毎年1つの防災準備
9月1日は防災の日。
編集ライターという仕事をしていると
毎年のように、この日にちなんだ防災関連の記事を作ります。
専門家に取材することも多く
そのおかげで、防災や備蓄に無知・無頓着だった私も
少しずつ準備をするように。
毎年1つ、取材して「なるほど!」と思った準備を
加えるようにしています。
今年取材して、「なるほど!」と思ったのは
防災袋は2種類用意するのが良いということ。
1つは、災害が起こった時に急ぎ避難するために
必要最低限の物だけを入れた1次防災袋。
もう1つは、その後、ライフラインが復旧するまでの生活をするための
備蓄品を入れた2次防災袋です。
2次防災袋はやわらかい袋やバッグなどより
コンテナや旅行用のハードケースなどに入れた方が
丈夫で使い勝手も良いのだそう。
ということで、今年はコンテナを購入しました。
奥のブラウンのが50リットルのコンテナで
リュックや袋などいくつかに分けてあった防災グッズを
全てここに収納。
まだまだ余裕があるので、買い足しても大丈夫です。
手前のフタ付きバケツは、東日本大震災の際に便利だったと聞いて
2012年に購入した物。
今は猫用の防災グッズをまとめて入れてあります。
バケツの下の段ボールは、5年保存できる水。
3年前に防災用として、ふるさと納税で買いました。
これが現在のうちの2次防災袋です。
このように書くと、しっかり準備していそうだけど
家具の転倒防止などは何もしていないし
他にも準備していないものがまだまだたくさん。
でも、一度に全てやろうとすると大変だし
災害は家にいる時に来るとは限らず
準備しておいても役に立たないこともよくあるだろうし。
無理せず、できる範囲で少しずつで良いかなと思っています。