というイベントに参加してきました。
新宿の「東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館」で
6月28日まで開催されているこの展覧会について
同美術館の主任学芸員の方から
画家の素顔や時代背景、見どころなどの話を聞き、
その後、閉館後の損保ジャパン日本興亜美術館を貸し切って
絵を鑑賞する、というちょっと贅沢な内容です。
普段なら美術館が閉まる18時過ぎに、美術館へ。
新宿の損保ジャパン日本興亜本社ビルの42階にあるので
エントランスの大きな窓からは
暮れ始めて色が変わりゆく空と、新宿の夜景が一望!
この景色が観れるのもこのイベントならでは。
これだけでも行く価値あり、と思う美しさでした。
ユトリロとヴァラドンの絵は
点数も多く、充実していて見応えがあったのだけど
常設展示してあるゴッホの「ひまわり」の存在感も強烈。
これを観るためだけにまた来てもいいと思うほどでした。
損保ジャパン日本興亜美術館では
このようなイベントを年に1回くらい行っているとか。
次回も行きたいなー。
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閉館後にも関わらずショップもオープン。ユトリロの「コルト通り、モン マルトル」の小ポスター(左)と、母ヴァラドンの「裸婦の立像と猫」の カードを購入。 |
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ゴッホの「ひまわり」。実物の迫力はすごいです。 写真は損保ジャパン日本興亜美術館のHPより。 |