裏打ち体験
仕事の合間をぬって
裏打ちの講座を受講してきました。
裏打ちとは
物の裏に紙を貼り付けて、しわやたるみを防いで補強すること。
水墨画や書道など、和紙に書いてある作品を額装したり
掛け軸にするときなどに施す技術として知られていますが
それ以外でも
布を使って本や箱などを作る時なども裏打ちをします。
布をそのまま貼ると布が曲がって伸びてしまったり
のりが染み出したりして汚くなってしまうのです。
裏打ちができれば
すごく素敵な模様なのに薄すぎる紙とか、扱いにくい布とかも
額装に使えるようになるのでは、というのが狙いです。
講座に裏打ちしたい布を持って行き、実際にやってみました。
出来上がったのがこちらです。
「Dakota(ダコタ)」は日本の革製品ブランド。
以前、Dakotaのバッグを買った時にこの袋が付いていて
ロゴが雰囲気があるので取って置いたのだけど
汚れたので洗濯したら、復活できないくらいシワシワになってしまいました。
そこで今回、ロゴ部分だけを切り取って裏打ちに。
そうしたらこんなシャキッ!
これ自体を額装のドキュモン(飾る作品)にしてみたくなりました。
布の裏に。薄い美濃紙を貼っています。
紙をもっと厚くすれば、さらにしっかりさせることも可能。
私が受講したのは
掛け軸などの時に行う日本古来の裏打ちの講座。
ちゃんとやるには専門的な道具や技術が必要だけど
額装に使うのであれば、アレンジして手軽にできそうな感触です。
裏打ちの講座を受講してきました。
裏打ちとは
物の裏に紙を貼り付けて、しわやたるみを防いで補強すること。
水墨画や書道など、和紙に書いてある作品を額装したり
掛け軸にするときなどに施す技術として知られていますが
それ以外でも
布を使って本や箱などを作る時なども裏打ちをします。
布をそのまま貼ると布が曲がって伸びてしまったり
のりが染み出したりして汚くなってしまうのです。
裏打ちができれば
すごく素敵な模様なのに薄すぎる紙とか、扱いにくい布とかも
額装に使えるようになるのでは、というのが狙いです。
講座に裏打ちしたい布を持って行き、実際にやってみました。
出来上がったのがこちらです。
「Dakota(ダコタ)」は日本の革製品ブランド。
以前、Dakotaのバッグを買った時にこの袋が付いていて
ロゴが雰囲気があるので取って置いたのだけど
汚れたので洗濯したら、復活できないくらいシワシワになってしまいました。
そこで今回、ロゴ部分だけを切り取って裏打ちに。
そうしたらこんなシャキッ!
これ自体を額装のドキュモン(飾る作品)にしてみたくなりました。
布の裏に。薄い美濃紙を貼っています。
紙をもっと厚くすれば、さらにしっかりさせることも可能。
私が受講したのは
掛け軸などの時に行う日本古来の裏打ちの講座。
ちゃんとやるには専門的な道具や技術が必要だけど
額装に使うのであれば、アレンジして手軽にできそうな感触です。