アンカードルモン 自由制作とラヴィにトライ!
アンカードルモン(フランス額装)を習って3年ちょっと。
初めての技法に2つ続けてチャレンジしました。
1つ目は「自由制作」。
これまでは課題のデザインがあって
それに合いそうなドキュモン(飾る作品)を選び
課題のデザインに沿って仕上げる、というのをやってきました。
それに対して自由制作は
好きなドキュモンに合うデザインを自由に考え、額装するというもの。
すっごく難しかったけど、とっても楽しい。
今までと全く違う視点でドキュモンやデザインを考えるプロセスは
とても刺激的で、いろいろ発見がありました。
まだまだ自分の中に引き出しが少ないことも実感。
先生にいろいろアドバイスをいただいて
ようやく完成したのがこれです。
ドキュモンは大好きなロバート・ハインデルの
「ダンサー リーピング」のポストカード。
それを「ビゾー・ファンタジー・アンテロンピュー」
というテクニックで額装しました。
「アンテロンピュー」とは「間があいている」という意味。
あえて色を抑えた2色の化粧紙、グレーと濃紫の間を
飛んでいる斜めの方向にあけて動きをつくりました。
そしてもう1つのチャレンジは
アンカードルモンの中でも歴史の古い「ラヴィ」というテクニック。
「ラヴィ」とはフランス語で淡彩画のことで
マット紙を彩色したりテープで縁取りして装飾をすることを言います。
ラヴィの中でも基本のテクニック
海綿で彩色する「ラヴィ・ムシュテ」からスタート。
ドキュモンはアリスティード・マイヨールの「女性の横顔」のポストカード。
点描っぽい絵筆の質感がムシュテと調和するのではとセレクト。
フレームは女性の帽子と合わせ、黒の化粧紙で作成しました。
ドキュモンに合わせた色を水彩絵の具でつくっていくのだけど
まずこれに四苦八苦。
海綿で化粧紙に乗せていくときの大きさ、色の強さ、
違う色を乗せていくときの間隔や量など
思ったよりもすっごく難しかったです。
でも、色彩好きの私には、自由に色を作れるラヴィはとっても魅力的。
次はいよいよ烏口ペンを使ったラヴィにトライです。
初めての技法に2つ続けてチャレンジしました。
1つ目は「自由制作」。
これまでは課題のデザインがあって
それに合いそうなドキュモン(飾る作品)を選び
課題のデザインに沿って仕上げる、というのをやってきました。
それに対して自由制作は
好きなドキュモンに合うデザインを自由に考え、額装するというもの。
すっごく難しかったけど、とっても楽しい。
今までと全く違う視点でドキュモンやデザインを考えるプロセスは
とても刺激的で、いろいろ発見がありました。
まだまだ自分の中に引き出しが少ないことも実感。
先生にいろいろアドバイスをいただいて
ようやく完成したのがこれです。
ドキュモンは大好きなロバート・ハインデルの
「ダンサー リーピング」のポストカード。
それを「ビゾー・ファンタジー・アンテロンピュー」
というテクニックで額装しました。
「アンテロンピュー」とは「間があいている」という意味。
あえて色を抑えた2色の化粧紙、グレーと濃紫の間を
飛んでいる斜めの方向にあけて動きをつくりました。
そしてもう1つのチャレンジは
アンカードルモンの中でも歴史の古い「ラヴィ」というテクニック。
「ラヴィ」とはフランス語で淡彩画のことで
マット紙を彩色したりテープで縁取りして装飾をすることを言います。
ラヴィの中でも基本のテクニック
海綿で彩色する「ラヴィ・ムシュテ」からスタート。
ドキュモンはアリスティード・マイヨールの「女性の横顔」のポストカード。
点描っぽい絵筆の質感がムシュテと調和するのではとセレクト。
フレームは女性の帽子と合わせ、黒の化粧紙で作成しました。
ドキュモンに合わせた色を水彩絵の具でつくっていくのだけど
まずこれに四苦八苦。
海綿で化粧紙に乗せていくときの大きさ、色の強さ、
違う色を乗せていくときの間隔や量など
思ったよりもすっごく難しかったです。
でも、色彩好きの私には、自由に色を作れるラヴィはとっても魅力的。
次はいよいよ烏口ペンを使ったラヴィにトライです。