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微妙な色合いの存在感。
「ジョルジョ・モランディ 終わりなき変奏」展

原稿書きの山場を越して、頭もかなり疲れて来たので ずっと気になっていた東京ステーションギャラリーの企画展 「 ジョルジョ・モランディ 終わりなき変奏 」へ。 展示会のポスターが無料でお持ち帰り自由になっていました。 この色合いがモランディの魅力です。 ジョルジョ・モランディは 20世紀最高の画家の一人と言われる画家で 出身地であるイタリア・ボローニャの市庁舎に ジョルジョ・モランディ美術館もあるほど。 展示会は日本では3度目、17年ぶりで 次はいつ見れるか分からないから絶対行った方がいいと いろんな人がネットに書いていたので、気になっていたのです。 でも上のポスターでもわかるように 作品のほとんどは同じような対象を描いた静物画。 自分には合わないかもしれないと不安だったのだけど 行ってみたらまーったく、そんなことはありませんでした。 物をリアルに描くのではなく 質感もなく、形ですらあいまいな静物画なのだけど とても大きな存在感で、強い魅力を放っていました。 私には、それは微妙な中間色の色合いの力だと思えました。 グレー系のような茶系のような、だけど暗くはなくて かといって華やかなわけでもない。 印象としては「砂の色」という感覚に近いのだけど その砂の色がさまざまな表情で重なって、とても美しい。 うん、やっぱり行ってよかった。 ショップで購入したカード。上は水彩画。水彩画もとても素敵でした。 下は数少ない風景画の油絵。これもまたいいなあ。

飼い猫たちのとっくみあいを連写。それはいつもグルーミングから始まる。。。

うちの猫たちは同じ親から一緒に生まれた兄弟。 里親さんから2カ月のときに、2匹一緒にうちに来ました。 オス同士だからか、10歳になった今でも1日3回はとっくみあいをしてます。 とっくみあいになるまでの様子を初めて連写することができたのでご紹介。 最初はいつもグルーミングがきっかけです。 仲よくグルーミングしていると思ったら… よく見ると、右のくりお(虎毛)がももた(白)の 腕のつけ根に噛み付いています(笑 くりおがなかなかやめないので ももたも堪忍袋の緒が切れて噛みつき返し! 2匹ともエキサイトしてにらみ合いに… にらみ合いながら、ゆっくりとっくみあいの態勢に… 近づいて来たくりおにももたがガブリ! そして手で押さえて上位に立とうとするももた。 その態度にくりお、ガマンならず… くりおが飛びかかって、2匹フレームアウト。 毛がゴソッと抜けるくらい激しいとっくみあいなので 心配になるときもあるのだけど ケガをしたことは一度もありません。 猫的にはいい運動&ストレス解消なのでしょうね。

額装レッスン2作目はマーク・デンステッターで「ビゾー・クラシック」

半年前から額装の勉強をしています。 額装とは絵画・写真などを額に仕上げることですが 絵と額の間にマットを施すことで 全体の寸法を調整すると同時に、絵に広がりと奥行きを与え カラーコーディネートもはかります。 マットの入れ方にもさまざまな技巧があります。 昨年、家に絵を飾りたいと思ったとき 額のことがまったくわからない自分に気づき お店の人に選んでもらうのではなく自分でちゃんと選びたい! と思ったのがきっかけ。 月1回の教室なので、基本の基本を少しずつしか勉強できないけど フリーランスで不規則な仕事をしている身には このくらいの頻度がちょうどいいみたいです。 その額装教室で先日、2つ目の作品が完成しました。 それがこれです。 「ビゾー・クラシック」という基本的な手法のもの。 入れているのは某ギャラリーでもらった マーク・デンステッターさんの作品のポストカード。 なんてことはない無料の宣伝用ポストカードです。 1作目は訳も分からず作ったので、全く気に入らない出来だったのだけど 2作目は1作目を踏まえて、時間をかけてマットの紙探しから始めました。 あちこち回って気に入った色を探しただけあって なかなか気に入った額装ができました。 さっそく部屋に飾ってニヤついています(笑 額縁は額装の雰囲気に合わせて、初めてオーダーメイド。 何百種類の額縁の中から選ぶのも、大変だけど楽しいのです。 額縁や額装を変えるだけで、絵の表情もさまざまに変わります。 今回はうっすらと漂うあたたかみみたいなものを出したくて 暖色のマットにしましたが ブルー系のマットにすればぐっとクールな雰囲気になりそう。 昔から色の組み合わせや色遊びが好きな私にとって 額装は実践的に色を知ったり試したりすることができる とてもおもしろい世界です。 さらに、それが形になって部屋に飾れるのも魅力。 じっくり、ゆっくり楽しんでいきたい世界です。 飾ったとたん、猫がキャビネットに乗ってチェックに来ました。

