空いてしまった時間に「生誕200年ミレー展」。かなり力入ってます

イメージ
そこそこのボリュームの紙の仕事、 締め切りが間近なのに デザインが全然上がって来ないので進めることができず 予定して空けていた時間がずーっとムダになっているのにうんざりして 気分転換に 府中市美術館 へ。 府中市美術館では10月23日まで 【 市制施行60周年記念「生誕200年ミレー展   愛しきものたちへのまなざし」 】 が開催されています。 府中市美術館の企画展は 私みたいに絵のことをよく知らない人間でも楽しめるように 企画内容や画家についての説明を 細かく貼り出してくれるのがとてもいい。 展示内容もストーリーがあって分かりやすく 府中に引っ越してきて以来 すっかりお気に入りの場所になっています。 今回のミレー展は市制施行60周年記念というだけあって 特に力が入っていて ミレーの学生時代の習作から、晩年、亡くなる直前の作までの 多くの作品が、彼の人生に沿って見れるようになっています。 ミレーというと「落穂拾い」くらいしか知らなかった私ですが ミレーの絵には猫や犬などの動物が多く登場して それが表情豊かでおもしろかわいいとか、 ミレーって私と同じ誕生日だったんだとか(笑 いろんなミレーを知ることができました。 一緒に見ることのできる常設展「所蔵品新30選」には 府中美術館所蔵の作品がセレクトされ 私が惚れ込んだ遠藤彰子さんの「光景」や 曽谷朝絵さんの「Washball」なども! 会場もいつにも増して混んでいて 商店街のおじさんやおばさん、中学生などがたくさんいて 美術館らしくなくワイワイ騒がしいところがまた、素敵です。 見終わる頃にはイライラも消え、かなりリフレッシュ。 あー、終わるまでにもう1回行きたい! ぜひおすすめです。 ミレーのミレーの《落ち穂拾い、夏》。 府中市美術館のホームページより。

大先輩曰く、編集長のときに一番しんどかったのは…

イメージ
いろいろな雑誌の編集長を歴任した大先輩が ふと漏らした言葉。 「経費の切り詰めを命じられたときよりも ページを減らされたときよりも 何より一番しんどかったのは、人を減らされたときだったわ。 人がいないっていうのが一番ツライことよ」 某雑誌の編集長をしている知り合いの、よくないウワサを耳にして 「そんなことをしていたら人がどんどん離れてしまうのに」 と心配しての言葉でした。 フリーランスで仕事をしていても いつも1人で動いているわけではなく ボリュームの大きな仕事をするときには、チームを組んであたることも。 私もここのところ、そういう仕事が続いていて 人に声をかけたり、頼んだり、頼まれたり。 その中で先の先輩の言葉を、 本当にそうだなあと強く実感するこの頃です。 人と組めば、そりゃ、すれ違いや食い違いもしばしばあって 人数が多くなればキャリアの違いや力量の差もいろいろ。 でも、人は経費とは違うから 簡単に切ったり、削ったり、取り替えたり はやっぱり違うのだと思います。 そんなこと当たり前でしょ、とふだんは思っていても 仕事がトラブったり混乱してくると 簡単に見失ってしまうことが、実はとっても多いことを知っています。 前出の知り合いの編集長のように。 自戒も込めて。 うーん、大先輩には相変わらずたくさん教えてもらってるなー。 フリーランスなのに教えてもらえるって、 本当にありがたいです。 全然話は違いますが iPhone 6 Plus、予約しちまいました。 4Sがだいぶ前から限界になってきていて 次に新しいのが出たら替えようと、ずっと待っていたもので。 まだ本物を見てないのだけど、どんな感じなのかなー。 この写真も全然関係ないけど。先週土曜日に表参道で行われたイベント 「 VOGUE FASHION'S NIGHT OUT」での ドラァグクイーン達のショー。 表参道らしいわー。

