フレンチ・タッチ2年目No2は、歌舞伎十八番帯留の写真で和の額装に

2月の初めから続いている原稿書き連打。
出かけることもままならず、家にこもって書き続けている状況に
さすがにストレスがたまって来ていたこの頃。
月1回のフランス額装の教室が
いつにも増して、とてもいいリフレッシュになりました。

仕事から離れて興味のあることに没頭する時間って
健康に生きる上で本当に大切なんだと実感します。

今回は、フレンチ・タッチ2年目No2の作品が完成。






















額縁はオーダー中なので、フォトショでつけてみたのがこちら。
意外に本物っぽく見える(笑
額縁が入るとやっぱり締まります。






















今回使用したのは
京都の美術商「てっさい堂 コレクション」の
「歌舞伎十八番帯留」の写真のカード。

ちんまりまとまったポーズながら
ズンッと存在感のある帯留めの写真が気に入ったのと
和テイストにしたらどうなるかなという遊び心で
トライしてみました。

ビゾー・オクトゴナルという八角形の窓の周りに
大きさの異なる朱・黒・金の四角を重ねた飾りをあしらい
一番外側のグリーンの化粧紙は質感のある和紙を使用しました。




















手先が不器用なので、小さな重ね四角のあしらいを作るのが
難しかったー。

シンプルながら、なかなか楽しい雰囲気に仕上がって気に入っています。
色のせいか、なんとなくおめでたい感じも(笑
玄関先に合うかもしれません。