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縁をつなぐもの

寒過ぎて、さすがに走る気になれない。。。。 25日には、東京都心で朝の最低気温が 48年ぶりに氷点下4℃まで下がったとのことですが いやいや、府中は氷点下7℃ですから。 八王子の氷点下8℃までではないものの 限りなく八王子寄り。 7年前まで東京都心の住人だった私には おそらく人生でいちばんの寒さだったかと思われます。 といっても、北国の人に比べたらへぬるいけれど。 これほど寒くなる少し前 会社を辞めてフリーライターになった知り合いから 「フリーとはなかなか難しいものだと実感中です」 というメールが。 クライアントの都合でギャラもスケジュールも簡単に変更されるし 毎回仕事が来るとも限らず かといって多くき過ぎても回すのが大変だし…とのこと。 はい、はい。まさにその通り。 私も今年に入ってまだ1カ月もたってないのに 仕事の量がクライアントの都合で急に半分に減ったり 仕事の担当者が突然変わったりと あいかわらずバタバタです。 でも、そんななか 縁が途切れていたクライアントとまたつながるということも。 そことは他のフリーライターも含めたユニットで仕事をしていたのだけど 新規の仕事に私だけタイミングが合わなかったことと ユニットでの仕事に私自身が疲れていたこともあって だいぶ前に私だけ仕事から離れたのでした。 そのときの仕事は終了し 新たに、今度はユニットではなく個人的にお仕事をすることに。 クライアントと久しぶりに話していたら ユニットでの仕事に同じように限界を感じていたことが発覚。 やっぱり〜、と深くうなづき合ったのでした。 縁がある相手とはまた会える。 そんなシンプルなことを感じた出来事。 でも、縁があっても、それだけを頼りに何もせずにいたら 会えないのかもしれません。 縁をたぐり寄せる一歩のアクション。 それが縁をつなぐ力なのかもしれないな、と思ったり。 写真は記録的な雪の日の府中けやき通り。 背の高い木々に雪が積もっている様子は、都心では見られない風景。 寒いけど美しいです。

今年も「あなたが選ぶ展覧会2017」

Webの投票で年間のベスト展覧会を決める 「あなたが選ぶ展覧会2017」のエントリーが始まりました。 このイベントは今回が3回目。 過去2回は年末にベスト1を決定する形だったのだけど それだとエントリーが始まる11月以降の展覧会が 投票できないからでしょうか。 今年は2月18日に前年のベスト1を決定するスタイルで、 1月からエントリー開始となりました。 これにエントリーすることで 自然と自分が観た展覧会を振り返ることができるので 毎年エントリーしています。 昨年行った展覧会を数えてみたら21つ。 その中でのマイベスト展覧会2017は以下の3つです(順不同) 「ミュシャ展」(国立新美術館) 「ニューヨークが生んだ伝説 写真家ソール・ライター展」                       (Bunkamura ザ・ミュージアム) 「オットー・ネーベル展 シャガール、カンディンスキー、クレーの時代」                   (Bunkamura ザ・ミュージアム) ミュシャ展は「あなたが選ぶ展覧会2017」でも おそらくベスト3に入るだろうけど あとの2つはベスト10にも入らないかも。 有名どころに比べれば、地味っちゃ地味だし。 でも、個人的にはすっごく刺激を受けた好きな展覧会でした。 本の大ファンで、以前から楽しみにしていた「怖い絵」展は あまりに混み過ぎて満足いくようには観れなかったのが残念でした。 「あなたが選ぶ展覧会2017」は1月28日までエントリー受付中。 別に関係者でもなんでもないのだけど(笑 いろんな人の展覧会に関する感想を聞く機会ってあまりないので けっこうおもしろいです。 「あなたが選ぶ展覧会2017」のサイトは こちら 。 写真は真鱈の子の煮付け。 両親とも石川県出身なので、実家にいた時は毎冬 真鱈をまるまる1匹、いろいろな料理にして食べました。 その中に必ず真鱈の子の煮付けもあって、そのときからの大好物。 真鱈の子が出回る季節になると、必ず1回は作ります。 今回は白滝を加えてカサ増し。

