明治神宮御苑の花菖蒲田と夫婦楠

友人とランチをした後
誘われて明治神宮御苑の花菖蒲田へ行ってきました。

中野区で育った私にとって、明治神宮はすごく身近なところ。
毎年お正月には家族で初詣に行っているのだけど
あまりに身近すぎて、明治神宮御苑など
拝殿以外のところには行ったことがないことに気づいて
我ながらびっくり。
花菖蒲田があることも知りませんでした。

明治神宮御苑は、明治時代に宮内省の所轄となり
代々木御苑と称された
明治天皇、昭憲皇太后ゆかりの場所なのだそう。

土曜日なので外国人旅行者など観光客が多かったのだけど
色とりどりの花菖蒲が本当に美しかったです。



































やっぱり青系、紫系の花って、しみじみと美しいなあ。

昔から憧れているのは
草花ではなく、梅や桜のような木に
青くて大きい花が咲く風景。

そんな木が延々と並ぶ景色を見てみたいと思ったことを
花菖蒲田を見ながら思い出しました。

花菖蒲を眺める丘に建てられている
茅葺の四阿(あずまや)も趣きがあっていいですね。

















パワースポットとして有名な「清正井」はすごい行列で
遠くからお参りして終了。

せっかく明治神宮にきたのだから拝殿にお参りして帰りました。
















拝殿の左手前にある2本のご神木「夫婦楠」(めおとくす)の形が
とてもかわいらしくて思わずシャッター。
夫婦円満・家内安全を象徴するパワーツリーなのだそうです。

明治神宮から出たところには、美しいあじさいの群生も。














明日からしばらく原稿作成の日々。
清々しい気持ちで集中できそうです。