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12月, 2015の投稿を表示しています

今年もありがとうございました。

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今年もあと数時間で終わりです。 今年の記憶はほぼ春から。 その前の記憶がなんだかあいまい…。 いえ、年齢のせいじゃないですから(笑 春までは昨年からの流れでいつも通りに仕事をしていのが 3月に突然「ガツンッ」と音を立てて入って来た ドトーの流れに巻き込まれ そのまま年末までダッシュし続けた1年でした(笑 久しぶりに何度か「もう無理かもー」と思ったけど いろいろな人に助けられ 頼りになる助っ人にも恵まれ クライアントもありがたいくらいいい人達で 本当にたくさんのおかげ様でどうにかやって来れたと 今つくづく感じています。 プライベートでは、少しずつ高まってきていた西洋絵画への興味が 春くらいからイッキに加速。 何かに急かされるようにあちこちの展覧会に行ったり 夏には大学の短期オープンキャンパスで西洋美術史の勉強をしたり。 自分でもよくわからない勢いに突き動かされた1年でしたが (まあ、こういうことは時々あるのですが 笑) 予想外のおもしろいお友達もできて、来年へ楽しみが増えています。 新しいことや場所って どうしても失敗や疲れもセットでついてくるけど それを面倒として避けたりしないで これからも新しいことに踏み込める自分でいたいと思います。 大変なこともあったけど それ以上にとても恵まれた1年でした。 今年関わってくださったたくさんの方々に感謝。 ありがとうございました! そういう人たちに、きちんと人として応えられているか そう問うことを忘れない自分でいられるように頑張りたいと思います。 来年もどうぞ、 よろしくお願い致します。 あまりに評判がいいので、年末の大掃除の後に駆け込みで行って来た森美術館 「村上隆の五百羅漢図展」。たしかに迫力はあるけど、私好みではなかったかなあ。

今年買ってよかったものその2。アルミ打出フライパンと極ROOTS厚板ソテーパン

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今年は調理道具をいくつか新調しました。 中でも気に入っているのがこの2つ。 上の白いのが、 中尾アルミの打出フライパン(27㎝) 下が リバーライト・極ROOTSシリーズの厚板ソテーパン(26㎝) 。 アルミフライパンはおいしいパスタを食べたくて購入。 フッ素フライパンに比べて熱伝導がよく、そのぶん焦げやすいけれど 同じ材料・味つけをして、同じような手順で作っても グッとくるくらいおいしいパスタができます(笑 炒め物の副菜をつくりたいときにも ササッと手早く作れて便利。 アルミなので、焦げたらガシガシこすり洗いできるので 手入れもラクです。 以前はそれほどパスタを作る方ではなかったけど これを買ってからパスタの消費量がかなり増え、ヘビロテしてます。 厚板ソテーパンは鉄製のもの。 鉄フライパンは炒め物がおいしくできていいのだけど 手入れがけっこう手間で、すぐ錆びてしまうのが難。 そこで、特殊熱処理により鉄(鋼板)の表面を窒化させることで 鉄フライパンの良い特性はそのままに、極めて錆びにくくしたのが リバーライトの「極」シリーズです。 最初、これの中華鍋を買い 気に入って厚板ソテーパンも購入しました。 中華鍋の炒め物は想定範囲内の出来だったのだけど 厚板ソテーパンで焼いたハンバーグは、その出来の良さに自分でビックリ! 厚めのハンバーグでも生焼けになることなく 外側はカリッと中はやわらかく まるでお店で出されるハンバーグみたいに焼けました。 チキンソテーや餃子など、他のものもとにかくこれで焼くと旨い! 鉄のフライパンはどんなタイプでも 毎回、余熱をしっかりして油返しをすることが必要なのだけど 私は時々余熱が足りなくて、焦げつかせてしまうことが。 でも、慣れればそれもなくなるし、とてもおいしくできます。 焦げたときも、鉄もガシガシこすり洗いできるので問題なし。 どちらも5000円前後で、驚くほどの高額ではないのに 驚くほど料理の味が上がって、買って大正解。 調理道具で料理の出来は3割増にできます(笑

