京王百草園は思いの外、山の上だった
前から知っていて、気にはなっていたけれど
なかなか腰が上がらなかった京王百草園へ行ってきました。
やっぱり撮影というテーマがあると腰が軽くなりますな(笑
京王百草園は江戸時代に建てられた松連寺の庭園で
江戸近郊の名所として「江戸名所図会」などにも紹介され
多くの文人墨客が訪れた場所。
中でも若山牧水は特にここを愛したとか。
京王線百草園駅から徒歩10分なので、近いと思ったら
多摩丘陵の一角にあるので、すんごい急勾配の坂を上がります。
百草園の入り口に着いた時には、けっこう息が切れていました(笑
園内はちょうど紅葉が見頃で
久しぶりに本格的な紅葉狩りを楽しみました。
もみじの落ち葉は時間がたつと紫色になるんですね。
これはこれできれいだなあ。
写真を撮るようになってから
「自分はどんなものを撮りたいと思うのだろう」という目線で
いろいろなものを見るようになりました。
今まで、そんなこと考えたこともなかったので
けっこうおもしろい体験です。