押上の休日。人としてもビジネスマンとしてもやっぱり休みと遊びは大切、という実感

イメージ
押上に引っ越した友人の新居に、仲間たちで遊びに。 東京ソラマチ5階にある「 産業観光プラザ すみだ まち処 」で 墨田区の伝統工芸品や特産品を見学したり。 いい醤油差しがほしいと思っていたところだったので ひと目で気に入って「 江戸前すり口醤油注ぎ 」を購入してしまったり。 「江戸硝子」の伝統的な製法で、職人の手により一つ一つ作られたしょうゆ 差し。液だれしないというので試してみたら、本当に1滴も垂れない! 税 込972円は安い、とさっそくお気に入りです。 友人の新居では 手作りの梅ジュースをごちそうになりつつ いろんな話をして笑ったり、騒いだり。 夕食は、友人が予約してくれた「 スパイスカフェ 」へ。 ランチも予約しないと入れないほどの人気店で 民家を改造したというお店の雰囲気もいい感じ。 ここでしか食べられないスパイス豊かな カレーコースを楽しみながら やっぱりおしゃべりは止まらず、食べたり笑ったり。 野菜のビリヤニ。インドの炊き込みご飯で、細長いインディカ米の中でも、 もっとも長く香りがいいバスマティライスが歯ごたえよくて美味。ヨーグル トをかけるとさらに風味がアップして、ぐいぐい食べてしまいます。 その後はまた友人宅でひと騒ぎし 最後は友人が用意してくれた「 空de餅 」のお土産までもらったり。 一見大福のように見えるけど、あんこは入ってなく、ふわっと軽い口当 たり。卵白ともち米で作ったお菓子だそうで、蜜漬けされた豆のアクセ ントがうれしい感じです。あっさりして美味しい。 この夏は原稿書きの仕事が立て込んでいて 夏休みらしい休みもとれずにいたのだけど 久しぶりに心からリラックス&リフレッシュしました。 翌日は寝不足にも関わらず、原稿が予想外にはかどる、はかどる。 フリーランスなので、忙しいのは本当にありがたいこと。 だけど、やっぱり休むこと、遊ぶこと、笑うことは 人としても、ビジネスマンとしても大切ですね。

iPhoneのスキャナーアプリを乗り換え。「FineScanner」が精度も使い勝手もよい感じ

イメージ
iPhoneのスキャナーアプリを使い始めて5年くらいになります。 家に10年くらい前に購入した複合機があるのだけど スキャン機能だけパソコンと連動して使うようになっており PCのバージョンアップに機械がついていけず 5年くらい前から使えなくなったのです。 ずっと愛用していたアプリは「JotNot Pro」 (現在は JotNot Scanner という名前になっている様子)。 スキャンしたいものをiPhoneで撮って、1回ボタンを押すだけで すぐにスキャンデータに変身。 撮りやすく、斜めで撮った原稿もまっすぐに見やすく修正できるし DropBox や Evernote、Box、Googleドキュメントなどに アップロードできてとても便利。 今でもかなり気に入っているアプリです。 ただ、唯一残念なのが、カラー機能がないこと。 最近はカラースキャンが要ることが増えてきたので 5年ぶりに新しいスキャナーアプリを探してみました。 「 CamScanner 」の評判がいいようなので 無料版をインストして使ってみたところ びっくりするほどスキャンの精度が低い! これがなぜ人気が高いのか…不思議なくらい。。。。 再度探し直して、これはいい!と思ったのが「 FineScanner 」。 以前は300円だったようですが、現在はフリーです。 「FineScanner」もスキャンしたいものをiPhoneで撮るだけ。 加工方法は3つから選ぶことができ その1は撮影したそのまま。 下の画像がそれで、いわゆる写真ですね。 その2は、欲しかったカラースキャン。 上の写真画面とは異なり、下のような感じになります。 文字はこちらの方が見やすい感じ。 そして、その3がモノクロスキャン。 モノクロ出力したりファックスする時は この方が見やすいです。 どのバージョンでも画像がきれいで 保存法がJPEGとPDFの2種類から選べるのもナイス。 DropBox や EBox、Googleドキュメント、Facebookなどに 保存することができるので、その点も合格です。 実際に使い始め...

