ないと思うな運と災難
昨年11月に永眠した愛猫・ももたの
盂蘭盆合同法要へ行ってきました。
今年3月の春彼岸合同法要の頃はまだ
思い出すたびに本当に辛くて、
涙が出て仕方なかったのだけど
6カ月を過ぎた頃から
ようやく涙なしで思い出せるようになりました。
やはり日にち薬はすごいです。
法要は本堂で行われたのだけど、全員は入りきれないので
半分以上は本堂前のテントの下に用意された椅子に座って参列。
私もテントの方で
気温31度の炎天下の下、日影とは言え暑かった〜〜〜〜〜!
なのでお寺さんが参列者に
凍らせたペットボトル、塩飴、団扇を配ってくれました。
その団扇がこれ。
右は裏側で
「いつまでもあると思うな親と金」には続きがあるって
これを見て知りました。
ググってみたらこれは
江戸時代の狂歌の一節が語源なのだとか。
「ないと思うな運と災難」は、深いなあ。
絶好調なときって、悪いことが起こる可能性を考えなくなるし
何やってもダメな感じのときって
いつか良くなることを信じられなくなるけど
誰にも必ず、どちらもやってくるんですよね。
何度も。
次にももたに会うのは、11月の一周忌かなあ。