猫のトイレ行動が怪しくて尿検査

愛猫・くりおが、少し前からたまに

トイレに入って砂をかいていたものの何もせずにトイレを出る

という動作をするように。


これ、膀胱炎とか結石とかになったときに

よく見られる行動なんです。


くりおがそれをするのは、多くても1日1回程度で

その後、たっぷりな量の尿を出して終わります。


だから、大きな問題ではないだろうとは思いつつ

子猫時代に尿路結石を発症して手術をし

その後2年間も闘病した経験がある猫なので

どうしても「結石が再発したのでは!?」という不安が……。


トイレの前後に大声で鳴き歩くのは以前からだけど

心なしか、最近それも激しい感じ……。


というわけで、急ぎ尿を採取して

かかりつけの病院で検査をしてもらいました。


下はわが家流の尿採取キット。

紙皿とお弁当用醤油入れは100均で買ったもので

シリンジは以前、動物病院でもらったものです。


わが家流尿採取キット


うちの猫トイレは

上段がスノコ、下段がトレーという2層構造のシステムトイレ。

猫は自分が尿をする位置をだいたい決めているので

トレーのその場所に紙皿を置いておけば

尿を簡単に取ることができます。


それをシリンジで吸い上げ、醤油入れに入れて

病院に持っていくだけ。

すぐ出かけられない場合は、冷蔵庫で保管しておきます。


詳しい尿検査は外部機関に出さないとできないけど

結石の有無など基本的なことは

かかりつけの病院で確認してもらえます。


検査の結果

「結石はありませんでしたよ。

尿の濃さを見ると、結石になる心配はなさそうです」

とのこと!


よかった〜〜〜〜〜〜。


これでトイレ後に爆速ダッシュする姿も

安心して見ていられます(笑


とはいえ、来月には18歳になるくりお。

高齢猫は半年に1回の健康診断が推奨されているので

お誕生日前後に、定期健康診断を受けに行こうと思います。