かかりつけの病院が、すっかり新型コロナ態勢

アレルギーの薬、抗ヒスタミン剤がなくなったので
3ヶ月ぶりに、お茶の水にあるかかりつけの病院へ。

いつもは病院の入り口を通って2階の受付に行くのだけど
今回は、入り口を入ってすぐにテーブルが置かれ
全身を防護服で固めた看護師と思われる人が2人。

まず、ビデオカメラのような大型の体温測定器で検温し
その後、防護服の看護師さんから問診。
発熱や新型コロナが疑われる症状がないことを確認し
問診票にサインをしてから
ようやく2階の受付へ行くことができました。

診察待ちのスペースも
人が向かい合って座らないように椅子の配置が変更され
以前は、病院が用意したさまざまな雑誌が置いてあったのだけど
それも新型コロナ対策のため全て廃止。

代わりに、いたるところに手指用のアルコール消毒液が置かれ
随時使えるようになっていました。

来週には東京も緊急事態宣言が解除されるようだけど
こうした対策は、これからもしばらく続くんだろうなあ。

知り合いの会社では
緊急事態宣言解除後もリモートワークを大幅導入し
今後は出勤とリモートワークを半々にすることになったとか。

社員である知り合いは
これから会社生活がどうなっていくのか予想ができない
と戸惑っていました。

生活は決して元通りになるわけではなく
あらゆるお店や場所で
今までとは違う、新しいスタイルにシフトして行くんだろうなと
ちょくちょく実感するこの頃です。

下は、ここ数日の猫たち。
オス同士だからか、普段は一緒に寝たりしないのだけど
ここ数日は寒かったので、珍しくくっついて眠っていました。

くっついて眠る猫たち