今年買ってよかったもの。エアウィーヴ ピロー スタンダード

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1年前にセミオーダーで枕を作り、最初はそれなりに良かったのだけど 4〜5カ月前から、朝起きると首回りが張るように。 これって枕が合わないってことでは? セミオーダーなのに! なんて思っているうちに 朝起きると、首周りに痛みまで出るようになってきたので 急きょ、枕を買い替えました。 いろいろな枕を比べて決めたかったのでデパートへ。 売り場のお試しコーナーで何度も試して購入したのがこれ、 エアウィーヴ ピロー スタンダードです。 エアウィーヴのマットレスと同じ素材を使用した枕。真ん中が空洞で、2枚 のシートを入れて高さを調節できるように。私は1枚だけ抜いて使用中。 エアウィーヴといえばマットレスが有名。 テニスの錦織圭さんやフィギアスケートの浅田真央さんの CMで知られていますね。 あのマットレスと同じ素材を使って作られた枕で オーダーやセミオーダーではなく 大きさ・かたさ別の3種類の既製品があるだけ。 ところが、これがびっくりするほど良かったのです! 体重を押し返す力が強いので 首や頭がしっかりホールドされるのですが 枕の中の素材で頭や首が押し上げられている感じはなく もっと軽いタッチで 沈み込まないよう安定して支えられている感じ。 エアウィーヴ ピローを使い初めて一週間で 朝起きたときの首回りのコリ、張りがほぼ消えました! 以前は眠りが浅く、毎日のように夜中に一度目が覚めていて 猫のせいか? 年のせいか? なんて思っていたのだけど(笑) エアウィーヴ ピローに変えてからは朝までぐっすり。 枕でこんなに違うということにビックリ。 やっぱり睡眠って大きい。 だから枕って重要ですね。 価格は税込約1万5000円で セミオーダーで枕をつくるのと同じくらいです。 私は、エアウィーヴ のマットレスが高額だから枕もかなり… と思い込んでいたため 逆に思っていたよりは安い印象を持っちゃいましたが(笑 決して安くはないです。 でも、使ってみて金額分の価値は十分あると思います。 枕がすごくよかったので、マットレスにもだんぜん興味が。 今使っているマットレスがへたったら、 ちょっと無理してでもエアウィーヴ、買いたいなあ。

webサイトより動画の方が雑誌に近いことがよくわかる動画マガジン「MINE」

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むかーし、雑誌のホームページを作ることが検討され始めた頃 「雑誌ではメイクや料理は手順を写真で並べるしかできないけど 撮影のときに動画も一緒に撮って 詳しくはホームページで動画で紹介、という風にすればいい」 みたいな話が、どこの女性誌の編集部でもたいがい出ていました。 実際はスチール撮影と動画撮影を同時にやることに 手間もお金も時間もかかりすぎたり 紙の制作チームとwebの制作チームの連携が全然とれなかったりして けっきょくそれを効果的に実現できた編集部は ほとんどなかったけど。 なんてことを 動画メディア「 MINE 」を見ていて思い出しました。 「MINE」はファッション、ビューティ、フード、ライフスタイル、ピープル などのカテゴリ別に、さまざまな動画記事が掲載されているのだけど 動画はSNSのように一般ユーザーの投稿ではなく すべてオリジナルで制作しているのだそう。 AdverTimes(アドタイ)のこの記事 によると 企画から撮影、掲載まですべて内製しているとのこと。 つまり編集部がある、ということです。 カテゴリも女性誌そのものだし 動画の中身も女性誌の記事そのもの。 料理のレシピなど文字が必要なものには文字もあったりと まさに「動画マガジン」という言葉がぴったりだと感じました。 むかーし、いろいろな編集部がやろうとしたことを 紙との連動ではなく webだけで成立させたマガジン、とも言えるかも。 紙の雑誌の落ち込みが続くなか かといってwebサイトで雑誌のように雑多な内容を集めると ニュースサイトみたいになって情報も薄く なんかおもしろくならないな、と思っていたけど なるほど、動画だとこんなにスムーズに雑誌色が出るんですね。 そして、紙だろうとwebだろうと 女性たちがほしい情報は同じ、ということが 改めてよくわかります。 この流れ、おもしろい。 これから他のターゲット向けも出てきそうです。

