いまさらながら小説「八咫烏シリーズ」にどハマる
自分好みの本を見つけるのは、本当にむずかしい。
累計80万部のベストセラー小説「八咫烏(やたがらす)シリーズ」に
初めて手を出してみたら
ほんの数ページでどハマりし、イッキに4巻目まで読み進めています。
著者の阿部智里さんは2012年に
当時20歳で史上最年少の松本清張賞を受賞した方。
その受賞作が「八咫烏シリーズ」1巻目の「烏に単は似合わない」で
当時、話題となったことはう〜っすら記憶しています。
その後、人気シリーズになり
文庫化されたのが3年も前の2014年。
でも正直、装丁が好みじゃないこともあってどうしても手が出ず
先月、シリーズ4巻目が文庫で発売されたときに
やっと手に取ってみたのです。
そもそも帯に「◯万部突破」などのあおり文句が書かれていても
そんなのあちこちの本に書かれているし
数字からは何も伝わってこないし…。
賞を取った作品が必ずしもおもしろいわけじゃないというのも
山ほど経験していて
受賞作は期待してしまうだけにがっかり感も大きいし…。
本は他の人がおもしろくても、自分もそうだとは限らない場合が多いので
本当に選ぶのが難しい。
とまあ、何が言いたいかというと
こんなにおもしろいならもっと早く手を出せばよかった!
阿部智里さんは上橋菜穂子さんの「守り人シリーズ」や
「ハリー・ポッター」シリーズが大好きだったとのこと。
世界観を、まるで現実にそこにあると思えるくらい
手で触れられそうなくらい緻密に、リアルに、しっかりと
つくり上げているところはまさに同じです。
映画にしろ小説にしろ
独特の世界観がしっかりつくられている作品は本当におもしろい。
WEB本の雑誌のインタビュー記事を拝見すると
阿部さんは子どもの頃から作家になると決め
いつも周りにそれを公言していたとのこと。
物語をつむぐことだけを目指してきた若い作家さんというのも
とても興味深いです。
八咫烏シリーズ公式HPはこちら
累計80万部のベストセラー小説「八咫烏(やたがらす)シリーズ」に
初めて手を出してみたら
ほんの数ページでどハマりし、イッキに4巻目まで読み進めています。
著者の阿部智里さんは2012年に
当時20歳で史上最年少の松本清張賞を受賞した方。
その受賞作が「八咫烏シリーズ」1巻目の「烏に単は似合わない」で
当時、話題となったことはう〜っすら記憶しています。
その後、人気シリーズになり
文庫化されたのが3年も前の2014年。
でも正直、装丁が好みじゃないこともあってどうしても手が出ず
先月、シリーズ4巻目が文庫で発売されたときに
やっと手に取ってみたのです。
そもそも帯に「◯万部突破」などのあおり文句が書かれていても
そんなのあちこちの本に書かれているし
数字からは何も伝わってこないし…。
賞を取った作品が必ずしもおもしろいわけじゃないというのも
山ほど経験していて
受賞作は期待してしまうだけにがっかり感も大きいし…。
本は他の人がおもしろくても、自分もそうだとは限らない場合が多いので
本当に選ぶのが難しい。
とまあ、何が言いたいかというと
こんなにおもしろいならもっと早く手を出せばよかった!
「ハリー・ポッター」シリーズが大好きだったとのこと。
世界観を、まるで現実にそこにあると思えるくらい
手で触れられそうなくらい緻密に、リアルに、しっかりと
つくり上げているところはまさに同じです。
映画にしろ小説にしろ
独特の世界観がしっかりつくられている作品は本当におもしろい。
WEB本の雑誌のインタビュー記事を拝見すると
阿部さんは子どもの頃から作家になると決め
いつも周りにそれを公言していたとのこと。
物語をつむぐことだけを目指してきた若い作家さんというのも
とても興味深いです。
八咫烏シリーズ公式HPはこちら