もしや結石が再発!? 猫の尿をpHチェック&病院で検査してみた

先日、虎毛猫のくりおが羽毛布団にそそう。 その翌日にも、たたんで置いてあった敷きパッドにそそうしちゃいました。 こいつがくりおです。 トイレの前後にはいつも興奮して、大声を上げて走り回るのだけど 最近やたら激しいし、もしかしたらおしっこをすると痛みがあるのかも? なんて思ったり。 というのも、くりおは生後半年の時にストルバイト結石になり 病院に1週間入院して、生死の間をさまよった過去があるのです。 そのときも、おしっこをするときに痛くて大声を出していました。 まだ小さかったのに症状は重く、療養食を食べさせても再発したりして けっきょく2才になるまで病院のお世話になりました。 そのとき、試行錯誤して再発しない療養食を見つけ出したので 以来、ずっとそれを食べさせて再発を防いできたのです。 猫の結石は2種類あって 1〜6歳くらいまではストルバイトが多いけど 7歳以降はシュウ酸カルシウムの結石が増えると言われています。 くりおも来月でちょうど10歳。 シュウ酸カルシウムは尿がpH5以下の酸性になるとできやすくなります。 そこで、昔買ったpH検査キットがあるので 念のためチェックしてみました。 まずは採尿ですが ストルバイトのときにしょっちゅう採尿していたので、もう手慣れたもの。 花王の「ニャンとも清潔トイレ」を使っているのだけど 尿が落ちるところに小皿を置いておくだけです。 うちの猫はトイレの中の尿をする場所がいつも決まっているので 小皿を置く場所がピンポイントでわかります。 尿は長く置くと変質してしまうので、くりおの様子をさりげなく観察しつつ おしっこをしたのを確認したら即チェック。 尿を使い捨てスプーンにちょっとだけ取り、pH検査シートを浸けます。 すると… 赤い丸の部分が尿のPH反応です。左のシートは2種類の色の組み合わせで 確認するタイプ。右は真ん中から上がアルカリ性、下が酸性の色見本で、 どの色が近い色かで確認します。 これで見ると、pH5くらいでやや酸性という結果に! うーむ、さらに心配になってしまった。 本格的に採尿して、動物病院で調べてもらうことにしました。 検査ができるのは、おしっこ...

呼吸する塩壷

ずーーーっと、いい塩入れがないか探していました。 陶器やガラス、プラスチック、アルミなどなど いろいろ買って試してみたけど 塩が湿気て固まって使いにくくなったり、茶色く変色したり 使い勝手や見た目が悪かったりして うーーーーーん、どれもイマイチ。 ネットで探しても、料理に詳しい友人達に聞いてみても なかなかいい情報がなくてあきらめかけていたのです。 でもつい先日、ネットでふと見かけた塩入れを見て 一目惚れして速攻、購入してしまいました。 それがこれ、「呼吸する塩壷」。 この塩壺はライフコーディネーター・沼田みよりさんの提案で 福岡に窯を持つ陶芸家・石原稔久さんが 2年の歳月をかけて仕上げたものだそう。 形やデザインもいい感じなのだけど 湿気を含んでいる塩や、濡れた手で塩をつまんでも 次の日にはサラサラに戻る不思議な塩壺というのが魅力です。 サイズは直径11㎝の大・6150円と 直径9.5㎝の小・5070円の2つがあり 私は小を購入しました。 開けるとこんな感じ。 振りかけるタイプじゃないけど 小は手のひらにすっぽり収まる大きさで持ちやすいし フタを開けて塩をつまんで振りかけるのがすごくやりやすい。 とてもスムーズに料理ができます。 明日、料理をするのがまた楽しみ♪ 「呼吸する塩壷」を販売しているのは キッチン道具のプロデュースと販売を手がけるstudio482+。 サイトは こちら 。 2016年6月17日追記ーーーーーーーーーーーーーーー この塩壷、人気が出て来たようでどうやら在庫切れ。 お手入れ法を確認しようと検索したら いろんなサイトが出て来てなかなか見つからなかったので 追記しておきます。 塩がサラサラな状態にならないときは 塩壺を水に半日ほど浸けてから日に干して完全に乾かします。 このとき完全に乾かすのがポイント。 中性洗剤は使用不可。

