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からす団扇とかちがらす万頭

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府中の夏の風物詩、すもも祭りが大國魂神社で行われました。 その昔、源頼義・義家父子が 奥州安倍氏平定(前九年の役)途中で大國魂神社に戦勝祈願をし 戦に勝って凱旋する帰途、戦勝御礼詣りのためこの祭が起こったのだとか。 その際、神饌(神さまに献上するお供物)の1つとして 李子(すもも)を供え、境内にすもも市がたつようになったのが 祭りの名前の由来だそうです。 すもも祭りでは毎年 五穀豊穣・悪疫防除・厄除の信仰をもつ 「からす団扇」「からす扇子」が頒布されます。 私も昨年買ったからす団扇を納めて、新しいからす団扇を買って来ました。 それがこれ。 これを玄関先に飾ると、魔を祓いその家に幸福が訪れるといわれています。 右上の黒くて丸いのは、地元の人気和菓子屋「青木屋」さんが 祭りにあわせて作っている「かちがらす万頭」。 黒胡麻たっぷりで甘さ控えめのおまんじゅうで、美味しかったです。 それにしても、今年のすもも祭りは、んも〜〜〜暑いっ!!!

楽天ポイントの本当にお得な使い方

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楽天ポイントでポイ活している人は多いのではないでしょうか。 その楽天ポイントを、よりお得に使うコツです。 Webサンキュ! 節約アドバイザー・丸山晴美の主婦が得するマネーNEWS 3ステップで完成!  楽天ポイントの本当にお得な使い方【お金の専門家が解説】

ヨーグルト作り比べ

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ヨーグルトメーカーなるものの存在は知っていたけど 狭いキッチンに物が増えるのが嫌で、手を出さずにいまして。 でも、毎朝ヨーグルトを食べるので消費量がけっこう多く 数日おきに買うのが面倒になってきて……。 貯まったポイントでヨーグルトメーカーを買いました。 何を作ろうかネットをチェックしていたら 「ヨーグルトメーカーでR-1が作れてお得」という記事が多くて。 そう、「体調管理のために医師の94.9%が推奨する」って書かれてる 「明治プロビオヨーグルトR-1」ですね。 これまでR-1を食べたこともなかったくせに 記事に影響されて、作ってみることにしました(笑 R1は高めの温度&長めの時間で作らないと失敗する という情報が多かったので43度、12時間でトライ。 下が出来上がったもので、しっかりヨーグルトの形状になりました。 本当に作れるんですね、ヨーグルト。 ちなみに、上にかかっている黄色いのはハチミツです。 味は、酸味強め(甘くないという意味)のヨーグルト。 ただ、考えてみたらR1そのものを食べたことがないので 同じ味かどうかがわからない(笑 今度R1も食べてみなきゃ。 成分というか効果は、さすがに元ほどではないだろうけど 形状も味もちゃんとしたヨーグルトなので 成分も多少は生きているのではないかしら。 タネヨーグルトを変えると味も変わるのか試したくなって 次に「小岩井 免疫ケアヨーグルト」でトライ。 同じ43度、12時間で作ったところ、R1より固めのヨーグルトに。 味も全然違っていて、こちらは酸味が少なくすんごいクリーミー! こっちの方が好きかも〜。 なんだか実験ゴコロが刺激されてしまいまして 次は「明治プロビオヨーグルトLG21」で試そうと思います(笑

楽天アプリ&ポイントの変更点

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 ここ数カ月の間に決済アプリの機能が変わったり ポイントルールが変更されたりしている楽天。 ユーザー側の注意点や上手な使い方について解説しています。 Webサンキュ! 節約アドバイザー・丸山晴美の主婦が得するマネーNEWS 楽天ポイントのルール変更は改正?改悪?  楽天アプリ&ポイントの変更をお金の専門家が解説

