近所の病院で診てもらったものの、どんどん悪化。
おかしいと思って
ネットで評判のいい獣医師さんを探して駆け込んだところ、
ストルバイトというタイプの尿路結石症で
かなり危ない状態とのこと。
緊急手術で1週間入院して、どうにか命をつなぎました。
尿路結石症は食べ物が原因なので
尿路結石症に対応した療養食に変えたのだけど
体質に合わないのか、再発を繰り返してばかり。
1週間に2回、病院に通って注射を打ってもらい
家では嫌がる猫にどうにか薬を飲ませ
症状が落ち着いてきた後も、尿検査を1カ月に1回。
そんな生活が2年続いたときは、本当にしんどかった。
ようやく完全治癒の宣言を受け
元気に走り回っている猫を見た時は
頑張ってよかったという思いとともに、心からホッとしました。
だから愛猫が病気になってしまった時の
飼い主と猫のしんどさや苦しい思いは、とてもよくわかります。
なので、“乳がんで苦しむ猫をゼロにする!”を目標に
熱意のある獣医師さんたちが「キャットリボン運動」を立ち上げたこと、
本当にありがたいと思うのです。
いち飼い主としての思いを入れて
お手伝いさせていただいている企画です。
猫の死因に多い「乳がん」。
乳がんで苦しむ猫をゼロにする活動とは?