火災報知器の交換
5月だったか、マンションの消防点検で
「火災報知器が壊れているので管理会社に報告しておきますね」
と言われました。
大学卒業の半年後から一人暮らしをしているけれど
「火災報知器が壊れている」と言われたのは初めて。
つか、火災報知器なんてほとんど意識したことがありませんでした。
でも、考えてみたら
火事などをすぐに知らせてくれる大切なものなんですよね。
で、その火災報知器の交換が行われました。
壊れた火災報知器がこちら。
ちょうど壁から取り外したところです。
こんなふうに壁にボッコリ穴を開けて配線をつなげて
引っ掛けてあるだけなんですね。
なんだかすごくざっくりしてる感じ(笑
交換してくれた業者さん曰く
「かなり古いタイプの報知器ですね」とのこと。
新しい火災報知器はこのように赤い色をしています。
たしかに、これはあちこちで見るなあ。
ただ、どちらも「NITTAN」と書いてあって
調べてみたら
自動火災報知設備や消火設備、住宅用火災警報器等を扱う
セコムグループの防災メーカーだとか。
昔から火災報知器を作っているのですな。
マンションの場合、消防点検は管理会社の義務で
火災報知設備の交換手配や支払いも
すべて管理会社がやってくれました。
こういう時だけは、マンションって便利、と思います(笑