腎臓病の猫/全部ももたが教えてくれる

ももたが、ついに歩けなくなりました。


寝返りだけはまだ自分でどうにかできるけど

10秒も立っていることはできず、倒れ込むように寝返っています。


それでも、どうしたいのかだけは

ちゃんと表現するももた。


前回のブログにも書いた通り

私は点滴を続けるべきか迷っていて

先日も、迷いながら点滴の準備をしていました。


するとそれを見ていたももたが

もう歩けないのに

立ち上がって点滴を受ける場所に来ようとしたのです。


嫌なことはガンとして受け入れないももたのこの様子は

点滴を望んでいるとしか思えなくて

ももたが受け入れるうちは点滴を続けようと思いました。


かかりつけの獣医師さんに電話で聞くと

寝たきりになっても皮下点滴してあげることで

気持ち悪さや苦しさ、だるさが多少は緩和されるのだとか。


もう治療という意味ではなく、緩和ケアという意味で

点滴をしてあげた方がいいと言われました。


点滴をした日は、いつも午後〜夕方に排尿するので

この日も3〜4時間おきにトイレに連れて行き、座らせていたのだけど

一向にする気配なし。


もう尿は出ないのかなと思っていた夜遅く

歩けないはずのももたが、なんとトイレの方へ10歩くらい歩いて

へたり込んだのです。


慌てて抱っこしてトイレに座らせたら、すぐに排尿。


猫は最後まで自分でトイレに行こうとすると聞いていたけど

ホントにそうなんだなあと、またびっくり。


猫の最後を看取るのは初めてで

どこに寝かせてあげたら快適なのか

何をいつしたらいいのか、何もわからなくて不安だったのだけど

振り返ると、全部ももたが示してくれていました。


今までは、ベランダから遠い和室で

厚手のマルチカバーの中に潜り込むのが好きだったのが

体調が悪くなってからは、ベランダ前の日当たりのいいとこで寝たがり

そこに猫ベットをおいたら、すぐさま定位置に。


高いところに乗らせてほしい時、下ろしてほしい時

食べ物を粒からペースト、そしてスープへと変えるタイミング

夜中は私の布団で眠りたいことなど

全てももたが全身で教えてくれて、ここまでやってきたなと思います。


まあ、その分わがままで頑固で

イラついたり困ったりしたことも、たくさんあるけど(笑


でも、本当に強くて賢い猫です。

性格的にはすごいビビリですが(笑


たぶん、ももたはもう長くはないのだと思います。

どんな最後になるのかはわからないけど

できる限り寄り添ってあげたいと思います。


写真は、ももたのために

ほとんどかまってあげられていない兄弟猫のくりお。

申し訳ないので、せめて写真で登場。


くりお

大人しく見えますが、下のようにキャリーバッグに入って騒いだり

もうおじいちゃんなのに、いたずらっこです。


くりお