竹尾ペーパーショウ2018「precision / 精度を経て立ち上がる紙」
フランス額装を始めてからよく行くようになったお店の1つに
神保町の「竹尾見本帖本店」があります。
紙の専門商社・株式会社竹尾が運営するショップで
紙の種類が多いのが魅力なのですが
その独特のディスプレイも素敵。
白いテーブル台に
色のサンプルがグラデーションごとに並べられていて
色好きの私はそれを見るだけでワクワクしてしまいます。
その竹尾が、表参道のスパイラルホールで開催している
「竹尾ペーパーショウ2018 precision / 精度を経て立ち上がる紙」に
行ってきました。
竹尾ペーパーショウは1965年以来開催されているもので
48回目となる今年は、2014年より4年ぶりの開催。
「precision / 精度を経て立ち上がる紙」をテーマに
美術,プロダクト,グラフィック,テキスタイルなど
国内外で活躍するクリエイター達が
新しいファインペーパー(特殊印刷用紙)を提案するとのこと。
事前登録が必要なのにも関わらず
会場は家族連れから学生のグループ、ビジネスマンっぽい人など
たくさんの人でいっぱいでした。
土を練りこんで新しい風合いを出した和紙や
半透明の紙にレーザーで緻密に穴を作ってデザイン化したもの
頑丈な立体物を作り上げたものなど
さまざまな試みが紹介されていたのだけど
なかでもおもしろいと思ったのは、紙を布化するというもの。
紙を細くよって糸のようにして刺繍を作ったり
もっと太くしてレースのようにしたり、さらには袋を編んだり。
布とはまた違った風合いと表情が生まれていました。
こうした新しい技術で「紙の額縁」を作ったら
とても素敵なものができそうな気が。
誰か作ってくれないかなー。
神保町の「竹尾見本帖本店」があります。
紙の専門商社・株式会社竹尾が運営するショップで
紙の種類が多いのが魅力なのですが
その独特のディスプレイも素敵。
白いテーブル台に
色のサンプルがグラデーションごとに並べられていて
色好きの私はそれを見るだけでワクワクしてしまいます。
その竹尾が、表参道のスパイラルホールで開催している
「竹尾ペーパーショウ2018 precision / 精度を経て立ち上がる紙」に
行ってきました。
竹尾ペーパーショウは1965年以来開催されているもので
48回目となる今年は、2014年より4年ぶりの開催。
「precision / 精度を経て立ち上がる紙」をテーマに
美術,プロダクト,グラフィック,テキスタイルなど
国内外で活躍するクリエイター達が
新しいファインペーパー(特殊印刷用紙)を提案するとのこと。
事前登録が必要なのにも関わらず
会場は家族連れから学生のグループ、ビジネスマンっぽい人など
たくさんの人でいっぱいでした。
土を練りこんで新しい風合いを出した和紙や
半透明の紙にレーザーで緻密に穴を作ってデザイン化したもの
頑丈な立体物を作り上げたものなど
さまざまな試みが紹介されていたのだけど
なかでもおもしろいと思ったのは、紙を布化するというもの。
紙を細くよって糸のようにして刺繍を作ったり
もっと太くしてレースのようにしたり、さらには袋を編んだり。
布とはまた違った風合いと表情が生まれていました。
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紙を糸のようにして刺繍に。 |
こうした新しい技術で「紙の額縁」を作ったら
とても素敵なものができそうな気が。
誰か作ってくれないかなー。
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新しい色彩もたくさん。 |
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レーザーで穴を開けた半透明の紙。これだけでとても美しい。 |