2017年4月1日土曜日

睡眠と年齢と運動の関係

仕事で「睡眠」についていろいろお勉強しています。

知っているようで知らないことがけっこう多く
あれこれ驚いているのですが
いちばんビックリしたのは
皆がどんな睡眠をしているのか全然知らない、という事実。

家族でも親しい友人でも
たとえば「今日は寝不足」とか「けっこう不眠症ぎみ」とか
「朝は弱くてなかなか起きれない」など
断片的な情報は耳にするけど
どんなふうに寝付いて、何時間くらいどんな感じで眠って
朝、どんな風な目覚めなのかって、話したことがないんですよね。

年齢が高くなるほど睡眠時間が短くなることは知っていたけど
40歳以降の人の中には
2時間おきに中途覚醒(一度寝ついても夜中に何度も目が覚めてしまうこと)
してしまう人もけっこういるってこともビックリ。

2時間おきって…
睡眠不足になるとてきめんに使い物にならなくなる私としては
聞くだけでコワくなります。

でも、思い出してみると
少し前までは私も、必ず夜中の2〜3時頃に1回、目が覚めていたなあ。

たいがいはトイレに行きたくて目が覚めるのだけど
そうじゃないときでも、なぜか必ず1度は目が覚めてしまい
年をとったってことなのかしら、とガッカリしていたのでした。

そんな私がまた朝までぐっすり眠れるようになったのは
昨年10月に東京マラソンに向けたトレーニングを開始してからです。

「適度な運動はいい睡眠につながる」というけど
フルマラソンのためのトレーニングって「適度」じゃないですから。
大会本番に向けて、どんどん負荷を大きくしていって
本番1カ月前くらいには
20キロとか30キロの長距離ランもやったりするわけです。

なのでトレーニングを開始してからは
すぐ眠れる、よく眠れる、という心安らかなレベルじゃなくて
気絶するように寝落ちして朝まで気がつかない、という
「自分、大丈夫か?」と不安になるくらいの睡眠でした。

でもこれって
年齢がいっても体が疲れればやっぱりよく眠れる
ってことかなと。

東京マラソンが終わって、以前のように頑張って走らなくなった今でも
眠りの状態はまだキープされています。
昔のようなへなちょこペースのランニング習慣に戻ったら
いずれまた夜中に目覚めるようになるのかしら。

それはちょっとつまらないかも。
やっぱりぐっすり眠るってすごく気持ちいいことだから。

気持ちよく眠るためにも
まだまだランニングを続けようと思います。

写真は三菱一号館美術館で開催中の
「オルセーのナビ派展 美の預言者たち ―ささやきとざわめき」で
購入したポストカード。

バタバタでツメツメだった3月の仕事が少しひと段落して
久しぶりに美術展に行ってきました。

決して華々しくはないけれど、静かに印象的な絵に出会いました。
こういうエネルギーチャージの時間も大切です。