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10月, 2016の投稿を表示しています

「色彩のちから」展からの「ペール北山の夢」展

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美術展を巡るようになって知ったことの1つが 都内にはあまり知られていない規模の小さな美術館が 意外とたくさんあるのだな、ということ。 ホテル・オークラのすぐ近くの虎ノ門の高台に建つ 「菊池寛実記念 智美術館(きくちかんじつきねん ともびじゅつかん)」も その1つ。 長年陶芸家を支援し続けた現代陶芸コレクターの故・菊池智さんが 2003年に創設した、現代陶芸の紹介を中心とした美術館です。 12月4日まで開催されている 「The Power of Colors―色彩のちから」展が観たくて 初めて訪れました。 オレンジ色の洋館は美術館ではなく、大正時代に建てられたもので 国の登録 有形文化財。 テ ィファニー特注のス テンドグラスなど貴 重な調度品も多く、 建築家の解説付きで限定公 開されているのだそう。残念 ながらこの日は公開 日 で はありませんでした。 こちらが美術館入り口。ガラスの手すりの大きな螺旋階段を降りた地下に 美術館があります。 立体物の美術展にはあまり食指が動かないのだけど 「色彩のちから」というタイトルが気になって だいぶ前から〝絶対行かなきゃ〟と狙っていた企画展です。 焼きが創り出す色彩の妙だったり、緻密に描かれた絵だったり まさに色を見せ、感じさせる内容で満足。 なかでも、上質な白磁器の白色があんなに美しいと初めて知りました。 行ってよかった。 その後は、東京ステーションギャラリーで開催されている 「ペール北山の夢 モネ,ゴッホ、ピカソらと大正の若き洋画家たち」展へ。 久しぶりに時間が空いたので連チャン鑑賞してしまいました。 ゴッホやルノワールなどの作品と こういう作家達に影響された日本の青年画家達の作品が 多数紹介されていました。 印象派やポスト印象派などの影響を受けて、こちらも色彩が鮮やかで豊か。 バラエティに富み、見応えがあって こちらは期待していなかった分、予想以上におもしろかったです。 ただ、今回は2館とも欲しいポストカードがなくて 買えなかったのが残念。 今年の夏は興味を引く美術展があまりなかったけど 秋から来年にかけては行きたい

東京マラソンのための新シューズ&インソール

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東京マラソンに向けて新調したランニングシューズ&インソールが でき上がりました。 購入したのは神保町にある ランデザイン 。 これまで、インソールを作ってくれるお店をいくつも試してみたけど 私はランデザインがいちばん相性がいいです。 ここ数年は、シューズの新調はいつもここ。 同時にインソールも作ってもらいます。 インソールだけで1万円以上するので シューズも新調するとけっこうな出費。 でも、私のように足底筋膜炎をやったりしたことがあると 自分の足に合ったインソールがあるとないとでは 足への負担が全然違います。 シューズはここ10年くらい ずっとミズノのランニングシューズを愛用していたのだけど 今回は、ランデザインのスタッフさんに 「なかなかいいシューズを作るようになったから」とすすめられて アメリカのメーカー、BROOKS(ブルックス)の 「GLYCERIN(グリセリン)14 」にしてみました。 このモデルは路面からの衝撃を最大限吸収し、足を守り、 高いクッション性があるのが特徴。 脚の故障が多いので、まずはそれを防いで完走できるシューズ をテーマに選びました。 はいてみた感触は、ミズノよりも底が厚い感じで アーチ部分のホールド性が高く、つま先には余裕があります。 なかなか気持ちいい。 いまからこのシューズで初ランニング、行ってきま〜す。

デカ猫兄弟、初めてプロに撮影される。

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友人編集者から 「知り合いのカメラマンが出張スタジオを始めるにあたり そのホームページに載せる実例写真として 猫の撮影をさせてくれるところを探しているんだけど、どう?」 という素敵なお誘いを受け、一も二もなくお願いしました。 その撮影に、カメラマンさんがわが家に来てくれました。 うちのデカ猫兄弟は 虎毛の方は人に興味津々の社交的なタイプなのだけど もう1匹の白い方が、常識破りのビビリ。 以前、友人達が来たときは 家具を倒す勢いで逃げ回ったあげくに毛布の下に隠れ 友人達が帰るまでの4〜5時間、気配を消してピクリとも動かず トイレにも食事にも出てこなかったほどでした。 カメラマンさんには前もって伝えてはあったものの かなり心配。。。。だったのが! カメラマンさんがうちに来て少しして 猫たちが落ち着いてきた頃に挨拶に近寄ったところ… なんと超ビビリが、顔をそむけてはいるものの 逃げずに触らせてるぢゃないですかっ! さらにその後には あごをなでなでされて安心したのか カメラマンさんの手をなめたりも!!! カメラマンさん、なかなかの猫たらしのようです。 虎毛の方はいつも通り、最初からウェルカム状態で 自分からカメラマンさんに近寄って行くし これなら安心…と思ったのは、これまた一瞬の夢でした。 カメラマンさんが機材を組み立て、カメラを構えたら 大きなレフ版や光るストロボ、大きなレンズに まず虎毛がビビって逃走スタート。 白い方も2〜3枚撮られたところで 「もう我慢ならん」と逃げ隠れし始め 撮影は一転、波乱の様相に。 そんな状態でも、終止にこやかに、我慢強く撮影してくださった カメラマンさんには感謝するばかりです。 けっきょく、逃げ回る2匹の隙をついて撮影してもらったり 私が抱きかかえてカメラの方を向かせたりして どうにかこうにか撮影終了。 こんな猫どもで せっかくのホームページのお手伝いができるのか…。 カメラマンさんに申し訳ない気持ちでいっぱいですが 親ばか的にはどんな写真ができ上がってくるのかとても楽しみ! そしてホームページの完成も楽しみです。 ホームページがリリースされたら改めて このブロ

悪条件の中での料理撮影

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某企業のオウンドメディアの仕事で 久しぶりにガッツリ料理撮影。 場所はクライアントの希望で スタジオではなく、なんとクライアントの会社。 ところが担当者さんの連絡が警備室に届いてなかったらしく 朝一に行ったらドアも駐車場も開いてなく しばしクライアントと警備員の方達で多いにもめるという 先が思いやられるスタートでした。 さらに、事前にロケハンしたときは灯りを消せたのに 当日、警備員の方に「消すと他の部屋の灯りも消えちゃう」と言われ 天井の灯りも壁の間接照明も付けたまま(!)で撮影。 料理の撮影なのにガスコンロはなくて 初めて使う電磁調理器のみなど、 久々にびっくりするくらいの悪条件です。 でも、カメラマンもフードスタイリストも慌てず騒がず 淡々と自分のやるべきことをキッチリやって クライアントが感嘆するほどクオリティの高い写真を作り出したうえ 予定時間よりずっと早く終了。 さすが、いろいろな現場をくぐり抜けてきたベテラン達です。 仕事にもいろいろあるけれど 私は「プロ」と一緒にやる仕事がやっぱり一番大好きだなあ。 気持ちよくて、驚きに溢れていて、そして謙虚な気持ちにさせてくれて とても楽しいです。 年齢を重ねると動きが悪くなるなど残念なこともあるけど 胆力と実力が身につくという素晴らしい点もあるのだな。 年を取るのもけっこうかっこいいことだと プロ達を見て思いました。 帰宅したら、2匹が狭いキャビネットの上でいちゃいちゃ。私がいるときは くっつくことはほとんどないのに、出かけている間はこんな風に身を寄せ合 っているんだなあ。ほっこり。