編集ライター・藤吉豊さんが講師をつとめる「自分力を上げる書き方のコツ!」セミナーへ

イメージ
友人の編集ライター・藤吉豊さんが講師をする 「自分力最大化セミナー」に参加してきました。 テーマは 「人気編集者から引っ張りだこのカリスマライターに聞く! 自分力を上げる書き方のコツ!」 ちなみに、「自分力最大化セミナー」は 〝自分力育成〟をテーマに活動する クラ・モチベーション が主宰する 個人向けセミナーの1つです。 ひとくちに〝フリーの編集ライター〟といっても 仕事の分野によって、内容や求められるものは違います。 藤吉さんは現在、主にビジネス書籍の編集&執筆の世界で活躍していて (藤吉さんの詳しいプロフィールは こちら のページ中央部分) 書籍の経験がほとんどない私にとって セミナーでの言葉は新鮮に響くことがたくさん。 1人の人間と対峙し、何日もインタビューを重ね 何百ページもの執筆をする書籍の仕事は 「書く」ことへの向き合い方が、断然深くなるのだなあと思います。 まあ、これはライターの姿勢次第で 大きく分かれるところでもあるわけで 藤吉さんが「書く」仕事に真摯であるということ。 そういう人の言葉は、やはり人の心に届くのです。 下は「藤吉さんが書いた本のファンなんです!」という女性に頼まれ 照れつつも作品本にサインをしている藤吉さん。 ファンなのでセミナーに参加した、という方が複数名いました! 個人的には、懐かしい顔との数年ぶりの再会という 楽しいトピックスも。 下はクラ・モチベーションのFacebookページから拝借した セミナー後の記念写真。 一部の友人達には 「え、こんな顔ぶれ!?」と驚いてもらえると思いますw

今さらですが、PC用のハンドレストを買ってみた

イメージ
夏はいつにも増して、パソコンを操作する手がしんどくないですか? 私は昨年、マウスで腱鞘炎になったことがあるので もともと手首を痛めがち。 その後、マジックトラックパッドに替えたらいいという 友人のアドバイスを受け、買い替えたのだけど 傷むところが変わっただけで、あまりよくはなっていません。 やはり自分の操作のクセのようなものがあるみたいです。 さらに夏は汗をかくので 机に置いた手首近くの部分(手根というらしいです)が 擦れて夏ならではの傷みも。 それで、今までは大して効果ないだろうと勝手に決めつけていた ハンドレスト(リストレストとも言う)を購入してみました。 それがコレ。 キーボードの下にある黒いのは サンワサプライの「TOK-MU3BK リストレスト」。 低反発ウレタンを使用したリストレストで 通常のウレタンフォームに比べ、反発弾性が非常に少なく、 ゆっくり沈み込んでゆっくり戻る特性があるのだとか。 トラックパッドの下にあるグレーのものは エレコム の「pgel EX ハンドレスト MOH-014GY」。 内部素材に高性能素材のジェルを使用し 低反発ウレタンほど手首が沈み込まないとのこと。 実際は、エレコムのハンドレストはプニプニとやわらかく ジェルがパンパンに詰まっているので、動くけれどつぶれないという感じ。 表面はややゴムっぽい質感で、ちょっと汗に蒸れるのが気になりますが 手の動きに沿ってホールドされ、思った以上にいい感じです。 エレコムの方が柔らかさはなく、手を置いても全く沈み込まず 単なる手首台という感じ(笑 表面は布っぽくさらさらで、まあ予想通りという感じですが悪くありません。 どちらがいいかは好みという感じだけど たしかにハンドレストがあると、手首が高くなるので楽。 パソコン操作で手首や腕が痛むのは 手首が沈み込んで指先が上になるV字になるのが原因の1つらしいので 思った以上に効果があるかも…と期待。 今年の夏はこれで乗り切れるといいなー。 Amazonアフィリエイトリンク作成ツール Amazonアフィリエイトリンク作成ツール

イラストレーター・加藤龍勇さんの個展「世界をやさしく滅ぼす女たち」へ

イメージ
7年ほど前にお仕事をご一緒したイラストレーター 加藤龍勇さん の「世界を優しく滅ぼす女たち」展へ。 場所は、恵比寿の緑に囲まれたかわいらしいギャラリー まぁる(malle) 。 加藤さんのイラストの魅力はいろいろあるのだけど 個人的には、なめらかで複雑に交錯する線と ひそかに顔を出している不思議な動物達が素敵です。 たとえば、こんな感じ。 (ギャラリーは撮影不可なので これは加藤さんのサイトからいただきました。 加藤さん、勝手に拝借してすみません) キュートな豆本もたくさん。 これは猫のかわいらしさに引かれて購入したもの。 爪の大きさから、豆本のサイズが分かると思います。 そしてこれは、ギャラリーで 東日本大震災復興支援として販売している 宮城県の調味料「いつでもよっちゃん」。 原材料は醤油+米麹+唐辛子。 風味の濃いしょうゆ味にぴりりと辛さがあって、あ、おいしい! いろいろな料理に活躍しそうです。 絵もグッズも、いろいろ楽しみのある展示会でした。 7月20日(日)までやっているので、ぜひどうぞ。

