「江戸三大酉の市」の1つ、大国魂神社の酉の市

バタバタしていて
気づいたら11日の「一の酉」が過ぎてしまっていて
あわてて今日、「二の酉」に大国魂神社の大鷲神社へ。

以前は露店の熊手を買っていたこともあるけど
家の中にあのビジュアルはちょっとしっくりこなくて(笑)
最近は神社から頒布されるシンプルな神符熊手のみです。
商売繁盛、家内安全、開運のお守りです。

去年の神符熊手を神社に納めて
新しい神符熊手を家に飾ると、気分もなんとなくさっぱり(笑)

今朝、開門時間をネットで調べていたら
大国魂神社の酉の市が「江戸三大酉の市」の1つであることを知りました。

大國魂神社は1900年前に創建されたと伝えられ
古くは武蔵の総社であった有数の古社の一つ。
その酉の市は、江戸時代から商人や農民など
武蔵の国の人々に広く愛されてきた行事だったのだそうです。

ちなみに、「江戸三大酉の市」の他の2つは
浅草 酉の市と新宿の花園神社 酉の市だそうです。

引っ越してきてから何度も思ったけど
府中は本当に歴史を持った町なんですね。
こんなふうに、至るところでその名残に出会います。

写真は大国魂神社の随神門の前。
毎年、大きな熊手が立てられます。
提灯には「大鷲祭」の文字。

大国魂神社 酉の市
















1年のうち、酉の市のときだけ開かれる大鷲神社。
毎年行列になるので、今年は早朝にお参り。
人もまだちらほらとしかいなくて、ゆっくり神社をお散歩できました。

大国魂神社の中にある大鷲神社