ヘパリン類似物質の合う、合わない

今日から6月・・・

あっという間に5月が過ぎて、びっくりです。


昨年1年、ずっと悩まされ続けてきた皮膚のトラブルが

春くらいから急速に落ち着いてきて

ようやくホッとひと息ついています。


それにしても、去年から疑問に思っていることがありまして。

それは皮膚科でもらっている保湿剤「ヘパリン類似物質の乳液」が

つける部位で反応が大きく違うということ。


ヘパリン類似物質は

高い保湿効果やバリア機能補強作用、血行促進作用をもつもので

基本的に赤ちゃんにも使える安心なもの、らしいです。


私も、脚全体とお腹&腰、肩〜ひじについては

ヘパリン類似物質の乳液をつけてよくなってきたのですが

首周りと胸の中央、背中、ひじ〜手首は

つけると逆に赤い発疹がバーっとできてしまうのです。

逆に何もつけないでいると、トラブルがおさまる感じ。


これは皮膚トラブルが酷かった昨年からずっと同じで

体の部位でこれほど反応が違うというのことに驚きました。


下は、ヘパリン類似物質の乳液が合わない部位に

使っている市販ローションで、ロート製薬「ヘパソフト」。


ロート製薬「ヘパソフト」

ヘパリン類似物質も配合されているのだけど

抗炎症成分やワセリンなど、他の成分もいろいろ入っているので

これはどの部位に使っても問題ないのです。


今はお腹&腰以外は、このヘパソフトで大丈夫になりました。

汗をかく季節にもなってきたので

これよりもさらにマイルドな市販ローションも

使い始めようと思っています。