マスクの代わりにアディダスの「UVネック&フェイスカバー」

ランニングを再開して3週間が過ぎました。
週2回ほど朝ランしています(やはり走るのは朝がサイコー)。

新型コロナ対策として、必ずマスクをしているけど
すれ違うランナーの中には、マスクをしていない人もけっこういます。

特にマスクなしで、スピードを出して
「ハッハッ」と強く息を吐き出して走っているランナーを見ると
自分は気持ちいいだろうけど、周りの人は不快だろうなあと。
これも一種の暴力に近いと思ったりします。

とは言え、マスクをしたくない気持ちも、わからなくはないのですよね。
肌に密着する薄いタイプのマスクだと
ゆっくり走っても、呼吸がしずらくて窒息しそう。。。

あまり肌に密着しないタイプは比較的呼吸できるけれど
それでもやっぱり息苦しさがあります。

そこで、マスクの代わりになるものを購入することにしました。

ランナーの間では、京都大学の山中伸弥教授がすすめたことから
Buffのフェイスマスクが有名ですが
画像を見る限り、わりと肌に密着する感じがします。

私は肌が弱いので、肌に密着したり擦れたりするのはNG。
そこで、ネットで探して
アディダスの「ADICROSS モノグラム UVネック&フェイスカバー」
を購入してみました。

adidasのADICROSS モノグラム UVネック&フェイスカバー


元々はゴルフの時に日差しから肌を守るUVアイテムで
吸汗速乾、遮熱、UPF50+ などの機能があります。

さらに、下のパッケージの説明図のように
耳にかけられる穴と、鼻呼吸のためのスリットが入っていて
後ろのヒモでサイズ調整もできる点に引かれました。

adidasのADICROSS モノグラム UVネック&フェイスカバー

実際に着けてみたところ
スリットのおかげで、マスクなしと同じくらい呼吸がしやすい!
耳にかけられるので、運動してもズレないし
肌にも密着しないので、かなり快適です。
UVカットもできるので、真夏のランニングにも重宝しそう。

ただ問題は
これを着けて走っている見た目ってどーよ、という点。
でも、Buffを着けた時の見た目も同じようなものだし
新型コロナのマナーとして、今はアリなのではないかと。

しばらくは、これで朝ランしたいと思います。