ときにはラグジュアリーナイト
日本・ベルギー友好150周年公式イベント 「アール・ヌーボーの都ブリュッセルとジュエリー」に参加しました。 場所はアルマーニ銀座タワー10階のアルマーニレストラン。 ゴールドとブラックで統一された室内は そのまま映画のシーンに出てきそうなゴージャスな空間です。 たとえば こんな感じ 。 ふだんはジュエリーにとんと興味がない私ですが 意匠が凝らされた時代物のジュエリーは アクセサリーではなくもはや美術品。 写真を見るだけでもとても楽しめます。 今回の、ジュエリーデザイナー・大島果林さんによるセミナーは ベルギーのアール・ヌーボージュエリーの巨匠 フィリップ ウォルファースについて。 作品の特徴や彼を産みだした背景など、 豊富な写真資料とともに解説していただきました。 充実したセミナーの後は 参加された方々とお話しをしながらのお食事。 これも今回の大きな楽しみの1つです。 コースメニューのカードを持ち帰るのを忘れてしまったので 料理名がわからないのだけど 見た目はもちろん、味も文句なくおいしい! どれも素材の良さをしっかり感じられる味でした。 一番下はデザートのパンナコッタ。 パンナコッタの上にアメ細工の赤いチョウチョがいるのがわかりますか? 半透明のチョウチョがとても美しかったです。 元学芸員さんや絵の先生、蘭のプロ、心理分析士さん、アーティストさんなど 個性的でユニークな方々とお話しできたのも とても貴重な時間でした。 ジュエリーにもアルマーニにも縁のない私ですが ときにはおめかしして こんなラグジュアリーナイトな体験もいいですね。