伊勢丹のファビコンがしゃれていて、百貨店のをザッと並べてみた

イメージ
府中の伊勢丹の情報を見ようとサイトを開いたら ふと目についたファビコンが、キュートじゃないですか。 伊勢丹の新しくなった包装紙をファビコンにしてるんですね。 包装紙がリニューアルされる前からこれだったのでしょうか? ちなみにファビコンとは Webブラウザの アドレスバーやタブ、ブックマークなどに 表示される小さなアイコンです。 f avorite icon(お気に入りアイコン)を略した言葉なのだそう。 たいていは企業のロゴやマーク、名称の一部の文字を使うことが 多いと思います。 (私も名前の一文字を使っています) 他の百貨店はどうなのか 思いついた百貨店のファビコンをバーッとチェックしてみました。 同系色っぽいものを並べてみました。 (画像をクリックすると拡大されます) 髙島屋と三越はパッと見、かなり似ている印象。 東武百貨店はなぜか 栃木支店と宇都宮市店だけファビコンがついているんですね。 個人的には、小田急百貨店のファビコンも好き(笑 だからどうだってことはないのですが けっこうファビコンが気になるタチです。 こういうところに、ちょっとした遊び心やセンスが 出たりすると思います。

クリエイティブハウス「Casaさかのうえ」の佐野彩夏 展「夏の森のものがたり」へ

イメージ
昨年の今ごろに取材させていただいた 神奈川県の日吉にある 五感で愉しむクリエイティブハウス「 Casaさかのうえ 」。 acaa建築研究所の岸本和彦氏が設計した 個人の住まいでもあり、ギャラリー&コミュニティスペースでもある とてもユニークで魅力的な建物です。 そこで7月3日から開催されている 佐野彩夏 展「夏の森のものがたり」 へ行ってきました。 上半分は佐野さんの作品。 下半分はCasaさかのうえのギャラリーの窓から 見える風景。 今回の個展のテーマのイメージがとてもよくわかる イマジネーションが広がるステキな風景。 淡くて透明感のある色彩が、魅力的な個展です。 絵だけでなく、こんなコーナーも。 色づけしたプラスチックの破片が、まるで風に飛ぶ葉や花びらのよう。 タイトルは「野原」。 7 月12日(土)までやっているので、ぜひどうぞ。 ただし、7月7日(月)・11日(金)は休館ですのでご注意を。 オーナーの優子さん手作りのこのプレートが目印です。

忘れそうなほどカンタンな、添付ファイル「winmail.dat」を開く方法

イメージ
ここのところ立て続けに 仕事で送られて来たメールの添付ファイルが 「winmail.dat」になっていて開けない、ということがありました。 ネットで調べたところ メールをMicrosoft Outlook のリッチテキスト形式で作成した場合などに 「winmail.dat」になるみたいですね。 私はずっとMacなのですが 「winmail.dat」で困ったことは、実はほんの数える程度。 今までは、いずれもメールの送り主に連絡し 違う形式にして再送してもらい解決したのですが 今回は、そういう手間をお願いしにくい相手でした。 そこで初めて対処法を調べてみたのですが あらら、すっごく簡単に解決できるのですね。びっくり。 あまりに簡単で忘れそうなので(笑) 備忘録として残しておこうかと。 対処法は、該当のメールを自分のGmailアドレス宛に転送し ブラウザでGmailの受信画面を開き、転送されたメールを開ける。 すると… ちゃんと添付ファイルの内容がわかり、開くことができました。 カ、カンタン〜〜〜〜。 今までもこうすればよかったさ。 Gmailの他に、Yahoo!メールでも開けるようです。 また、無料メールソフト「 Thunderbird 」使っている場合は アドオンの Lookout を使うと開けるとか。 私はThunderbirdを使っていないので、この方法は試していません。 そのほか、「  TNEF’s Enough 」というアプリを使う方法もあるようですが このアプリを使っても開けなかったという記事もチラホラ見かけました。 それにしてもいつも思うけれど 大概のトラブルはネットで調べると解決できるのが、すごい。 ありがたい。 対処法の記事をアップしてくれている、多くの人々に感謝です。

