火災報知器の交換

5月だったか、マンションの消防点検で

「火災報知器が壊れているので管理会社に報告しておきますね」

と言われました。


大学卒業の半年後から一人暮らしをしているけれど

「火災報知器が壊れている」と言われたのは初めて。

つか、火災報知器なんてほとんど意識したことがありませんでした。


でも、考えてみたら

火事などをすぐに知らせてくれる大切なものなんですよね。


で、その火災報知器の交換が行われました。

壊れた火災報知器がこちら。

ちょうど壁から取り外したところです。


1995年製自動火災報知器


こんなふうに壁にボッコリ穴を開けて配線をつなげて

引っ掛けてあるだけなんですね。

なんだかすごくざっくりしてる感じ(笑


交換してくれた業者さん曰く

「かなり古いタイプの報知器ですね」とのこと。

新しい火災報知器はこのように赤い色をしています。


2022年製 自動火災報知器


たしかに、これはあちこちで見るなあ。


ただ、どちらも「NITTAN」と書いてあって

調べてみたら

自動火災報知設備や消火設備、住宅用火災警報器等を扱う

セコムグループの防災メーカーだとか。

昔から火災報知器を作っているのですな。


マンションの場合、消防点検は管理会社の義務で

火災報知設備の交換手配や支払いも

すべて管理会社がやってくれました。

こういう時だけは、マンションって便利、と思います(笑