仕事で人を紹介することについて思ったこと
以前、月1回更新の仕事を2カ月だけした会社の方から
数カ月ぶりにメール。
内容を要約すると
「外部の編集&ライターさんのネットワークの拡充をしたく
ネットワークに在籍いただいている方に
弊社担当と面談させていただいて
拡充したいライターさんの得意ジャンルや人材像などを
ご説明&ご相談させていただきたい」
とのこと。
こういう仕事をしていると
いいライターや編集者を紹介してほしいと頼まれることが多く
持ちつ持たれつの世界なので
私も常にできるだけ協力するよう心がけています。
でも、先のメールはちょっと違うんじゃないかな
と思いました。
まず、ネットワークに自分が在籍していたことが初耳。
一度でも仕事をしたら
自動的にネットワークに在籍したことになるのだろうけど
それは会社側の都合であって
それを「在籍しているから」と言われるのは
ちょっと違うんじゃないかな。
さらに、どんな人を紹介してほしいか説明したいから会社に来い、
というのが、礼儀として、常識として、違うんじゃないかな
と思うのです。
こう思ってしまうのは、私が年をとったからなのかな?
現在は一般的にこういうのが当たり前なのかな?
でも、とても恐縮しているメール文を見ると
担当者も手前勝手なことを言っているのをわかりつつ
会社の命令だから仕方なくメールを送ってきたのだろうと思いました。
人に紹介できるライターや編集者って当然優秀な方達なので
私にとってもとても大切な人たち。
そういう人達をこういう会社に紹介すること自体、
残念ながらためらわれてしまいます。
なんて偉そうなことを言っている自分も
仕事に追われているときは心を失くして
失礼なことをしてしまっているのかもしれません。
そんなことがないように、相手を尊重する気持ちを忘れないように
ということを、改めて考えさせられたメールでした。
写真は全然それとは関係なく、
今まで使っていた体重計が壊れたので購入した
TANITA 体組成計 インナースキャン50 BC-313。
体重や体脂肪だけでなく
筋肉量、推定骨量、内臓脂肪、基礎代謝、体内年齢まで測定できて楽しい!
ちなみにすべての値が私は標準値で
体内年齢は実年齢の−3才でした。
びみょう。。。。