アンカードルモンの一輪挿し

今月は仕事の都合で
アンカードルモン(フランス額装)のレッスンを欠席することに。

そこで、「アンカードルモンのテクニックで一輪挿しを作る」
というワークショップに参加してきました。

約3時間のワークショップで完成したのがこちら。

アンカードルモンの一輪挿し

花が一輪、額の中にスッと入ったような仕上がり。
シンプルでスッキリとしていて、すっごくMy好みです!

壁も、作った額も白いのでわかりにくいけど
白い化粧紙で包んだ台紙の中央が四角くくり抜かれていて
後ろの壁が見えるようになっています。

その四角い空間の下半分だけに透明のアクリル板が入っていて
そこに、試験管を金具で引っ掛けているというわけ。
アップにするとこういう感じ。
アイデアですね。

アンカードルモンの一輪挿し

色のある壁に掛けるとまた表情が変わるし
額の色を変えたり、試験管じゃないものを掛けても
全然違う印象の一輪挿しができそう。

うちみたいに猫がいて花瓶はひっくり返す心配あり、という家には
壁に掛けられるこの一輪挿しはぴったりです。

花の形に合わせて、試験管の位置をずらして掛けることも。

アンカードルモンの一輪挿し

斜めにしても素敵。

アンカードルモンの一輪挿し

クリスマスの頃は
コットンツリーを飾ってみようかなと思います。

また、一輪挿しといっても
花を入れなければいけないというわけではありません。
夏にはビー玉などを入れててもキレイで楽しいかも。

アロマオイルと組み合わせて芳香剤として活用するのもあり。

アレンジがいろいろ楽しめるところも素敵。
アンカードルモンの見方が広がる楽しいワークショップでした。