食物が肌から入ってアレルギー、に実感的なっとく
2000年以降、アレルギーの研究は大きく進歩していて
昔の常識がひっくり返る、ということがたくさんあります。
例えば卵アレルギー。
昔は卵を食べると
一部の人は免疫システムが過敏に働き、卵アレルギーを発症する
とされていました。
かくいう私も、小さい頃から強いアレルギー体質で
卵アレルギーにもなり、3年ほど卵を除去した経験が。
ところが現在の最も有力な仮説は
食べ物が肌から摂取されてアレルギーになる、というもの。
小さい子は肌が弱くて乾燥しやすく、荒れやすいもの。
そして、小さい子は上手に食べることができないので
口の周りに食べ物がべったりつき
さらに食べ物をつかんだ手で顔をあちこち触ります。
それが肌トラブルをさらに悪化させることに。
それが肌トラブルをさらに悪化させることに。
乾燥肌や湿疹などがある部位は、皮膚のバリアが低下していて
そこに食物がつくと、肌から食物アレルゲンが侵入し
アレルギーになりやすくなることがわかっているのだそうです。
特に、空気が乾燥しやすい秋〜冬に乳児期を過ごした赤ちゃんは
肌が荒れやすく
アレルギーを発症するリスクも高くなるとか。
アレルギーを発症するリスクも高くなるとか。
10月生まれの私は、まさにぴったり!
昔は赤ちゃんの肌はきめ細かくてきれいと言われ
こまめに保湿剤などを塗ったりしなかったし…などなど
実感として、深〜くなっとくです。
こうしたアレルギーの最新情報について
国立成育医療研究センター・アレルギーセンターの
センター長・大矢幸弘先生に取材させていただきました。
その記事計3回の第1回目が
Webたまひよにてリリースされました。
そして先週リリースされた記事がもう1本。
Web「サンキュ!」の「節約アドバイザー・丸山晴美の
主婦が得するマネーNEWS」で