がん検診月間

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 私は昔から健康診断が大好きで(笑 会社員のときもフリーランスでも、毎年欠かさず健診を受けています。 健診の何がそんなに好きなのかというと 外からは見れない体の中を少しだけのぞけるから。 学生時代は生物学が大〜好きだったので その名残りかもしれません。 ということで、今年の6月は 乳がん、子宮体がん、胃がん(内視鏡)、肺がん、大腸がんの検査 全てを受ける「がん検診月間」をしておりまして さらに先週は風邪もひいたりして、なんだか忙しかったー。 乳がん、子宮体がんは問題なしだったのだけど 胃がんの内視鏡では、検査の途中でポリープが見つかり 採取して細胞検査へ。 その検査結果が出たので説明を聞きに行ってきたところ 「典型的な良性腫瘍でまったく心配ありません」とのこと。 検診中に採取して細胞検査へというのが初めてだったので ちょっと心配だったのだけど、ホッとしました。 肺がんと大腸がんの検査結果はこれからだけど 体感的には問題ない気がする(笑 残るは身体検査や血液検査などの基本の健診のみ。 ひと休みしたらこれも受けて ミッション・コンプリートします! 写真は、猛暑の中、日向ぼっこしてアツアツになっているくりお。 猫は夏でもホント、日向ぼっこが大好きです。

初めて発熱外来へ行ってみた

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朝、目覚めたら喉が思い切り痛くて さらに、体の奥からきしむような感覚があって 熱を測ったら午前8時30分で37度7分。 これってもしかして、コロナとかインフルエンザとか?と思い 初めて近所の発熱外来なるところへ行きました。 朝9時のオープン直後にも関わらず、結構混んでいて さらに、次から次へと患者が来ることにびっくり。 ほとんどの人が私同様に コロナとインフルエンザの検査を申し込んでいました。 検査の結果はコロナもインフルも陰性で、風邪だろうとのこと。 ただ、熱がけっこう高くなってきているので 下がるまでは安静にしているようにと言われました。 この日は編集担当として取材の立ち会いがあったのだけど 取材相手やライターさんにうつしてもいけないので 他の編集の人にバトンタッチしてもらい お休みさせていただくことに(申し訳なかったーー(泣) それにしても これまでただの風邪で熱が出たことなんてなかったのに。 そして、普通の風邪にしては妙にしんどいのはなぜ? もしかして4〜5年ぶりに引いたから? そう、実は私、コロナが始まって以降ずっと 風邪なるものを引いてなかったのです。 久しぶりに引くと、けっこう辛いものですね。 でも、これで免疫ができたから、しばらくは大丈夫かな。 写真は発熱前日に作ったベーコンとエリンギのバジル炒め。 少し前、昔同じ編集部だった先輩&仲間と食事をした際に 先輩が手作りのバジルペーストをくれたので、作ってみたら 市販のバジルペーストより激うまで、感動のひと皿となったのでした。

ほたるの群れ

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昔は推理小説や歴史小説ばかり読んでいたのだけど どのくらい前からか 「冒険小説」とか「ファンタジー」とかに分類されてる小説が大好きで。 ただ、冒険もファンタジーもまったくピンとこない名称で 小説によってはSFとかホラー、推理小説に分類されているものもあり わたし的には「いろんな要素が入っていて分類しにくい小説」 ってことなんだろうなと理解しています。 で、少し前にネットで「おすすめ!冒険小説の名作」というページを見つけ その中にあった向山貴彦さんの「ほたるの群れ 第1話」を買ってみたら もう、おもしろくて! 2011年に発売された小説で、レビュー評価も高いのに どうして今まで手にとらなかったんだろう、と激しく後悔しました。 市販されている最終話は第4話。 でも、物語は完結していないので調べてみたら 向山貴彦さんは2018年に亡くなられたのですね。 向山さんのホームページを見たら 第5話、第6話(共に市販なし)がPDFでアップされていて ダウンロードして読ませていただいているところです。 やっぱりおもしろい! 内容をすっごく簡単に言うと 暗殺組織の衝突に巻き込まれた中学生と、10代の殺し屋たちの話。 思い切り現実味のないマンガの世界が 向山さんの筆力で、冷徹ですごくリアルな世界に立ち上がっています。 「ほたるの群れ 第6話」を読み終わったら 向山さんのデビュー作「童話物語」も読む予定。 これもレビュー評価がすごい高い小説で、楽しみです。