本日オープンのホテル・アンダーズ東京、内覧会の写真メモ

イメージ
本日、虎ノ門ヒルズ&ホテル・アンダーズ東京がオープン。 9日の内覧会で撮った写真を せっかくなのでアップしておきたいと思います。 私が内覧会に行った主な目的は、ホテル・アンダーズ東京のほう。 1Fのホテルエントランスからまずは51Fに上りました。 51〜52階には「アンダーズスタジオ」と呼ばれる 3つのイベントスペースと4つのミーティングルームが。 下がそのうちの1つ。 とにかく天井が高い! そして窓が大きい! ↓アンダーズスタジオから見た景色。 右に東京タワー、左に東京湾というゴージャスな眺めなのですが iPhoneのカメラではちょっと収まり切れませんでしたー。 ↓51階のラウンジのようなところ(だったと思います)。 手前の3方向に伸びる長いテーブルは、なんと1枚板。 アンダーズ東京には、客室にもラウンジやレストランにも こういう芸術作品のような素晴らしい一枚板のテーブルが 随所に使われていたのが印象的でした。 ↓そして素敵なオブジェや、オリエンタルな小物もたくさん。 ↓52階のルーフトップにはアジアンな休憩スペースも。 37階にはアンダーズ東京のコンセプトを生かした パーソナルスタイルのスパ「AO(アオ)スパ アンド クラブ」が。 ↓スパの半分近くを占める広〜〜〜い「水」のエリア。 炭酸泉やバーデプールなどが楽しめるのだそう。 ↓スパの横にあったショップもしくはラウンジ。 インテリアが既にアートで素敵です。 客室は内覧会に来た人が多すぎて撮影できなかったけど 内装は上の写真の雰囲気そのままで オリエンタルでゴージャスでありながら機能的、という感じでした。 最後はこれ。 9日にSNSにもアップした虎ノ門ヒルズの外観。 地上52階建で、商業ビルとしては都内2番目の高さだそうです。 ちなみに、37~46階には「虎ノ門ヒルズレジデンス」という住居もあり ひと月の家賃が最高で292万円だとか。。。。...

仕事で、尊敬できる先輩がいるという幸せ

イメージ
会社の編集部にいた時の上司だった大先輩と すごーく久しぶりに一緒に仕事をさせていただいています。 それで感じたのは、 やっぱりスゴいわ、この人! という実感。 そして、そんな風に思える人と出会えたことの幸せ。 大先輩は、上司だった時も優秀な編集者として知られていた方で 実績もしっかり出していました。 でも、当時は会社という上下関係の中にいたので 編集者というより、上司としてしか見ていなかった気がします。 大先輩はその会社の後、いくつかの雑誌の編集長を歴任し 数年前からフリーランスに。 そして今、同じフリーランスとして横で仕事を見ていて 同じ編集者と言うのが、もう申し訳なくなるくらい 圧倒されています。 たとえば、クライアントがふっと口にした思いつきを すぐに具体的な形にする提案力と 実現のために必要な人を連れてくるネットワーク力、 ハンパないです。 もう「御大」と言われる立場にありながら、フットワークは軽いし 原稿はガンガン書くし、そして早くて上手い。 それはちょっとほめ過ぎだろ、と自分でも思うけど そうとしか言えないわけです。 大先輩は 「お声がかからなくなったら仕事から身をひくわ」と言うけれど それどころか引く手あまたで、仕事で徹夜もあるくらい忙しい日々。 こういう先輩の仕事を、再びそばで見ることができ さらにアドバイスもいただいたりできることは 本当に幸せだということが、経験を経た今だからこそよくわかります。 そして、自分に足りないものも ガンガン見えてくるー(笑 フリーランスなので、仕事が終わればまたサヨナラ。 こんなすごい編集者には、いつまでたっても到底なれないだろうけど そばで仕事ぶりを見ることができる間に たくさんのことを学び、身にしていきたいと 珍しく真面目に思ったりするわけです。 春に大先輩と一緒に撮影をした相模湖のスタジオ。目の前が相模湖で抜群の ロケーションでした。