2014年7月28日月曜日

今さらですが、PC用のハンドレストを買ってみた

夏はいつにも増して、パソコンを操作する手がしんどくないですか?

私は昨年、マウスで腱鞘炎になったことがあるので
もともと手首を痛めがち。
その後、マジックトラックパッドに替えたらいいという
友人のアドバイスを受け、買い替えたのだけど
傷むところが変わっただけで、あまりよくはなっていません。

やはり自分の操作のクセのようなものがあるみたいです。

さらに夏は汗をかくので
机に置いた手首近くの部分(手根というらしいです)が
擦れて夏ならではの傷みも。

それで、今までは大して効果ないだろうと勝手に決めつけていた
ハンドレスト(リストレストとも言う)を購入してみました。

それがコレ。

パソコン用ハンドレスト2種















キーボードの下にある黒いのは
サンワサプライの「TOK-MU3BK リストレスト」。

低反発ウレタンを使用したリストレストで
通常のウレタンフォームに比べ、反発弾性が非常に少なく、
ゆっくり沈み込んでゆっくり戻る特性があるのだとか。

トラックパッドの下にあるグレーのものは
エレコム の「pgel EX ハンドレスト MOH-014GY」。

内部素材に高性能素材のジェルを使用し
低反発ウレタンほど手首が沈み込まないとのこと。

実際は、エレコムのハンドレストはプニプニとやわらかく
ジェルがパンパンに詰まっているので、動くけれどつぶれないという感じ。
表面はややゴムっぽい質感で、ちょっと汗に蒸れるのが気になりますが
手の動きに沿ってホールドされ、思った以上にいい感じです。

エレコムの方が柔らかさはなく、手を置いても全く沈み込まず
単なる手首台という感じ(笑
表面は布っぽくさらさらで、まあ予想通りという感じですが悪くありません。

どちらがいいかは好みという感じだけど
たしかにハンドレストがあると、手首が高くなるので楽。

パソコン操作で手首や腕が痛むのは
手首が沈み込んで指先が上になるV字になるのが原因の1つらしいので
思った以上に効果があるかも…と期待。

今年の夏はこれで乗り切れるといいなー。




2014年7月17日木曜日

イラストレーター・加藤龍勇さんの個展「世界をやさしく滅ぼす女たち」へ

7年ほど前にお仕事をご一緒したイラストレーター
加藤龍勇さんの「世界を優しく滅ぼす女たち」展へ。

場所は、恵比寿の緑に囲まれたかわいらしいギャラリー
まぁる(malle)

加藤さんのイラストの魅力はいろいろあるのだけど
個人的には、なめらかで複雑に交錯する線と
ひそかに顔を出している不思議な動物達が素敵です。

たとえば、こんな感じ。
(ギャラリーは撮影不可なので
これは加藤さんのサイトからいただきました。
加藤さん、勝手に拝借してすみません)























キュートな豆本もたくさん。
これは猫のかわいらしさに引かれて購入したもの。











爪の大きさから、豆本のサイズが分かると思います。

そしてこれは、ギャラリーで
東日本大震災復興支援として販売している
宮城県の調味料「いつでもよっちゃん」。













原材料は醤油+米麹+唐辛子。
風味の濃いしょうゆ味にぴりりと辛さがあって、あ、おいしい!
いろいろな料理に活躍しそうです。

絵もグッズも、いろいろ楽しみのある展示会でした。
7月20日(日)までやっているので、ぜひどうぞ。

2014年7月16日水曜日

伊勢丹のファビコンがしゃれていて、百貨店のをザッと並べてみた

府中の伊勢丹の情報を見ようとサイトを開いたら
ふと目についたファビコンが、キュートじゃないですか。

伊勢丹のファビコン



伊勢丹の新しくなった包装紙をファビコンにしてるんですね。
包装紙がリニューアルされる前からこれだったのでしょうか?

ちなみにファビコンとは
Webブラウザのアドレスバーやタブ、ブックマークなどに
表示される小さなアイコンです。
favorite icon(お気に入りアイコン)を略した言葉なのだそう。

たいていは企業のロゴやマーク、名称の一部の文字を使うことが
多いと思います。
(私も名前の一文字を使っています)

他の百貨店はどうなのか
思いついた百貨店のファビコンをバーッとチェックしてみました。













同系色っぽいものを並べてみました。
(画像をクリックすると拡大されます)

髙島屋と三越はパッと見、かなり似ている印象。
東武百貨店はなぜか
栃木支店と宇都宮市店だけファビコンがついているんですね。

個人的には、小田急百貨店のファビコンも好き(笑

だからどうだってことはないのですが
けっこうファビコンが気になるタチです。

こういうところに、ちょっとした遊び心やセンスが
出たりすると思います。

2014年7月5日土曜日

クリエイティブハウス「Casaさかのうえ」の佐野彩夏 展「夏の森のものがたり」へ

昨年の今ごろに取材させていただいた
神奈川県の日吉にある
五感で愉しむクリエイティブハウス「Casaさかのうえ」。

acaa建築研究所の岸本和彦氏が設計した
個人の住まいでもあり、ギャラリー&コミュニティスペースでもある
とてもユニークで魅力的な建物です。

そこで7月3日から開催されている
佐野彩夏 展「夏の森のものがたり」へ行ってきました。

Casaさかのうえ 佐野 彩夏 展「夏の森のものがたり」














上半分は佐野さんの作品。
下半分はCasaさかのうえのギャラリーの窓から見える風景。
今回の個展のテーマのイメージがとてもよくわかる
イマジネーションが広がるステキな風景。

淡くて透明感のある色彩が、魅力的な個展です。
絵だけでなく、こんなコーナーも。
Casaさかのうえ 佐野 彩夏 展「夏の森のものがたり」











色づけしたプラスチックの破片が、まるで風に飛ぶ葉や花びらのよう。
タイトルは「野原」。

7月12日(土)までやっているので、ぜひどうぞ。
ただし、7月7日(月)・11日(金)は休館ですのでご注意を。
Casaさかのうえ
オーナーの優子さん手作りのこのプレートが目印です。