ジョルジュ・ルパープのイラストで、フレンチタッチ1年目ラストの額装

妙に長引いていた フレンチタッチ1年目ラストの額装が やっと仕上がりました。 今回は、ドキュモン(飾る作品)の周りに ビゾー・ファンタジーという幅の広い斜断面を入れ その周りをレリーフで囲んでいるデザインです。 ビゾー・ファンタジーには イラストのピンクと合わせた色の紙、 その周辺にはイラストの背景のブルーと合わせた色の紙を使用。 写真では、ブルーがテカってしまっていますが 実際はもっとしっとりと落ち着いたブルーです。 実はこの紙、紙にしてはかなりお高めの高級紙。 「クロスライク」という名前の通り 生地のようななめらかさと厚みがあり 微妙な光沢がとても美しい紙です。 その光沢が、スマホの写真ではこうなってしまいました(笑 伸縮性もあってとても使いやすい紙なので このシリーズ、また使ってみたい。 ドキュモンは引っ込んだいちばん奥の位置になります。 今回使用したのは、 1900年代のアールデコ期に 画家、イラストレーター、舞台装置、衣装デザイナーとして活躍した 作家、 ジョルジュ・ルパープのイラスト。 この作家を知ったのは額装を始めてからなのですが すぐ大好きになってしまった作家の1人です。 パッと見は気づきにくいですが ピンクとブルーの間に、焦げ茶色のフィレを入れています。 これと額縁の黒が、全体を引き締めてくれています。 大好きなポストカードでもあるし、色も思い通りにできて 今回の額装はかなり満足感あり。 ますます額装が楽しくなっております(笑

お正月の衝撃

お正月の実家。 80歳をとっくに過ぎた父から出た驚きのひと言。 「ハーレーダビットソンのバイクを買った」 知り合いに、35年前のモデルそのままのハーレーを持っている人がいて それを手放すと聞いて、買い取ったのだそう。 車がムチャクチャ好きなのは知っていたけど バイクもだったのか。。。 私のハーレーのイメージはというと アメリカ映画に出てくるチョッパースタイル。 父親があんな格好のバイクに乗るとは…とボーゼンとしていたら 父のハーレーはチョッパーではないそうです(笑 後でネットで調べたら ハーレーの多くはチョッパーではないのですね。 父のハーレーは、現在専門店で各部分を調整中。 部品も塗装も昔のものをできる限り活かすため 手間も時間もかかるのだそうです。 「昔のままだからね、音が全然違うんですよ」と そらもう、うれしそうな父。 問題は乗れるのか、ということなのだけど 専門店でもちゃんと1人で起こし、動かして見せたらしい。 「ああいうのを動かすのは力じゃない。コツがあるんですよ」と かなり自慢げです。 でも、さすがに遠出はせずに 乗っても家の周りを回る程度というので安心しました。 が、父の話はこれでは終わらず 「ちょうどみんないるから話すけど…」と前置きしたかと思うと いきなり「2月に石川県に家を買うことにしたから」宣言。 石川県は父の故郷。 昨年末に石川県に行ったときに、 昔、いろいろなことがあって強い思い入れがある家が 売りに出ているのを見つけ、その場で購入を即決したと言います。 写真を見たら、びっくりするようなお屋敷で 敷地なんと250坪。 でも、広さとか見た目とか値段とかは全く問題ではなくて その家を手に入れ、自分の表札を掛けることが 父にとっては大きな大きな意味があるようです。 ハーレーについて、うれしそうに 家について、しみじみと深く 思いをにじませながら話す父を見ていたら いろいろあった人生を生きた80歳を過ぎて出会うからこそ意味がある、 ということが世の中にはあるのだと思いました。 そういうことがあるのなら 年を取るのも、そうそうネガティブなことばかりではないかも。 けっこうおもしろくやれるのかも、 なーんて思ったお正月。 今年が始まりました。 ...

今年もありがとうございました

今年も終わりですね。 31日の日中にやることをあれこれ予定していたのだけど つい、逃げ恥を見続けてしまいました(笑 今年は東京マラソン参加をはじめ 印象的なことがいろいろあった年だったけれど 仕事では久しぶりに、本当に久しぶりに 嫌で嫌でたまらなくて、自分から降りた案件がありました。 問題だったのは、私にとってクライアントにあたる人。 仕事の内容自体はとてもおもしろく興味深いものだったし 経済的な影響も大きい案件だったので 2カ月間ほど迷って悩んだけれど 精神的なストレスがあまりにすごくて、自分から仕事を切りました。 切ってみたら、驚くほど心が軽くなって、気分すーーーっきり。 どれほど自分がその仕事で疲弊していたかがわかりました。 そして、その仕事を手放すのを待っていたかのように 新しい仕事がいくつか舞い込んできて、経済問題も事なきを得ることに。 手放したり切ったりしようと思うと ときには摩擦を生んだり、苦い思いをしたりすることもあるけど それでもそうすべきときがあることを、学んだ年でもありました。 いくつになってもドタバタと落ち着かない私ですが 来年も、どうぞよろしくお願い致します。 写真は、来年の正月飾り。 家の近所の花屋さんのオリジナルみたいで 飛んでるワンコに引かれました。 飛んでるワンコが抱えているのは福玉です。 皆さまにも、たくさんの福がありますように。

