子どもの選択肢と、山口県で探求する4人

この10月、文部科学省が

「2020年度に不登校と認定された小・中学生が

19万人を超え、過去最多を記録した」と発表したそうな。


私は不登校にはならなかったけど

小・中・高校と年齢が上がるほど

「クラス」というシステムが苦手になっていったなあ

というのを思い出しました。


中学生の時はバスケの部活に夢中だったので

そのために学校に行っていて

付き合うのも部活の人が中心でした。


でも高校は入りたい部活がなくて、学校も気に入らず

高2の時には週に1〜2回ほど早退したり休んだり。

親に内緒で

幼馴染の友達2人と遊びに行ったりしていましたw


おかげで出席日数が足りなくなり

高3の3学期に1人で登校したりしたのです。


大学に入って授業を選択する形になり

その授業ごとにクラスがあるという生活になった時

すごい開放感というか

これが自然な形なのではと強く思ったのを覚えています。


学びのスタイルにもっと選択肢があったら

ラクになる子どもは、多いのかなと思ったりします。


冒頭の文部科学省の報告を受け

NPOカタリバでは急きょオンラインセミナー

「いま、不登校の現場では何が起こっているのか緊急会議」を開催。

そのレポートを書かせていただきました。


もう1本は、連載「PARTNER」。

山口県で高校生の学びをバックアップする

個性的な4人にインタビューさせていただきました。


カタリバ Magazine 活動レポート

「不登校児童が過去最多」との調査結果を受け、緊急セミナー開催! 

学校に行くことができない子どもや家族の現状と課題とは

「不登校児童が過去最多」との調査結果を受け、緊急セミナー開催! 学校に行くことができない子どもや家族の現状と課題とは


カタリバ Magazine 連載「PARTNER」

学生、会社員、大学職員、教育委員会……

年齢も状況も異なる4人が

山口県の探究学習プロジェクトに取り組むわけ

学生、会社員、大学職員、教育委員会……年齢も状況も異なる4人が、山口県の探究学習プロジェクトに取り組むわけ/「PARTNER」#05