腎臓病の猫/体重がついに4キロ台に

ももたの定期検診へ。

血液検査の結果は

クレアチニン7.12、無機リン7.2、尿素窒素133.3


いずれも先月から大きく跳ね上がってしまい

「末期」といわれる数値です。

体重も4.9kgと、ついに5キロを割ってしまいました。


ここ1カ月ほどは缶詰を、1食に半缶〜1缶弱食べていて

元気もあり、調子がいいとばかり思っていただけに

驚きとショックと。。。


獣医さんにそれを伝えると

「缶詰はドライに比べて栄養価が低いので

缶詰だけで体重を維持するには、すごい量を食べなければいけない。

半缶〜1缶弱ではどうしても足りない」

と言われました。


では、ドライを全く食べようとしないももたには

どうすればいいのか。

本当は、ここから詳しく相談したいところなのだけど

今かかっている病院では

相談するスキがまったくありません。


先生が3〜4人いるのだけど、とにかく混んでいるので

皆、次々と診察に追われていて

必要最低限の質問に答えてもらうのが精一杯。


今回の検査の後

新たなリン排出サプリ(朝晩)と

吐き気止めの注射(2日に1回)の追加を勧められたけれど

それらにどういうメリット・デメリットがあるのか

どんな効果を狙って追加するのか、などの説明もほぼなしです。


現在、2日に1回の皮下点滴と

週1回の増血薬の注射をしているので

さらに2日に1回の注射を加えるのはキツイと思い

けっきょく吐き気止めは飲み薬にしてもらいました。


今かかっている動物病院は、患者さんが多くて評判も高く

先生方も一生懸命診てくれていることはわかるのだけど

なにせインフォームド・コンセントが圧倒的に足りない!


腎不全がわかった当初からずっとそれが

不安だったし、引っ掛かっていた点でした。


というわけで、急きょセカンドオピニオンを受けることにしました。

セカンドオピニオンの様子はこの次のブログで。


写真は久々の太陽で大喜びのももた。

猫は本当に太陽が大好きなのだ。


日向ぼっこするももた