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「江戸三大酉の市」の1つ、大国魂神社の酉の市

バタバタしていて 気づいたら11日の「一の酉」が過ぎてしまっていて あわてて今日、「二の酉」に大国魂神社の大鷲神社へ。 以前は露店の熊手を買っていたこともあるけど 家の中にあのビジュアルはちょっとしっくりこなくて(笑) 最近は神社から頒布されるシンプルな神符熊手のみです。 商売繁盛、家内安全、開運のお守りです。 去年の神符熊手を神社に納めて 新しい神符熊手を家に飾ると、気分もなんとなくさっぱり(笑) 今朝、開門時間をネットで調べていたら 大国魂神社の酉の市が「江戸三大酉の市」の1つであることを知りました。 大國魂神社は1900年前に創建されたと伝えられ 古くは武蔵の総社であった有数の古社の一つ。 その酉の市は、江戸時代から商人や農民など 武蔵の国の人々に広く愛されてきた行事だったのだそうです。 ちなみに、「江戸三大酉の市」の他の2つは 浅草 酉の市と新宿の花園神社 酉の市だそうです。 引っ越してきてから何度も思ったけど 府中は本当に歴史を持った町なんですね。 こんなふうに、至るところでその名残に出会います。 写真は大国魂神社の随神門の前。 毎年、大きな熊手が立てられます。 提灯には「大鷲祭」の文字。 1年のうち、酉の市のときだけ開かれる大鷲神社。 毎年行列になるので、今年は早朝にお参り。 人もまだちらほらとしかいなくて、ゆっくり神社をお散歩できました。

2カ月かけて模様替え

4年半前に引っ越して以来、ずっと気になっていた 物置同然になっていた部屋を やっと人間らしい部屋に模様替えしました。 今のマンションへの引っ越しは、短期間で決めたことだったので 家具の処分や購入をする余裕がまったくなく 使わなくなったベッドや大量の衣装ケースなどを 1つの部屋に押し込んでいたのです。 ついつい、そのまま物置兼着替え部屋として使っていたので 引っ越したときにこの部屋につけたエアコンも いまだに1度も稼働したことなし。 秋のある日、そんな状態が突然すごくもったいなく思えて 整理する決心をしたのでした。 まずはいちばん幅を取って邪魔だったベッドを粗大ゴミへ。 大きめのタンスを買って服や小物を整理し 山積みだった衣装ケースも粗大ゴミに。 ベッドや衣装ケースが積まれていた壁に カビが(!)発生していたので、念入りに除去して 今度は壁とタンスの間を少し空けて風の通りを作りました。 もともとあった洋ダンスや整理ダンスなどの配置も変えて プリンター置きになっていたテーブルをこの部屋に移動して終了。 仕事の合間に少しずつ進めたので、けっきょく2カ月かかりましたが 本を読んだり、趣味事をじっくり楽しめる 落ち着いたスペースができ上がりました。 私はお出かけ好きなせいか、昔から住環境にはこだわりが少なくて だからこの部屋も4年半も放ってしまっていたのだけど 整理して使い勝手のいい部屋に変えたら 思っていた以上に自分が気持ちがよくて、驚いています。 何より、カビやゴミを退治して 清潔でゆったりした空間になったことが心地いい。 やっぱり自分のいる場所を整えることって大切ですね。 家具の買い替えなど、労力もお金もけっこうかかったけど やった甲斐はあり。 こういうお金の使い方ならムダではないから、それも気持ちがいい。 写真は模様替えした部屋の大きいタンスの上に登ってはしゃぐ猫。 この部屋には居着かなかった猫たちが 模様替え後はよくタンスの上に登って遊ぶようになりました。 なのでタンスの上にマットを置いて、猫のくつろぎ場所も用意。 この冬はこの部屋で、猫たちとゆっくり遊ぶのもいいかな。