自分と向き合うにもトレーニングが必要

ここのところ立て続けに いろんな場面でいろいろな人から 「自分が本当はどうしたいのか、どうなっていきたいのか、何がほしいのか 自分と向き合って見つめて、考えることって大切だよね」 的なことを示唆されてます。 もしかしたら、自分自身それが気になっていて そういう問いかけに敏感になっているのかも。 で、それでわかったことは 自分の内面を見つめたり、深掘ったりする時間を 自分はまったくみじんも持っていない、ってこと。 仕事が忙しくないときでさえ ボーッと何かを考えることすらしていない自分に気づいて ちょっとビックリしてしまいました(笑 家にいるときは常に何かしるか見てるし 電車は小説を読むための時間にしてるし 1人でカフェなどに入ったときも、すぐ小説を読んじゃう。 「考え事」というものをしない。 強いていえば、歩いているときとランニングしているときは いろいろなことが頭の中をかけめぐっていくけど それはほとんど無意識なので、考えているわけじゃないし。 そして、そういうことを全くしてきていないと いざやろうとしても、ぜんぜん見えない、わからない ってことにも気づきました。 自分の内面を見るにも トレーニングが必要なんです。 もう少しするとまた仕事に追われるサイクルに突入する予定。 それまでの短い間だけでも、ちょっと意識して 自分と向き合ってみようと思います。 さて、何が見えるかな。 東京都庭園美術館の「ガレの庭 花々と声なきものたちの言葉」へ。 美術館の本物の庭では白梅が匂い立っていました。

自分にできるサポートがあるとしたら

先週後半も再び美術史家・森先生の東京活動のお手伝い。 四谷にあるベルギー日本大使館で開催された講演会 「ルーベンス、戦う画家から愛の画家へ」にスタッフとしてご招待いただき レセプションパーティではベルギービールやベルギー料理を楽しんだり。 大使館のイベントに参加できる機会などそうそうないので とても貴重な体験になりました。 その2日後には恵比寿の日仏会館で開催された 「オルセー美術館名作集 印象派画家たち」講演会へ。 講演会後の懇親会では演奏家の方や古武道家、美術館コンシェルジュの方など さまざまな分野で活躍されている方とお話しできて これまた充実した時間に。 ウェブサイトのお手伝いを通して お金ではないお返しを、さっそくいただいているなあと感じます。 今の時代、何かを始めようと思ったり、仕事をもっと広げたいと思ったとき ホームページがないとまず話にならない というところがあります。 ホームページがあるのが基本、最低の準備、みたいな。 でも実際に作ろうと思うと 予想以上に手間とお金がかかるんですよね。 そもそも、ホームページ制作を誰に、どこに頼めばいいのかもわからないし。 会社なら多少お金と時間がかかってもどうにかなるけど 個人の場合はなかなか厳しい。 それで、これまでにも実家のお店のホームページや 近しい友人が新しい活動をするためのホームページ作成の手伝いなどを 何度かほぼ無料で行ってきました。 そうした経験を通して、なんとなく 自分が誰かの役に立てるとしたらウェブサイトに関することかも。。。 と漠然と思うように。 そんなとき、森先生からウェブサイトの協力依頼があったのです。 興味を持っている西洋絵画の世界に触れられる機会でもあると感じ 迷わずお受けしました。 もちろん本来の日常の仕事もあり、私は仕事も大好きなので こういう形でお手伝いをすることは、頻繁にはできないけれど 今後もタイミングと内容さえ合えば ウェブサイトを通して誰かの、何かのサポートができたらいいな。 そういうことをし続けていきたいな。 そんな風に思います。 ベルギー日本大使館でのレセプションパーティの様子。 ビールはやっぱり ベルギービールでした。