くりおの甲状腺検査の結果が出ました

前回のブログで書いた

愛猫・くりおの甲状腺検査の結果が出まして

数値が正常の範囲まで下がっていました!

よかったー。


ただし、体重が4月の検査時より

さらに0.5グラム減っていました。


食欲があるのに体重が減っていくのは

甲状腺機能亢進症の症状の1つ。


くりおの場合も、毎日すごい量のドライフードを食べるのに

体重が減り続けているのです。


ということはまだ安心できない、というわけで

薬を今のまま続けて

1カ月後に体重などを再検査することになりました。


それでも、大声で鳴き続けたり、多飲多尿などの症状はおさまっていて

くりおも体のしんどさや辛さはだいぶ軽減されたはず。

それが何よりホッとします。


甲状腺の数値が1カ月で元に戻ったのは

初期の段階でわかり、薬を飲ませ始めたから。


かかりつけの動物病院までは徒歩で15〜20分ほどかかり

時間的にも金額的にもけっこうな負担ではあるのだけど

それでもやっぱり検査はした方がいい

と改めて思いました。


ところで、くりおは検査の際

毎回血管が切れるのではと思うくらい激しく怒って暴れるのですが

エコー検査の際、先生から頼まれて手足を持ったら

全く力が入っていなくてビックリしました。


もちろんその時も、くりおはシャーシャー威嚇しまくっていたのですが

手足は脱力していて、爪も立てていないんです。


これって、どういうこと?

人間なら、怒鳴ったり怒ったりしている時は

肩や手に力が入りまくって硬くなりますよね。

猫は違うのかなあ?


それとも、シャーシャーしているものの

実はそんなに怒っていないとか?


猫って、やっぱりおもしろいなあw


写真は甲状腺の検査結果です。

T4とは、甲状腺ホルモンの一種であるサイロキシンのことで

正常値は写真の「参考基準範囲」のとおり0.90~3.70μg/dl。

4月(上)は4.80と大幅に高くなっていたけれど

6月(下)では以前と同じ2.96に戻りました。


くりおの甲状腺検査結果