働かない流れの行方

少し前、ネットのニュースで
「自粛生活をして、もっと働かない生活を求める声が多数」
という内容の記事を見ました。

「5日働いて2日休みは働き過ぎ。週休3日にしてほしい」
「通勤ラッシュがストレスの元だとわかった。午後出勤でいい」
「9時5時勤務は長すぎる。1日6時間勤務で十分」など
働く時間を物理的に減らすことを求める声が多いのだそう。

前々から気になっていたのだけど
この働かない方向への流れって、なんだろう???

むか〜し、休日は週1で、人々は週6日働いていて
それが週休2日になり
今度は週休3日になっていくことは、もうほぼ確実。

以前は会社で徹夜もよくある話だったけど
今はどんどん減っている。

昔の方がいいとは全然思わないし、戻る必要もないし
徹夜しないで済むなら、絶対その方がいい。
昔と違ってネットやAIもあるのだから
昔よりずっと効率よく仕事が進められるはず。

だから、休みが増えて働く時間が短くなることは
時代の自然な流れなんだな〜と思います。

ただ、その先にある生活とか、価値観とか、人間関係とかも
大きく変わるよね、絶対。

お金じゃなくなるのか、二極化なのか
それとも私には想像もつかない全く別の方向なのか
それがすっごく気になるこの頃です。

下は、それとは全然関係なく
朝ランで見かけた直径10センチほどもある大きな百合の花。
ランニングを休んでいた10ヶ月間は
草木や空や風で季節を感じながら走る気持ち良さを
すっかり忘れていたんだなと実感しています。
やっぱり走るのって、気持ちいい〜。

百合