今年もエントリー!「あなたが選ぶ展覧会2016」

今年も始まりました。 「 あなたが選ぶ展覧会2016 」。 人気アートブログの 「 弐代目・青い日記帳 」のTakさんと「 はろるど 」さんが 昨年から開催しているものです。 ベスト展覧会を発表する際には ゲストを迎えてのライブ美術展トークショーも行われたりして なかなか楽しいイベントなんです。 私も昨年、エントリーしたのですが 私自身がまだ美術展巡りをし始めたばかりだったため 観た数も少なかったし 何がなんだか分からないまま終わった感じでした。 なので、今年はもう少し頑張りたい(笑 今年もライブイベントがあるらしいのでとても楽しみです。 そこで、今年に入ってから今日までに見た美術展を数えてみたら 38つでした。 1カ月平均3つ強というところでしょうか。 うーむ、いろいろ行ったつもりでいたけど、まだまだ少ないなあ。 第一次のエントリー締め切りは11月25日。 それまでに「ゴッホとゴーギャン展」は行っとかなきゃ! 下の写真は少し前に行った 「 デトロイト美術館展〜大西洋を渡ったヨーロッパの名画たち 」で 展示されていたセザンヌの「サント・ヴィクトワール山」。 山の絵にしては珍しい色合いで これがとても繊細で美しかったです。 この美術展はルノアールにゴーギャン、セザンヌ、ゴッホ、 モディリアーニ、ピカソ、モネなど メジャーアーティストの絵が大集結していて、手堅く楽しめます。 1月21日まで開催されているのでぜひどうぞ。

「速水御舟の全貌 ―日本画の破壊と創造―」へ

打ち合わせの合間に 山種美術館の「 速水御舟の全貌 ―日本画の破壊と創造― 」へ。 「御舟美術館」とも呼ばれている山種美術館。 開館50周年を記念して 同美術館の顔ともいえる御舟の大回顧展を開催しています。 御舟の名品が一堂に会するのは23年ぶりだそうです。 以前は日本画というと、色が乏しくて平面的というイメージを持っていて 正直、あまり好きではなかったのですが 若冲とか琳派とか、驚くほど色鮮やかで繊細な日本画も たくさんあるのですね。 御舟もその一人。 特に、本人が言葉で残しているように 色へのこだわりが強いところなどは、まさに好みドンピシャです。 たとえば「洛北修学院村(大正7年  滋賀県立近代美術館)」。 御舟はこの時期を「群青中毒にかかった」という言葉で表現していますが まさに群青と緑青が幻想的で、童話的でもある美しい作品でした。 上の画像をクリックすると大きくなります。 御舟というと、重要文化財にもなっている「炎舞」が有名ですが 私はそれよりも渡欧後や晩年の作品の モダンな色使いや色の組み合わせが大好きです。 この「花ノ傍(昭和7年 歌舞伎座)」などは 椅子の枠組みのグレーのライン、椅子のクッションのピンクのライン 床のグレー+黄と白の格子 着物の黒と水色のライン、帯のピンクと紫のライン テーブルクロスの緑のライン、髪の黒のラインなど さまざまなラインが縦横に組み合わさっているのに 全体に柔らかでたおやかな、それでいてあでやかな雰囲気なのが すばらしい…ため息。 多くあった花々の作品では 現実にあるような、ないような、微妙な色彩も。 それがまたとても繊細で美しい。 これは「豆花(昭和6年 山種美術館)」。 晩年に描いた墨と色を組み合わせた作品も 地味になるどころか、とてもドラマチックです。 左は「牡丹花(墨牡丹)(昭和9年 山種美術館)」 右は「白芙蓉(部分)(昭和9年 山種美術館)」。 この美術展で、かなり御舟ファンになりました。 私的には間違いなく今年のトップ3に入...

モノクロ写真をカラー彩色するサービス「ディープネットワークを用いた白黒写真の自動色付け」を試してみた

額装の勉強を地味に地道に続けているのですが 上手に自分なりのアレンジができるようになったら 飾ろうと思っている写真があります。 久々にその写真を引っ張り出してみてみたら… 退色して、こんなことになっていました!( iдi ) これは私が小学校から大学までの間、一緒に過ごした秋田犬。 毛が短い夏に撮った写真なので 単にちょっとやせた地味な犬に見えると思うけど わが実家では特別な存在の犬なんです。 やたらと人間臭く、とってもやさしくて、とびきりかわいくて 私が20代で一人暮らしをすることになったとき この秋田犬の写真だけは絶対に持って行こうと思ったほど。 その写真がこんなことになっていたとは! とショックを受けていたら、ネットで モノクロ写真を自動でカラー彩色してくれるサービスが公開された という情報を見つけました。 それがこのサイト 「 ディープネットワークを用いた白黒写真の自動色付け 」。 早稲田大学の研究グループが発表した ディープラーニング技術(人工知能技術)を応用して 白黒写真を自然にカラーに彩色する技術だそうです。 そこでさっそく試してみることに。 まず、Photoshopで上の写真をモノクロに戻しました。 簡単に退色をカバーできるなんて、便利になったなあ。 そして先ほどの 「ディープネットワークを用いた白黒写真の自動色付け」にアップ。 指定の場所にモノクロ写真を置くだけで 自動色付けされた写真がすぐに結果として返ってきます。 シンプルでとても簡単。 自動色付けされた写真がこれ。 背景の緑に色がついて 秋田犬の毛色も、確かに実物に近くなっています! 肉球にも色がついて、なんだか懐かしい。 額装するときにはこの写真を上手にプリントアウトしよう。 技術の進化にもいろいろあるけど、こういうのはうれしいですね。