シルヴィ・ギエムのファイナル公演へ。日本を愛し、愛されたバレエ界の至宝

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シルヴィ・ギエムのことを知ったのは、実は今年に入ってから。 はい、にわかファンです。すみません(笑 美容室で読んだ雑誌で 100年に1人の逸材と称される伝説のバレリーナが今年引退、 最後の公演が日本で行われる。 というのを知り、無性に 「もうこれはどうしても行かなきゃ!」と思い込んだのでした。 その公演に昨日行ってきました。 会場は上野の東京文化会館第ホール。 会場に入るとすぐ、このライトボードが立てられていました。 左右3〜4m、縦1.5mくらいの大きなライトボード。<「進化する人生」の 新しい門出に乾杯!>と書かれてあり、シルヴィ・ギエムの幼少からの写真が 散りばめられています。 愛されているダンサーということが、とても伝わってくるボードでした。 さらに、その左側にはシルヴィ・ギエムからのメッセージが。 「16歳の頃、日本と出会っていなかったとしたら、違う人生にっていた」 として、日本へのあたたかい思いが綴られています。それもあって日本で こんなに愛されているのでしょう。 これを読むと、彼女がとても日本を愛していたことがよくわかります。 実際、来日は数十回におよび 2011年の東日本大震災の際にはチャリティ公演を行ったこともあるとか。 さらに、シルヴィ・ギエム本人の希望で 観に来た人たちからの紙&ビデオメッセージも募集。 たくさんの方達がメッセージを投稿、録画していました。 肝心の公演は、やっぱり「無理してでも来てよかった!」と 思えるすばらしいもの。 彼女の踊りは、鍛え抜かれた体を使ったカッコいいダンス という評判が多いけど 私はとてもかわいらしい動きを持った人だと感じました。 バレエのステップというような決まったものではなく 体全体を使った「表現」というような動き。 表現力ってどこから来るものなのだろう? 何が違うとこんなに表現力を発散できるのだろう? そんなことを思いながら彼女の踊りを観ていました。 スケジュール的であろうとお値段的であろうと とにかくムリをしてでも「リアル」を観る価値がある。 そういうものを、これからもできるだけ観ていきたいと 改めて思いました。

終わって思わずホッ。海外ドラマ「HAWAI FIVE-O(ハワイ ファイブ オー)」

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ここ2カ月ほど久しぶりにハマっていたドラマが 終わりました。 お昼の12時40分からテレビ東京でやっていた 「HAWAI FIVE-O(ハワイ ファイブ オー)」という アメリカの大ヒットテレビドラマ。 これがテレ東の番組紹介ページの画像です。 日本で放映されたのはシーズン1・2ですが、現在アメリカ ではシーズン6が放映中らしい。 画像に書かれている通り、ハワイの美しい風景をバックに 州内で起こる犯罪に立ち向かう特別捜査チーム「FIVE-0」の 活躍を描いたドラマです。 役者さん達の魅力も大きいのだけど なんといっても脚本の人の描き方がとてもいい。 犯罪ドラマと、登場人物1人1人のプライベートの物語が 同じくらいの比率で多面的に描かれていて その1つ1つがどれも、切なくあたたかかったりするわけです。 家にいるときは、このドラマを見たいために 常にこの時間に合わせてランチ。 仕事が立て込んで作れないときは、おなかがすいても我慢して このドラマを見てから大急ぎで外でランチをかき込んで帰ってきたりと すっかりファイブオー中心になっておりました。 なので、ファイブオーが終わって やっと自由にお昼が食べられる!とホッとしたりして(笑 動画配信サイトにはファイブオーはあまりないみたいだけど さすが、TUTAYAには全シーズン揃っているみたい。 この年末年始は、ガッツリシーズン5まで見倒してみるかな。