久しぶりにチェックしたい雑誌「ONBEAT(オンビート)」

先日、恵比寿のEBiS303で開催されている
アート展「Re又造 MATAZO KAYAMA」に行った際に
「ONBEAT(オンビート)」という雑誌を知りました。

それがこれ。
表紙の絵は加山又造氏の「黒い薔薇の裸婦」。
絵の力ももちろんありますが、デザインもカッコイイですよね。






















巻頭特集に加山又造氏とこのアート展を取り上げているので
会場で売られていたようです。

アート展オリジナルの図録もあったのですが
絵の掲載のされ方が「ONBEAT」の方が気に入ったのと
他のアーティストの作品もいろいろ載っていたので
こちらを選びました。

この本、なんと”バイリンガル美術情報誌”!
表紙も誌面も、日本語と英語の両方で書かれています。

出版不況の今の時期に
こんなすごいニッチなターゲットの本もありかー!(笑

そもそも美術情報誌がニッチな世界だし、
さらにそれのバイリンガル向けって…
季刊であることに深く納得です。

でも、デザインもいいし
美術情報誌だけあって紙質も印刷もとてもいいです。
お金かかってるなー。

この本がまだvol.8。
ということは、2年くらい前に発刊されたばかりの本なのですね。

書店売りもしているとのこと。
vol.8が2月15日発行ということは、次は6月でしょうか。

最近は雑誌を買うことは、仕事以外でとんとなかったのだけど
久しぶりにチェックしたい雑誌ができました。

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