小説「すずめの戸締まり」
小説「すずめの戸締まり」は
11月11日公開予定の同名のアニメーション映画の原作。
新海誠監督が自ら執筆したそうです。
別に新海監督ファンではないのだけど
たまたまこの小説が、アマゾンでとても評判が高いのを見つけて
買ってみました。
で、読んでみたところ……あれ、おもしろいっ!
つか、新海監督、小説上手い!っていう方にすっごく驚きました。
文章のリズム感がとても気持ちいいし、疾走感もあります。
アニメーション監督だけあって
映像的な表現がとても多く、その1つ1つが鮮やか。
会話の言葉のセンスもいいなあ。
本業の小説家の方々と比べても、まったく見劣りしない。
というより、上手いのでは?
いや、単なる私の好みか?
で、思わず
新海監督が執筆した原作小説「君の名は。」まで
買ってしまいました(笑)
「君の名は。」は映画を観たので
それが小説になるとどうなるのか、そこに興味があります。
映画「すずめの戸締まり」も観たくなりました。
久しぶりに映画館行こうかなあ。