12月のリフレインと2018年のこもごも

クイーンの曲が頭の中でリフレインし続けてた12月。
映画を観た影響に加え
外でもSNSでもTVでもやたらと彼らの曲がかかっていて
自分の意思と関係なく頭の中でずっと鳴り続けていました。

ちなみに最もリフレインしたのは
「 I Was Born To Love You with Lyrics」。
フレディ・マーキュリーの伸びやかな声、気持ちいいです。
最近、ようやくリフレインしなくなってきましたが(笑

仕事では、今年は企画や編集的な部分よりも
とにかく原稿書きが多かった!
自分は原稿を書くのが遅い自覚があるので
締め切りに遅れないように、1本でも多く仕上げるようにと
四苦八苦しながら書き続けた感じです。
こうして少しは原稿書きが早くなっていくといいのだけど。

今年はあまり映画を観ることができなかったのだけど
その中で「レディ・プレイヤー1」と
「カメラを止めるな」がマイベスト。

カメ止めでは
どんな状況でも手早くゾンビメイクを作り、血のりを撒き散らし続けていた
特殊メイク班がツボでした。

映画はあまり観れなかったけど、その分アート展には行くことができて
今年は大小合わせて32の展示会へ。
ただ、国立博物館で開催された「縄文―1万年の美の鼓動」には行けず
とても評判がよかっただけに心残りです。

アート展のマイベスト5は以下。もちろん順不同。

「Re又造 MATAZO KAYAMA」(EBiS303イベントホール )
「没後50年 藤田嗣治展」(東京都美術館)
「オルセー美術館特別企画 ピエール・ボナール展」(国立新美術館)
「生誕110年 東山魁夷展」(国立新美術館)
「国立トレチャコフ美術館所蔵 ロマンティック・ロシア」(Bunkamura)

話題となったエッシャーやモネ、フェルメール、ムンク、
ルーベンスの展示会は、私の期待が大きすぎたかも。
それより、あまり前知識がなかったり、期待せずに行った展覧会の方が
新鮮で印象的だった気がします。

そして私事では、いつもながらいろいろあり
悲喜こもごもでありました。
特に今年は実家に関する予想外の出来事が多かったな。

来年は元号が変わるんですね。
ずっと変わらないことの素晴らしさもあるけど
私は変わっていくことのおもしろさが好きです。

ももくり
猫たちは変わらず元気。床を拭き掃除したら早速ゴロンとするやつと
カメラに向かってちょっかい出してくるやつ。