フレンチタッチ2年目課題1は、クリムトの「ユディトⅡ」&マーブル紙の額縁で

久しぶりにフランス額装ネタです。 別に休んでいたわけではないのですが なぜか1年目最後の課題と2年目最初の課題が 同時進行になってしまいまして そして、2年目最初の課題が先に完成しました(笑 ドキュモン(飾る作品)を入れたマットの後ろ側に もう1段、背景的なマットがあるデザインです。 課題のデザインを見たとき 縦のラインを活かした細長い額装を作ってみたいと思い あえて細長い、クリムトの「 ユディトⅡ」のポストカードを ドキュモンに選びました。 「 ユディトⅡ」の背景の色に合わせたオレンジ色で上下にラインを作り カードの周りとオレンジラインの左右には、金色の縁取り。 縁取りがさらに縦のラインを強調して見せるデザインになってるんですね。 他はすべて黒で統一したのですが 実は同じ黒でも、紙質を変えて遊んでいます。 ドキュモンの周りは、ツタのような模様の入ったやや光沢感のある黒紙、 オレンジラインの左右は、布地のような縦線が入ったマットな黒紙。 そしてこの額縁も、紙で手作りしています。 以前、1年目4作品目も額縁を手作りしたのですが そのときは3ミリの厚紙を何枚も貼り合わせ ペイントして仕上げました。 その時の記事が 「 脇坂克二さんのポストカードでビゾー・アンヴェルセ&手作り額縁 」 今回の額縁はそのときとはまた違う手法で 額装の上下左右にスチレンボードと1ミリ紙で厚みを作り 1ミリ紙を額縁の幅にカットして上にのせ 化粧紙で全体をくるんでいます。 前回よりも手軽に早く額縁が作れます。 ただし、角に微妙なRをつけたりはできないので 額縁らしい雰囲気は弱くなってしまうのですが 紙の模様でいろいろな雰囲気が出せるので、これはこれでありかなと。 額縁に使う紙として 先生からはスキバルテックスなどの 厚くて質感のしっかりした紙をすすめられたのですが 今回の作品は額縁に黒×金色の模様を入れたくて 製本用のしっかりしたマーブル紙を使用してみました。 微妙なグラデが表情をつけていて、なかなか気に入っています。 実は、額装を習い始める前に半年ほど 額縁作り...

「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」でホッ

「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」、観てきました。 ホッとしたぁぁ。 2年前に公開された前作「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」は 賛否いろいろあったけれど、私はすごくダメだったんです。 一応、最後まで観はしたものの 途中からうんざりして、観るのもつらくて スターウォーズを観るのもこれが最後かな、と思ったほどでした。。。 スターウォーズという名前だけれど 人の心や葛藤、成長、自然や生き物の力などが描かれているのが 私にとってのスターウォーズのイメージであり、魅力だったのだけど 「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」は ただの宇宙大戦争になってしまった印象。 「聖戦」という名の戦争は、本当に嫌だなと思いました。 あ、これはあくまで個人の感想です。 でも、「最後のジェダイ」は 私が好きだったスターウォーズの要素がしっかり入っていて 2時間33分の上映時間も、まったく長さを感じませんでした。 主役のレイも、表情などが 前作よりずっと豊かで魅力的になった印象。 まあ、鳥キャラのポーグは おもちゃ丸出しでどうなんだろと思ったけど(笑 その他の動物は表情も動きも相変わらず自然で素敵です。 最後の戦いのシーンの、赤い土煙が舞う土地という設定も印象的。 白と赤のコントラストが単純に美しいし 攻めるときには強さや過激さ、激情などが 戦い終わった風景としては、悲壮で残酷で汚さが感じられ 戦いそのものの意味がすごく伝わって来ます。 うまいなあ。 スターウォーズの続編を楽しみにできるようになれて 本当にホッとしたのでした。 写真は、映画館に飾られていたパネル。 上はルーク・スカイウォーカーとレイ。 下はカイロ・レン(最後のジェダイ)とレイア。 これを見るだけでワクワクしてきますね。