国民保険体操の効果
コロナ禍以降、パソコンの前に座ってする仕事が増えたこともあり
ちょっと体を動かさないでいると、すぐに体はガッチガチに。
そこで少し前、ふと思い立って
仕事を終えた後にラジオ体操第1をやってみました。
これを見ながら。
ラジオ体操第1なんて、たぶん小学校以来。
でも、子どもの頃に繰り返しやったことって、身についているもので
笑ってしまったほどスムーズにできましたw
ラジオ体操というのは実は愛称で
正式名称は「国民保健体操」というのだそうです。
知らなかった〜。
1928年に逓信省簡易保険局(現在のかんぽ生命保険)が
NHKや文部省(現在の文部科学省)などの協力を得て考案し
NHKのラジオ放送で広く普及したのだそうです。
大正製薬のサイトによると
ラジオ体操は有酸素運動とストレッチの要素を兼ね備えた運動法で
ラジオ体操第1の運動強度は速歩に相当するほど。
座っているときの3〜4倍のエネルギーを消費するのだとか。
(https://brand.taisho.co.jp/contents/livita/367/より)
たしかに大人になった今やってみると
ふだん動かさない部分まで動かすし、運動量もけっこうあって
よく考えられた体操だなーと感じます。
私はこれに、ランニング後にやっていたストレッチのいくつかを
加えているのだけど、それだけで体はポカポカ〜。
すっかり気に入り、最近では毎日やっています。
本当は朝にやるのがいいみたいですが、私は仕事の後に。
腰とか肩とか、日に日にラクになっているのを実感しています。
座り仕事が多い人には、ラジオ体操第1だけでもかなりおすすめ。
私は、もう少ししたらラジオ体操第2も加えようかなと(笑
第2の方が第1より、少し負荷が高いようです。
春はフリーランスにとっても、担当者が変わったり
続いていた仕事が終わったり、新たな仕事が始まったりと
動きがある時期。
私も今までとはちょっと違うスタイルの仕事のお声がけをいただき
5月からスタートすることに。
変化が好きな性格なもんで、とても楽しみです(笑