美術史家・森耕治先生が来日する講演会月間。
約1カ月かけて日本の各地で講演会をされます。
そこで、東京にいらしたタイミングに合わせて
スタッフとして先生とホームページの打ち合わせをしたり
純粋に参加者として講演会に行かせていただいたり。
ちょうど仕事が一段落したところだったので
ここのところすっかりそちらの方の活動に集中していました。
実は先生とお会いするのは、これがまだ2回目。
つか、1回目は昨年の11月に行われた
フェルメールの講演会に参加しただけなので、実質初対面です。
ホームページを作って、ウェブマスターまでやっていながらこれって
かなり珍しいですよね(笑
でも、ネットを通じて何度も打ち合わせや話をしてきたので
初対面感はまったくなし。
よく数年ぶりに会った友達なのに
普段Facebookで近況を見ているから久しぶりの感じがしない
ということがあるけど、かなりその感覚に近いです(笑
講演会「ピカソと女性たち」は
ピカソと関わった7人の愛人と2人の正妻の話をたどりながら
ピカソの絵の変遷をひもといていくという内容。
専門的な知識が満載なのに誰にもわかりやすくて
とても楽しいエンターテイメントになっていました。
絵ってなんとなくとっつきにくい、って感じている方々にこそ
森先生の講演会に来てみてほしいなあと思います。
ところで、森先生のホームページをリリースしてほぼ1カ月。
Googleで「森耕治」と検索すると
下記のようにやっと2番目にホームページが表示されるようになりました。
昨日までは検索結果2ページ目の終わりだったので、うれし〜!
これはホームページを制作している人にしか分からない喜びかも〜。