しゃべり倒しの休日

大学のサークルの同期の中でも 特によく一緒に遊んだ仲間が、久々に集合して女子会。 昼前から午後6時過ぎまで、食べて飲みながら ただもう、ひたすらおしゃべりし倒しました。 大学を卒業後は、みんな仕事に忙しかったり、結婚したり、離婚したり、 出産したり、地元に帰ったりなど それぞれの人生を頑張るのに精一杯で、疎遠になった時期もあったけど 子育ても仕事もある程度落ち着いてきて また、ゆっくり皆で会えるお年頃になってきたのは なんて素敵なことだろうと思います。 今の状況も、皆、見事なくらいバラバラ。 結婚していたり、していなかったり。 子どもがいたり、いなかったり。 皆、働いてはいるものの、職種も働き方もバラバラ。 でも、そのずっと前の素の顔を互いによく知っているから 何がどうなっててもOKで、すぐに笑い合える。 学生時代の友達にはそういう抱擁力がある気がします。 温泉旅の計画も持ち上がったりして、楽しみ。 写真はなが〜いおしゃべりの間、何杯目かに飲んだカフェオレ。 せっかくのラテアートも、おしゃべりに夢中でほぼ無視(笑)

「色彩のちから」展からの「ペール北山の夢」展

美術展を巡るようになって知ったことの1つが 都内にはあまり知られていない規模の小さな美術館が 意外とたくさんあるのだな、ということ。 ホテル・オークラのすぐ近くの虎ノ門の高台に建つ 「菊池寛実記念 智美術館(きくちかんじつきねん ともびじゅつかん)」も その1つ。 長年陶芸家を支援し続けた現代陶芸コレクターの故・菊池智さんが 2003年に創設した、現代陶芸の紹介を中心とした美術館です。 12月4日まで開催されている 「The Power of Colors―色彩のちから」展が観たくて 初めて訪れました。 オレンジ色の洋館は美術館ではなく、大正時代に建てられたもので 国の登録 有形文化財。 テ ィファニー特注のス テンドグラスなど貴 重な調度品も多く、 建築家の解説付きで限定公 開されているのだそう。残念 ながらこの日は公開 日 で はありませんでした。 こちらが美術館入り口。ガラスの手すりの大きな螺旋階段を降りた地下に 美術館があります。 立体物の美術展にはあまり食指が動かないのだけど 「色彩のちから」というタイトルが気になって だいぶ前から〝絶対行かなきゃ〟と狙っていた企画展です。 焼きが創り出す色彩の妙だったり、緻密に描かれた絵だったり まさに色を見せ、感じさせる内容で満足。 なかでも、上質な白磁器の白色があんなに美しいと初めて知りました。 行ってよかった。 その後は、東京ステーションギャラリーで開催されている 「ペール北山の夢 モネ,ゴッホ、ピカソらと大正の若き洋画家たち」展へ。 久しぶりに時間が空いたので連チャン鑑賞してしまいました。 ゴッホやルノワールなどの作品と こういう作家達に影響された日本の青年画家達の作品が 多数紹介されていました。 印象派やポスト印象派などの影響を受けて、こちらも色彩が鮮やかで豊か。 バラエティに富み、見応えがあって こちらは期待していなかった分、予想以上におもしろかったです。 ただ、今回は2館とも欲しいポストカードがなくて 買えなかったのが残念。 今年の夏は興味を引く美術展があまりなかったけど 秋から来年にかけては行きたい...